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演者・池永英介の日常&非日常メモ
2017.01.23 Monday
年末年始を終えて
終わって気が抜けたり次の仕事に没頭してたらすっかり忘れておりました。
ごめんなさい。 人狼TLPT #25 DISMISS2 〜Dazzling Darkness〜 人狼TLPT カウントダウンイベント 人狼TLPT #26 FLAG 〜裁きの神と呪われし秘宝〜 2つの公演とひとつのイベントが恙無く終了いたしました。 ちょっと振り返ってみます。 先ずはDISMISS2から。 昨年の3月に北陸公演の第二弾として上演されたDISMISSの再演。 出演兼演出助手として僕も北陸にいたものの、本番直前にインフルエンザにかかって降板となった演目です。 あのときの償いと、恩返しを。 その機会を与えてくださったことに感謝しつつ、プレッシャーもひとしおで臨みました。 僕の演じたキャラクターはこんな感じ。 前作同様、ハードロックバンド「アルバ・ルーメン」のベースボーカル「エース」でした。 つけてるアクセサリー類がちょっと変わったりもしてますが、基本的には前作通り。 担いでいるベースは僕の私物を使いました。 何年振りに担いだかなこいつ。 勝てばメジャーデビュー。 会議で処刑されても人狼に襲撃されても命は落とさない。 負けたら一生下働きの奴隷。 人狼TLPTの他の設定とは一線を画すこの設定でしか出来ないことを追い求めた7ステージ。 比較的長生きの回が多かったこともあり、沢山描かせてもらえました。 7回中6回も仲間だったゴリ。 ゴリが早死にしたあと頑張って勝ったら感謝されたり、 ゴリの頑張りを活かせず負けちゃって謝り合ったりしてました。 今公演で一番印象深かった一戦の面々。 いろんな意味で本当に熱かったな…。 途中、200回出演を達成してお祝いをしていただきました。 悔しい思いをしたDISMISSで達成できたこと後本当に嬉しいです。 メイクも前回に引き続き、サクラニワさんに手伝っていただいて完成。 ウィッグといいメイクといい、化けるのは本当に大変でした。 ということでスキンケアはいつもよりしっかりめに。 いただいたスティッチのフェイスパックと、そういえば載せてなかったかなり前から使ってるサリーのヘアターバン。 キャラが混ざってて何がなんやら…。 個性豊かなうたうたいたち。 中でも忘れてはいけないのが、 前回公演で僕の穴を埋めてくれたドリス。 前作はエースと同じアルバ・ルーメンのキーボードボーカルでしたが、今回はガールズバンド「Me☆Lucky」の「アカネ」という役で出演でした。 アルバ・ルーメンのドリスの双子の姉ということで、エースとの因縁や絆を描かせてもらったりもしました。 初演の後悔はきっと消えることはありません。 でもこの公演を経て少し、背負った荷物を糧に出来た気がします。 初演と再演に関わってくださった全てのかたへ。 改めてありがとうございました。 DISMISS千秋楽から一夜明けて大晦日。 カウントダウンイベントでお客様と一緒に年を越しました! 忙しすぎて本編中は写真が撮れなかったのですが、 メイソン企画に駆り出されてクリスの手にやたらキスをしたり、 エスター企画で大工デュークの衣裳を着たり、 デイジー企画で走り回ったり、 僕の企画のドラフト会議で個性豊かな村を作ってもらったり、 歌ったり遊んだりしてました。 楽しかったなー。 みんなでカウントダウンをして、12時を回ると2017年! ついでにデュークの誕生日。 ということで、 誕生日プレゼントをあげてみました。 いつも小道具で使ってるやつ、100均とかですぐ壊してたからね。 ちゃんとしたやつあげようと思ったら想像より高くてびっくりしたけど、思い付いちゃったから後に引けなかったよね。 くそぅ。 数日間のインターバルを挟んで、1月6日からは新演目! 旗のもとに集った海賊たちが、夜な夜な人を喰ってしまう呪いにかけられた仲間を探す戦い。FLAG。 僕は「翻訳家ダンカン」として出演しました。 手に入れた財宝や書物を読み解くだけでなく、立ち寄った港や出会った船との外交や交易を担うということでちょっと小綺麗な格好。 男性だけのインディゴステージ、女性だけのロゼステージが用意されていたのでシングルキャストが一人もいない公演でした。 僕と同じく翻訳家を演じたのはエスター。 共演できなかったのは残念だけど、プレビュー公演から人狼TLPTの華であり続けるエスターの背中を任せてもらったのは本当に光栄でした。 第1ステージ、色々あったせいでこの公演中ずっと「魔王」と呼ばれることに。 折角なので、魔王感出してみました。 死ぬほど悔しかったけど死ぬほど楽しかった、この三人での腹の探り合いがあったり、 同期デビューのジンジャーとガッチリ噛み合った回があったりといろんな展開がありました。 新演目・新設定ということで、各々やりたいことを沢山用意した公演。 僕が用意したことは、出来たものもありやるチャンスに恵まれなかったこともあり。 「人狼があくまで本人のまま、自分の意思に反して仲間を食い殺してしまう」というキモをどこまで活かせたかなぁ。 皆様に届いていたら嬉しいです。 一緒に写真を撮れなかったけど、演出の永石匠くんは人狼TLPTの中でも屈指のプレイヤーでドラマメーカー。 その彼が演出に専念し、彼のやりたいことを根気強く丁寧に僕らに伝えてくれました。 お陰で僕たちには確かな手応えがありますし、きっと皆様もなにかを受け取ってくれたと信じています。 細かく振り替えると止まらないので、この辺で。 この2つの演目が、5年目に入った人狼TLPTの幕開けでした。 今後に待っているであろうさらに素晴らしい物語に出会うため、願わくばそれに板の上で出会えるように、変わらず精進していきます。 年末年始公演、応援ありがとうございました!! コメント
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