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演者・池永英介の日常&非日常メモ
2016.03.31 Thursday
三年目へ
節目の日です。
フリーになって丸二年が経ちました。 想像していたよりも進んでいるところ、 想像の範囲内のところ、 想像よりも進めていないところ、 諸々あります。 フリーになった責任のようなものを果たそうとがむしゃらだった一年目。 少し遠い先を見つめて、その為に何をするべきかを考え続けた二年目。 三年目は、この一年で考えたことを具体化していくことが目標です。 小さくても、確かな形を作る。 その為の第一歩として、5月に主催イベントをやることにしました。 Twitterではお知らせ済みでしたが、こちらのでお知らせが遅くなってごめんなさい。 5月14日土曜日に、人狼TLPTやWAR→P!で仲良くしてもらっている高地真吾くんと近藤樹里子ちゃんと一緒に何かやります。 詳細はまた。 ちょっと脱線したけど…。 とにかく「具体化」の三年目。 中学や高校だったらラストイヤーだもんね。 無駄には過ごしていないっていうことを、自分自身にも胸を張って言えるように頑張ります。 これからも、応援よろしくお願いします! 2016年3月31日 池永英介 2016.03.26 Saturday
北陸での出来事
人狼TLPT北陸公演第2弾で石川へ遠征してきました。
昨年12月は博多。 先月はさぬきと遠征が続きます。 劇団の巡回公演に携わっていた頃を思い出しますが、大変さの種類が違うので慣れっことはいきません。 北陸公演は、一昨年の11月以来の2回目。 北陸Pや現地キャストたちの真摯な努力と、お客様の熱い想いに支えられて一年半越しで実現しました。 前回は村公演でしたが、今回は会場がライブハウスということもあり、新設定! 行き場を追われた13人のミュージシャンの、再起を賭けた戦いでした。 僕はというと、こんな感じ。 代わり映えしませんね。 あ、でも新しい名前をいただいたのでそこは新感覚でしたよ! ロックバンド「アルバ・ルーメン」のベースボーカル「エース」という役でした。 OPもEDも歌で彩られた、歌うたいたちの戦い。 13人中8人は現地のキャストで、東京からは5人のみという配分も刺激的で、どんな物語が生まれるか本当にわくわくしていました。 が、本番の前日にまさかのダウン…。 稽古に合流した翌朝からずっと喉が痛く、 「ホテル乾燥してたからなぁ」と、喉のケアにばかり気を揉んでいました。 何度熱を測っても平熱だったので、風邪の心配はなさそうだと安心もしていました。 しかし一向によくならず、日が経つにつれて身体がだるくなっていき…。 ついに微熱が出始めたところで観念して病院へ。 「風邪かなぁ。それとも咽頭炎みたいなものかなぁ」と気楽に構えていたところ、「インフルエンザB型」と診断されました。 一瞬頭が真っ白になりまして、次の瞬間には本番中もかくやというくらいの高速回転。 今発症して、明日の本番に間に合う? むしろ隠してただの風邪で押しきる? いや、それでキャストやお客さんに蔓延したら… 明日から4日間で本番終わるまでだったらうつしても潜伏期間でバレないかも… そもそも既にカンパニーにはうつしてるんじゃ… 桜庭Pが今月頭にかかったのってA型だっけ?ってことは桜庭Pにもうつしてるかも? え? 身勝手で邪な考えが浮かんでは消え、腹をくくって北陸の辻Pと桜庭Pと演出の佐々木さんに報告。 降板の運びとなりました。 長いこと芝居をやって来て、体調不良で穴を開けたのは記憶にありません。 危なかったことは何度かありますし、負傷をおして出演を強行したこともあります。 長くやっていればいつかぶつかってしまうことなのかもしれないけど、本当に、かつてないほどショックでした。 東京から急遽ドリスとデイジーが駆けつけてくれて、僕が空けた穴を充分すぎるほど補ってくれました。 僕が出られなくなったことで、他のキャストたちもなんとか穴を埋めようと必死に盛り上げてくれました。 結果的に、いい公演だったと思います。 演出助手としては満足もしていますが、役者としてはいまだに申し訳ない想いでいっぱいです。 きっと僕の出演を楽しみにしてくださっていた方もいて、 もしかしたら僕が出演するからという理由でスケジュールを空けてくださった方もいるかもしれない。 そんな皆様に、本当に申し訳ないことをしました。 インフルエンザじゃしょうがない。 どんなに気を付けてもかかるときはかかる。 今はゆっくり休んで。 いろんな人がそう言ってくださいました。 でも、そういうことも含めて体調管理も役者の仕事。 板の上の事ばかり考えていても足りないと痛感しました。 楽日には外出が解禁になりました。 桜庭さんのご厚意で、千秋楽のカーテンコールに「エース」として登場させていただきました。 有り難いやら気恥ずかしいやら申し訳ないやら、あんなに複雑な気持ちで舞台に立ったのも初めてのことです。 でも、板に乗ってライトを浴びた瞬間、 お客様の姿を見た瞬間、 ここに来てよかったと思えました。 そして、必ず北陸にリベンジに来ようと誓いました。 がっかりさせてしまった埋め合わせは、これからの活動で必ずします。 何をすれば埋め合わせができるのか、ずっと探し続けます。 こんな不義理をしてしまったのに言えた立場じゃないですが、これからも応援していただけたら嬉しいです。 しばらくはゆっくりスケジュール。 体調整えつつ、次の準備をしなくっちゃ。 2016.03.12 Saturday
さぬきにて、ダンカンの部屋
すっかり遅くなってしまいましたが、2月は人狼TLPTの仕事でさぬきに行ってきました。
昨年に引き続き、さぬき映画祭への参加。 昨年はMISSIONのビギニングステージ演出もあり参加できず残念でしたが、今年は連れていってもらえました! やっほーい♪ さぬき映画祭ということもあり、スペシャルステージでのゲストが豪華! 博多も一緒にやった、お馴染みの堀江貴文さん アルティメット人狼以来の有村昆さん サイコパスの制作会社であるプロダクションI.Gの郡司幹雄さん DEPTH2で演出をしてくださった佐々木智広さん そして延岡でのアルティメットに参加してくださった辰巳琢郎さん! 食いしん坊万歳も、浅見光彦シリーズも見てたのでお会いできて本当に嬉しかった。 未だに実感わきませんが(^_^;) 急遽体調を崩してしまったイシイジロウさんのピンチヒッターで、 たまたま観に来てたデヴィッド溝口くんとアニメサイコパスの監督である塩谷尚良さんも参加してくれて、大盛り上がり! いいスタートが切れました。 さて、本編はというと… 昨年のさぬきではDEPTHという新しい演目がお目見えした訳ですが、今年もさぬきは新演目! 演目タイトルは、「The Room」! 今回僕はプレイヤーではなく、進行役として参加しました。 人狼TLPTの公演にゲームをせずに関わるの初めてだー。 自分の力では到底叶えられないような大きな願いを叶えるために、命を懸けたゲームに挑む数多のプレイヤー。 先ずは体験会にプレイヤーもしくはゲームマスターとして参加し、その中から13人が本戦に出場。 勝利した陣営は全員、願いを叶えてもらえる。 敗北した陣営は、全員命を落とす。 という世界観。 体験会と本編が繋がっているせいか、体験会で同じテーブルにいたキャストを応援したくなるらしく新感覚の設定でした。 僕はというと、そんな命を懸けたゲームの進行役。 こんな感じでした。 彼にも隠されたストーリーがあるようで…。 本広監督や行定監督といった巨匠ともお話ができたし、得るものが本当に大きかった公演でした! またさぬきにも来たいし、またRoomもやりたいし、ここで生まれたご縁が繋がってほしい! さぁ、ブログを怠けてる間にもう北陸公演の稽古が始まります。 久しぶりのプレイヤー。 頑張らねば!
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