CALENDAR
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< October 2018 >>
SPONSORED LINKS
NEW ENTRIES
RECENT COMMENTS
CATEGORIES
ARCHIVES
MOBILE
qrcode
LINKS
PROFILE
OTHERS
 
演者・池永英介の日常&非日常メモ
<< ワルダクミノヒロバ 各部詳細とご予約について | main | ワルダクミノヒロバ当日のご案内 >>
ロードス島に想いを馳せる

「WAR→P! to ロードス島戦記 灰色の魔女」終演いたしました。

ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。

いろんな想いが去来していてうまく言葉がまとまりませんが、まとまらないままの生の言葉を記しておくことも意味があるかなと考えて、書いてみることにします。

読みづらかったらすみません。

 

WAR→P!というコンテンツには、立ち上げから関わっています。

誰も見たことがない完成形を手探りで探していく作業はとても楽しくやりがいがあり、反面苦労も多かったです。

公演を重ねるごとに任せていただけることが増えていき、この公演で僕が占めるウェイトは贔屓目抜きにして少なくないと思います。

座組だけでなく、お客様と一緒に育ててきた空間。

万人に受け入れられるとは思っていないし、そもそもまだ改善すべきことばかりだけど、思い入れは深いし大切なコンテンツです。

 

僕がWAR→P!創りに深く関われているのは、学生の頃に作った下地が大きいと思います。

TRPGやMtGをはじめとしたアナログゲームに出会ったのは中学の頃ですし、「スレイヤーズ」や「卵王子カイルロッドの苦難」などラノベの前身のような作品に夢中になっていたのもその頃です。

勉強もそっちのけでいろんな世界を遊びまわったことは、俳優としてもクリエイターとしても大きな財産になっています。(学生さんに「勉強なんてしなくていいよ」なんて口が裂けても言えませんが。「もうちょっと勉強しとけばよかった」ってタイミングはこんな仕事をしてても多いし)

ロードス島戦記は、そんな僕を形作った大切な源流の一つでした。

 

今大切に作っているコンテンツが、自分を作ってくれた作品とコラボできる。

しかも脚本・演出として、世界を形作る中核を担える。

理解するのに少し時間がかかるほど、身に余る光栄でした。

「パーン」や「カーラ」と脚本にタイプしながら、果たして受け入れてもらえるのだろうかと内心ビクビクしていました。

 

WAR→P!というコンテンツを説明するとき、特に俳優に対して説明するときに、しばしばこんな表現を使います。

「ロミオとジュリエットで、ジュリエットの手紙がきちんとロミオに届いていたら別の結末だったと思わない?ディボルトとロミオの決闘を止められたら、そもそもモンタギュー家とキャピレット家がいがみ合っていなければ…。お客さんの手でそれを実現させるのが、WAR→P!っていう公演なんだ」

オリジナルストーリーでの公演を続けているWAR→P!ですが、既存作品や史実を変えるための冒険は以前から挑戦したかったこと。

それが叶ったことも嬉しかったことの一つでした。

ではロードス島戦記において、ジュリエットの手紙やティボルトとロミオの決闘にあたるものは何だろう。

それはとりもなおさず、英雄戦争の勝敗であり、サークレットの行方だと思いました。

 

作者の水野良先生との打ち合わせは、驚くほどスムーズでした。

さすがTRPGに造詣が深いだけあって、WAR→P!の骨子を瞬く間にご理解いただき、「原作とは違う展開」に対して僕たちが想像しているよりもはるかに寛容に受け止めていただきました。

それどころか先生の方からいくつも提案をしていただいき、ロードス島戦記の謎の一つである「1本の矢」を扱うことすらお許しいただき、本当にありがたい限りでした。

 

結果として、冒険者の皆さんが綴ってくれた六篇の「ロードス島戦記」は沢山の方に受け入れていただけたようでした。

熟練の冒険者たちに「ロードス島戦記」の面白さを、ロードスファンにWAR→P!の楽しさを伝えることができたように感じています。

作品としての好評が目に入ってきていることなのか、役者として大役を全うできたことなのか、WAR→P!がまた一つ可能性を広げたことなのか、どの立場としての自分が喜んでいるのかよくわかりませんが本当に嬉しいです。

嬉しすぎてよくわからなくなっているのかもしれません。

 

いつも負担を担っていくれているキャストのみんな、スタッフの皆様、今回も手伝ってくれた高地くん、大きな機会を与えてくださったTRPG主催の皆様、こんな正体不明のコンテンツにお付き合いいただいた水野良先生、そしてなにより物語を綴ってくださった冒険者の皆様。

幸せな時間を本当にありがとうございました。

WAR→P!をもっと大きくしていきたい。

そのためにやれることは全部やる。

またゲートが開くときに、お付き合いいただけますように。

 

 

 

 

 

…うん、まとまってないな。

まぁいいか。

| 芝居 | 21:11 | comments(0) | - |
スポンサーサイト
| - | 21:11 | - | - |