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演者・池永英介の日常&非日常メモ
クロノステラ法廷記録 STEAM2 第10ステージ 大逆転法廷
先日無事に終幕しました人狼TLPT #20 STEAM再演より第10ステージを振り返ってみたいと思います。
いつもながら覚えていないところは妄想と空想で捏造ジェンヌですが、この回は本当に必死すぎて捏造度がアップしてると思いますと先に予告しておきます。

タイトル、「裁判」としなかったのはひとかけらの良心。


本番第1週でビギニングステージが千秋楽を迎え、2週目に突入したばかり。
オートマトンステージとしては初週の1回以来の2回目。
個人的な戦績は、ここまで狩人と人間で5戦4勝。エンディング2回。処刑ゼロ。
うーん、いい感じ。
ビギニングは歌って踊っての長いオープニングなので、人狼は大変だなと思いながら気楽に戦っていました。
仲間とか忘れそうだし芝居ちょっと間違えたら疑われそうだよね。

さて、ビギニング千秋楽はゲーム的にもドラマ的にものすごく盛り上がり、そのバトンを受けての通常ステージ週。
2週目の方が面白かった!と言わしめるべく、ビギニングに出演していないメンバーも含め気合十分です。
引いたカードは…【人狼】!!
おー、ここで引いたか。
もう今公演引かないんじゃないかと思ってたけど、さすがにそれは甘かった。
ということは、僕のクオーツは月鉱石。パートナーのデュークは僕を庇って人類を傷つけた、と。ふむふむ。

役職確認で目を開けると、仲間はニルスとハイラム。
お、結構バランスいいんじゃないかこれ。
ニルスは特攻したがりだから飛び出して攻めに行ってくれるだろうし、ハイラムは変幻自在のプレイング。
ビギニングではよく人狼を引いていたハイラムですが、ここまでの唯一の黒星はハイラムをまったく疑えなかった回でした。凄かったなぁ、あれ。

今公演初人狼。
さあどうなるかな。


デューク、君は愚かな行動をした。
でもそれを間違いには絶対にさせない。
待ってて。




【一日目・昼】
席順にこの回のキャストをざっと紹介。

客席から見て左側、一番席に座るのは、備忘の副執事ランス。
TLPTデビューは僕と同期のいわゆる「デューク世代」ですが、「ランス」という名前で村公演以外に出演するのは初めてだとか。意外。
ガタがきてるのか旧式なのか。動きがカクカクしています。
パートナーは、美貌の皇太子アイヴィ。

二番席は、冬待ちの君キャロル。
着せ替え人形のようなオートマトンで、観賞用ってことなのかな?
パートナーは、春待ちの君テイラー。

三番席、赤毛の修理工ニルス。仲間の人狼。
初演から引き続き参加。前週の、オートマトンステージの一回目に当たる第3ステージで初演から通算初の「生還」を果たしたとのこと。おめでとう。
パートナーは、黒髪の修理工パンジー。昨日100ステ達成してました。おめでとう。

四番席は、亡国の羅針盤グレン。
現状TLPTでは最若手のひとり。MISSION2からの参加です。
春村ではアナザーステージにも出演し、期待の若手。
パートナーは、亡国の十字星ジャンヌ。

五番席、宵闇の弾丸ナタリー。
初演から引き続きの参加。初演から通算してSTEAMでは全ステージで人間の能力者を引き続けています。すげえ。
さて今回は…?
パートナーは、暁の弾丸スタンリー。

六番席、霧の迷い子ノエル。
ゲームも芝居も頼れるベテラン。
ビギニングステージではノエル、スパイク、アイヴィが物語の主軸を担い、世界の真相に近付くための重要なキャラクターでした。
ま、ビギニングも通常も本編入ったら関係なく殺し殺されますけどね。
パートナーは、氷の貴公子スパイク。

中央の七番席、憂鬱な従者ハイラム。仲間の人狼です。
今公演で議長席デビュー。オートマトンステージを彩る様々なアイデアを出してくれた頼れるリーダーです。
パートナーは、憂鬱な妖精シャーロット。

八番席は、華麗なる姫君シンシア。
初演でTLPTデビューだったので、本人的にも思い入れがあるようで気合十分。
パートナーは、華麗なる女王キャシー。

九番席は、片翼の女神ジンジャー。
初演から引き続き参加で僕とはTLPT同期のデューク世代。初演ではよく人狼陣営だった覚えがありますが、今公演ではまだすべて人間陣営かな?
パートナーは、片翼の軍神サミー。

十番席は、妄想ジェンヌハリエット。
今公演随一の謎コンビ。ペロペロってなんなんだ!
パートナーは、空想ジェンヌキンバリー。

十一番席は、正確無比ダンカン。僕です。人狼です。
初演とヴィジュアル面でちょっぴりイメージチェンジ。前髪下ろしました。
パートナーは、豪快無比デューク。

十二番席は、神の蝶番クリス。
初演から引き続き参加。村では不動のセンターですが、スチームではその責務から解放されて楽しそうです。
パートナーは、神の御使いソール。

十三番席は、喧噪の変人メイソン。
説明不要のファンタジスタ。今日はなんか変なぶりっ子キャラです。なんだこの変人。
パートナーは、初演では深窓の麗人エスター。再演ではその叔父、眼高の達人ルーサー。


議論のとっかかりは毎回自己紹介や設定から紐解いていました。
この日も、

キャロル「キャロルは可愛らしいオートマトンだから、可愛いか可愛くないかで判断します。
嘘をつくオートマトンは可愛くない。この中では、ハイラム君とハリエットちゃんが可愛くないから嘘をつくと思います!」

なんて言い出したりしました。
確かにハイラムは可愛くないし月鉱石だけどその理由で投票はやめて!
ってかハリエット可愛くないって挑戦的だな。

そんなこんなの議論を進めていると、中盤で動きが。

ナタリー「月鉱石の奴らって嘘をつくんだろ?おいら、そいつらにわかりやすい嘘をつかせるべきだと思うんだ。
おいらは予言の鍵を持ってる!メイソンを人間と知ってる!さあ、おいらを偽物にしたい月鉱石のオートマトンは嘘をつきなよ!」

おー、ナタリーまた能力者引いたのか。続くなぁ。
いや、まだ狂人の可能性も。
どのみち「人間の役職持ち」記録は継続中か。偏るねスチーム。

なんてことを考えていると、ニルスが挙手。

ニルス「予言の鍵は僕が持ってます!キャロルさんを人間と知ってます!」

おー、対抗した。さすが出たがり。
予言者2人なら投票はまだ集まらないはず…と思ってたらさらに状況変化。

メイソン「僕が本物の予言者だヨ。ハリエットが人間だヨ」

おっとー、これはまずいね。
メイソンとナタリー、両方人間なのでどちらかは本物でどちらかは狂人。
その区別はまだつかないけど、ナタリー目線ではニルスが人狼にしかならない。

メイソン「ナタリーが人狼か狂人か知らないけど、もう一人偽物が出てくるのを待てば偽物ナタリーの票は偽物に入るでショ?だから待ったんだヨ」

だよね。僕でもそうする。
ニルスは予言者票を二票もらうのがほぼ確実だなぁ。

ジンジャー「ニルスは絶対に偽物だと思う。
さっきの自己紹介で、『僕は何にも特化していないオートマトン』って言ってたのに能力を持ってるなんて、信じられない」
ニルス「それはオートマトンの機能としての話で、鍵の話じゃないよ!」

ジンジャーもニルスに投票しそう。これで三票。
さてどうしよう。

ダンカン「僕は今日、予言者に投票するべきだと思う。というか、ニルスに投票するべきだ。
僕は今メイソンが本物と思ってるんだけど、ニルスを処刑することでナタリーに本物の可能性が残るかがわかる」

もうニルスは救えないと判断して、早々にニルスを追い詰めることにしました。
ごめんニルス!切るよ!

投票の時間になり、ダンカンは宣言通りニルスに投票。
票は結果的にはニルスとメイソンで二分。
残り二票の時点で未投票者がハイラムとメイソン。
票数はニルスが一票上回っている。
ハイラムがメイソンに投票しても、メイソンは絶対にニルスに投票する状況になり、ハイラムもニルスに投票。これで「決定票を打った」という印象になってくれたらいいけど…。

ってか、あれ?
ということは、僕がメイソンに投票してればニルス救えた…?
ああー!票数読みを外した!!こんなにメイソンが票もらうなんて思わなかったもんなー!
くそう!
ごめんニルス!

アイギスの光で、早々に仲間を一人失いました。

【一日目・夜】
さて夜です。
仲間を一人削られたけど、僕もハイラムもニルスに投票しているのでちょっと疑われづらくなるはず。
ここで予言者を襲撃できれば何とかなる…!
ということで、ナタリーかメイソンを襲ってみることに。
ニルスを人狼とすでに知っていたナタリーか、三人目に名乗り出たメイソンか…。
決め手がないのでもう勘です。
ハイラムの意思も汲んで、襲撃はナタリーに。
本物であってくれ…!

祈りながら朝を迎えます。

【二日目・昼】
ナタリー襲撃成功。
残ったメイソンは本物か否か。
昨日処刑したニルスは…?

メイソン「やった♪偽物が間違えて襲撃された♪」

メイソンが本物でも狂人でも、メイソン目線ではニルスが人狼だったことが確定。本物かなー。狂人かなー。

メイソン「僕の予言の結果は、まだ言わないヨ。でも先に別の予言をするネ。これから名乗り出てくる霊媒師は、必ずニルスを人狼って言うヨ」

メイソン目線はそうなるし、事実ニルスは人狼なのでそう。
うーむ…。
勿体ぶるってことは人狼見付けたって言いたいのかな…。

そこでノエルが名乗り出ます。

ノエル「僕霊媒の鍵を持ってるんだけど、実際ニルスは人狼だったんだ。だからナタリーが言っていたことは当たってる。ナタリーかメイソンが本当の予言の鍵を持ってると思う」

人狼目線で絶対本物の霊媒師が登場!
メイソンの布石もあって対抗しづらいので、これはもう潜伏二人で行くべきかな。
覚悟を決めて、ノエル目線での人狼ニルスに投票しているのが誰なのかを整理する。

ニルスに投票したのはジンジャー、キャロル、シンシア、そしてダンカンとハイラムの人狼コンビ。そして自称予言者メイソン。

ハイラム「この5人に人狼は2人ともはいないと思う。いても1人だと思うぜ」

これを信じてもらえれば、僕とハイラムのどちらかが捕まってもどちらかは逃げられるはず。
願わくばニルス以外に投票している人から処刑していきたいけど…。

クリス「ハイラムがそっちにいるのはおかしいと思うよ。
ハイラムは決定票を入れたように見えてたけど、そのあとにメイソンの票が残ってたわけだから実質意味のない票だった。むしろ決定票はその前のキャロルでしょ」

うおー、クリス鋭い!
そこ突かれると痛いわー!

ハイラム「そのあとにメイソンが票持ってたなんて俺はわかってなかったよ。ニルスが怪しいと思ったからニルスに投票したんだ!」
クリス「いや、予言者って言ってたニルスとナタリーが先に投票して、メイソンが投票せずにほかの人が票を入れ始めた流れは人狼ならわかってたはずだよ。俺はハイラム怪しいと思うよ!」
メイソン「クリスは人狼じゃないと思うよ、なぜならハイラムが人狼だから!」

見 ら れ て た ー ! !
メイソン本物か……。
まずい。これは相当まずい。

ハイラム「なるほど!メイソンが狂人だってことがはっきりわかったぜ。ということは、メイソンが昨日人間だって言ってたハリエットが怪しいな!」
ハリエット「でもハリエットはメイソンに投票したでする。狂人だとわかったのに投票したでするか?」
ハイラム「わからねえ!じゃあ人狼が当てずっぽうで本物を襲撃したのかもな!とにかく今日は、偽物のメイソンに投票して欲しい!」

ハイラム必死の抵抗。

メイソン「僕を狂人って思っててもいいけど、今日じゃないよね?今日処刑するべきじゃないよね?説明してよダンカン!」

うぉっと、僕に来たか。

ダンカン「真っ当に考えて、メイソンに人狼の可能性はほぼないわけだから今日投票するべきじゃないのはその通りだと思うよ」
メイソン「だよね!?ハイラムに投票するべきだよね?」
ダンカン「それはわからないから、メイソンが本物か狂人か。ハイラムが本当に人狼なのかを残りの時間でよく吟味するべきだね」

さすがに二日目にして独りぼっちになるのは怖すぎて、メイソンを信じると軽率に言えないダンカン。
何とかメイソンを狂人にしないと…。

メイソン「ニルスに投票してる人狼はハイラム。投票してない中ではランスとグレンが怪しいと思うよ!」

うわー、もうすごいまともな推理してるよ。
どうしよう。ほんとにどうしよう。

場の趨勢としては、メイソンを偽物と思っている人も多数。
これは結構押し返せるか…?

投票間際にメイソンが、

メイソン「とにかく!今日はハイラムか、ランスかグレンに投票して!できればハイラムに投票して!僕には投票する意味ないよ!言ってやってダンカン!」

もー!そんなこと言われたら投票しづらいじゃん!!

ダンカン「……理由はさっき言ったから繰り返さないけど、今日はメイソンじゃないと思うよ。僕はグレンに投票する」

ハイラムを信じるのかメイソンを信じるのか結局どちらにもつかない投票。
中途半端なことをしてしまった…。くそぅ。
結局僅差でハイラムは救えず、二日目にして独りぼっちに…。

こ、これからどうしたら……。

【二日目・夜】
仲間がいなくなってしまった。
さてどうしよう。プランは大きく分けて二つ。
メイソンを襲撃して残りのグレーの中で逃げ切るか、メイソンを偽物にしてそこまでの判定をうやむやにするか。
うーん…。よし、後者で行こう。
ということで、襲撃はノエルを選択。
ハイラムが何者だったかがわからなければ、昨日の趨勢で行けばメイソンは狂人と判断してもらえる。
結果、たとえメイソンに人狼って言われても生き残れるかもしれない。
メイソンに人間って言われてるハリエットと、ハイラムを追い詰めたクリスをグレーに戻す!

なんとか1日でも長く生きるんだ……!

【三日目・昼】
朝が来ると…ノエル死んでない!!!
守られた……_| ̄|○
これ、もう詰んだんじゃない…?

折れそうな心を必死に立て直して能力者の判定を聞く。

ノエル「メイソン、僕昨日は君のことを狂人だとばかり思ってたけど、ごめん。本物なんだね。ハイラムは人狼だった」

そりゃそーだ。ノエルは絶対本物だもの。

メイソン「うん。グレンは人間だったよ」

さて、現状を整理。
狩人が襲撃を阻止したので3日目で残り10人。
唯一名乗り出ている霊媒師のノエル。
本物か狂人だけど、ハイラムを見抜いてるのでほぼ本物の予言者メイソン。
メイソンに人間と言われているハリエット、グレン。
言われていないキャロル、ジンジャー、シンシア、ランス、クリス。そして人狼ダンカン。
今狩人が誰かを守ったばかりなので絶対に狩人もいる。
1対9(能力者3種含む)………。

ギブアーーーップ!
もう無理だーーーーー!

と、鉄橋を渡るカイジのように叫びだしたいのをぐっと堪える。

ハイラムが人狼だったということで、昨日ハイラムに投票したかどうかで分類。
投票していないのはジンジャー、シンシア、そしてダンカン。
ニルス、ハイラムどちらにも投票していない人がいないので、「人狼に投票したかどうか」が手掛かりになりづらくなっている。
そしてハイラムが人狼だったことから、ニルスに投票した中にはもう人狼はいないんじゃないか、という論調。

よし、今日は僕に来ない。
今のうちに今後のプランを立て直す!

襲撃は一回阻止されたけど、「4回人間を処刑すれば勝ち」なのはまだ変わらない。
もう一回阻止されたらそれが「5回」になってしまう。
それは極力避けたい。
先ずは今夜をどうするか。
ノエルは絶対に襲える。でもメイソンをほっといていいのか…?
今夜メイソンに正体を見られたらほぼ成す術がない。
「襲撃対象になってない予言者」とはいえ、ハイラムが人狼なのは確定になってしまったのでメイソンの信憑性は落とし辛くなってしまった。
としたら、今夜メイソンを襲う…?狩人にまた守られたらやばすぎる…。

現状10人いて、絶対に処刑できないのがメイソン、ノエル、グレン、ハリエット。
処刑できる可能性があるのがランス、クリス、シンシア、ジンジャー、キャロルの5人。
もしもう一度襲撃を阻止されると、この5人を全て処刑しないと勝てない。
今日メイソンを襲撃せずにこの中の誰かを人間と見られても、その他4人をすべて処刑しなきゃいけなくなる。
今日メイソンを狙い、狩人に守られると処刑できる可能性が計4人で5回処刑しなきゃいけないから完全な詰み。

ギ、ギリギリすぎる…!

狩人の心理としては、今日はノエルが襲われると思っているはず。
とすると、明日メイソンを守るために今日は守り先を逸らすかもしれない。
議論の方向的に、今日はクリスかランスが死にそう。
何の根拠もないけど、狩人はクリス、ランス、グレンの三択だと思ってる。
とすれば……。

よ、よし!
今日メイソンを襲う!
これで守られたら、「狩人凄い!」「予言者凄い!」でいい!!
勝つにはもうこれしか手がない!!

会議の内容を半分聞き流しつつ決意。
投票は、昨日メイソンが挙げた二人の容疑者の片割れランスに。
結果ランスが最も多くの票を集め、石化されました。

【三日目・夜】
さあ、ドキドキの夜タイム。
腹はもう決まってるけど、それでも恐る恐るメイソンを選択。
ランスもクリスも疑われたけど狩人っぽさを出さなかった。
ってことはメイソンに人間って言われたグレンが狩人本命かな。
グレン、ワンクッション置いて!
もしくはランスであって!!

初日の夜とは比較にならないほど祈りながら朝を迎えます。

【四日目・昼】
メイソン襲撃成功!!!!!!!!!
首の皮1枚つながった!!!!!!!!!

残り8人。
昨日ランスを処刑できたのであと3回。

容疑者は、霊媒師のノエルとメイソンに人間と言われているグレン、ハリエットを除く5人。
ニルスに投票したのがダンカン、ジンジャー、シンシア、キャロル。
ハイラムに投票したのがクリス、キャロル。

キャロル「私、ニルスくんにもハイラムくんにも投票してるの。人狼だと思う?」
ダンカン「いや、少なくとも今日は外していいんじゃないかな」

ということで四択に。
キャロル処刑をあきらめると、この四択の僕以外を全て処刑しなきゃいけないわけね。
ま、キャロル処刑の目はそのうち復活させられるから今はいいや。

ノエル「僕はキャロルのほかにも、シンシアを除いていいんじゃないかと思います。シンシアは人狼ではないと感じているんです」

え、そうすると三択…?

キャロル「私はシンシアちゃんを疑ってるからそれには反対よ」
ジンジャー「私も、シンシアかダンカンが人狼だと思うから反対」

うわぁ、ジンジャーに辿り着かれてる。

ダンカン「僕はどちらでもいいと思う。ノエルはシンシアを疑っていないっていうだけで、疑っている人は投票したらいい。ちなみに僕は強くは疑ってない。
重要なのは、今日メイソンが死んだこと。昨日は誰も死んでなかったから、きっと狩人に守られていたのはメイソンだったんだよね」

さりげなくみんなの反応を眼の端でチェック。

ダンカン「ということは、ハイラムを石化した日の時点で残り1人の人狼は、『2日かけてでもメイソンを襲撃して殺そう』『ハイラムが人狼だとノエルに言われても構わない』って考えてたってことだよ」
ノエル「それはつまり…?」
ダンカン「僕はクリスを疑ってるんだ。ハイラムに投票して、ノエルを生かして、メイソンを襲う。それによって一番得をしたのはクリスだと思う」
クリス「いやいや!私は、メイソンがハイラムを人狼って言う前にハイラム怪しいって言ってたんだぞ?」
ダンカン「今僕はクリスを怪しんでるから、その行動も怪しく見えてしまうのは申し訳ないんだけど…。メイソンが予言結果を言い渋ったことで、人狼を見付けたと言ってくると予測した人は多かったよね?だからこそ、ハイラムを疑っておけばハイラムを人狼と言われても自分を人狼と言われてもどちらかは生き残れると思ったんじゃないかな」
クリス「いやいや!そんなことしないって!」

せっかく襲えたメイソンなのでそれをフル活用して今日を凌ぎます。
明日以降は知りません。

クリス「でもこうやって必死に推理してるダンカンは人狼じゃないと思うし、ジンジャーも人間だと思うんだよな…。シンシアが怪しい!」

シンシア疑われてるなぁ。
確かに推理の歯切れが悪いけど。手掛かり少ないからってだけじゃないのかなぁ。
しかしこれは使える。
シンシアは出来るだけあとに残してあとで処刑したい!
今日は何とかクリスに…!

ノエル「ダンカンが人狼に思えない…。ダンカンは、メイソンに投票するべきじゃないって強く言ってたよね。人狼だったらそんなこと言わないんじゃないかな…」

メイソンに名指しで言われちゃったからなぁ…。

クリス「私もメイソンに投票しない方がいいって言ったぞ。そして人狼のハイラムに投票しているぞ」
ノエル「……そうか、ダンカンが人狼で予言者からの信用を勝ち得たいなら、投票するべきじゃないってかばいつつハイラムに投票した方がよかった。でもハイラムに投票してないってことは、その意思がなかったってことだよね」
ダンカン「あの時点ではメイソンが狂人だと思ってたし、メイソンが本物でも狂人でもグレンは怪しいと思ってたからね」
ノエル「うん、やっぱりダンカンは人狼じゃないんだよ」

おぉ、信じてもらえた。ありがたい。
決め手のないまま投票の時間になるも、「メイソンが守られていた。ノエルは狙われていなかった」ということが大きなヒントとなり狙い通りクリスが最多得票。
クリスが石化されました。

【四日目・夜】
さあ、メイソンを襲えたからあとは狩人に気を付けながら進まねば。
何とかあと2回の処刑で進みたい!
と言いつつも、処刑候補を減らせないギリギリの状態は変わらない。
ということで襲撃先は処刑不可能なグレン、ハリエット、ノエルの三択。
昼間に「メイソンが二夜連続襲われた」という話をした時の全員の表情を思い出す。本物の狩人はノエルが襲われていたことを知ってるから、反応が違うはず。さらに昨日までの推理も加味して狩人候補筆頭はグレン。
ということで今夜はグレンを選択。

ランス、クリスの順で処刑できたのは想定通り。
あと処刑可能なのはジンジャー、キャロル、シンシア。
シンシアがキャロルに強く疑われていたから、理想はキャロルとシンシアを残して最終日に入ること。
キャロルは「ニルス、ハイラムに投票している」ということで逆に疑いを向けられるタイミングがきっと来る。
なので明日はジンジャーを処刑したいけど……難しいかなー……。
疑える要素ないもんなー……。

ラストウルフになると頭の中で鳴り出すレミゼの「ワンデイモア」がかかる間もなく、朝がやってきます。

【五日目・昼】
グレン襲撃成功。
残りは6人。
メイソンに人間と言われているハリエットと、確定霊媒師のノエル。
そしてキャロル、ジンジャー、シンシア、ダンカン。
ジンジャー、シンシア、ハリエットがダンカンを疑っている雰囲気。
あ、こりゃジンジャーへの投票誘導どころじゃないな。
自分の潔白を表明しないと死ぬ。

ジンジャー「引っ掛かってるのはランスへの投票よ。ランスが死ぬ流れを作ったのはダンカンだと思う。だからダンカンが最後の人狼だと思う」
ダンカン「確かに僕はランスに投票をした。しかも早い段階で。でも流れを作ろうとなんて一切していないよ。僕が議論中も含めて一言でも『みんなランスに投票して欲しい』って言った?」

これは本音。
あの日は作戦を立て直すのに必死で投票誘導なんてする余裕がなかった。
むしろ昨日のクリスへの投票の方が頑張って誘導したんだけどな。

ダンカン「ニルスに投票したハイラムが人狼だったと、ノエルが証明してくれた。
ということはニルスに投票していなかった中にもう一人の人狼はいるんだと思った。
ハリエットはメイソンに人間と初日に言われた。
クリスは二日目にハイラムを追い詰めた。
グレンは三日目にメイソンに人間と言われた。
残ったランスが人狼だと推理しただけだよ」

ここまではジンジャーへのアンサー。
ここからさらに自分の潔白を押していかなきゃ。

ダンカン「昨日を思い出してほしい。投票される可能性のあった5人。
そこからキャロルが外れた。僕は反対しなかった。
シンシアをノエルが外そうとした。反対した人が多かったけど、僕は反対しなかった。クリスを疑っていたからね。
僕が人狼だったら、自分以外の候補者が外されるのを黙って見てないんじゃない?」

言外に、「昨日シンシアを候補に戻そうとしたジンジャー怪しいよね!」という意味を込めたけど、汲み取ってくれるかな……?

キャロル「今疑われいる三人の中に狩人がいたら名乗り出ない?」
ダンカン「いいと思うよ。僕は違う」
ジンジャー「違うわ」
シンシア「違います」

僕を疑っている三人への手ごたえは感じられないまま投票へ。
これは今日ジンジャーには行けないか…。キャロルのシンシアへの一票と、ノエルの僕への信用を頼ってシンシアだ!
ということでシンシアに投票。
結局、ダンカンとシンシアで三票ずつもらい合うことに。
ダンカンに投票したのはシンシア、ジンジャー、ハリエット。
シンシアに投票したのはダンカン、キャロル、ノエル。
中でもノエルの投票は、

ノエル「僕、シンシアのことをずっと狩人なんだって思ってた。でも狩人じゃないという。じゃあ、別の何か後ろめたいことがあるんだって判断するしかない。シンシアが人狼だと思う」

あー、なるほど、昨日シンシアを外そうとしたのはそういうことか。
シンシア狩人…?決選の弁明で言われたら万事休すだけど、さっき違うって言ってたし違うよね…?

ダンカン「僕は、言うべきことを議論中に全て言ったよ。あれで信じてもらえないなら、ハリエットとジンジャーには信じてもらう方法なんてないんだ。どうか、もう一度僕が行ったことをしっかり思い出して」
シンシア「私は人狼じゃなありません!絶対に人狼じゃありません!」

土壇場の狩人COとか来なくてよかった…。

処刑無しも覚悟していたけど、決選の結果は三対一でシンシアが処刑。
票を変えたのはハリエットかジンジャーか……。
し、知りたい……!!!
それ大事な情報……!!!

【五日目・夜】
何とか生き延びた。
襲撃は迷わずハリエット。
キャロルが狩人じゃない限り絶対に守られない。

守られなければ、あと一回処刑を免れれば勝ち。
最終日の戦略を今のうちに立てておく。
票を変えたのがハリエットなのかジンジャーなのかがめちゃめちゃ気になるところ。
どっちでも行けるようにするにはどうしたらいいか……。

まず基本線は、ジンジャー処刑を目指す。
もし票を変えたのがジンジャーなら、「処刑無しを嫌った人狼が票を変えた」と言える。
票を変えたのがハリエットだったら言えないけど、ハリエットは絶対に人間なので「最後にダンカンを信じたハリエットが襲われた」という方向かな。
出来れば前者の方がいいなぁ…。

ここにきてキャロルを標的にする線も残しておく。
クリスを処刑したときに理由として持ってきた「ノエルが生きている」ことに最も合致するのはキャロル。
ただし、これは僕から言い出すとキャロルから票をもらいかねないので基本封印。
ノエルがその可能性にそろそろ気づいてくれてると思うから、ノエルがジンジャーを説得してキャロルへの投票を促してくれるのがベスト。

ノエルとキャロルがどちらを選んでいるか……。

【六日目・昼】
ハリエット襲撃成功。

残るは確定霊媒師のノエル。
人狼ニルス、ハイラムの二人に投票しているキャロル。
ニルスにのみ投票しているジンジャーとダンカン。
計四人の最終日。

ダンカン「確認をしておきたいんだけど、昨日の決選投票で僕には一票しか入らなかった。ハリエットとジンジャー、票を変えたのはどっち?」
ジンジャー「…あたしよ」
ダンカン「…そうか」

よし。これで「票を変えたから怪しい」と言える。
でもちょっと我慢。
出来ればノエルかキャロルに気付いてもらいたい。一晩あったし。
2人からその推理が出なかったら仕方ないから自分で言うけど、今日の最後の方で思い至ろう。

ジンジャー「ダンカンが人狼だって思ってる。でも、ここにきてキャロルも怪しくなってきた…。キャロルはメイソンから人間って言われてないのに、何でずっと疑いから外れてるの?」

おお、ノエルじゃなくてジンジャーから来たか。
びっくり。

ダンカン「キャロルが人狼の可能性はゼロじゃない。でも、僕はキャロルより君の方が怪しいと思ってるよジンジャー。だってキャロルは、初日に『可愛くないから』っていう理由だけでハイラムに投票しようとしてたんだよ?人狼同士じゃないよ」
ジンジャー「そうか…そうよね。やっぱりダンカンあなたなのね」

実はほんのり失言。
曖昧な理由で人狼に投票してたキャロルは人狼じゃないっていうのは確かにそうなんだけど、ニルスを曖昧な理由で疑ったジンジャーが人狼じゃないっぽいと思い出されたらちょっとまずい。
さて…。

キャロル「…私、ずっとシンシアちゃんのこと疑ってた。でもシンシアちゃんじゃなかった…。そして、人狼は最後に私に疑いをかけてくるんだと思ったの」

お、これは…。

キャロル「ダンカンさんのことも、ジンジャーさんのこともずっと信じてた。でも、最後に私を疑ってきたジンジャーさんを信じられなくなった…」

キャロルが動いた!
これはもうひと押しで行ける!
その一押しの暇なく投票の鐘…。
いや、この好機を逃せるか!!

ダンカン「僕が先に投票するべきだよね。僕は、ジンジャーに投票するよ。誰も処刑できない状態を嫌がった人狼が、最後に票を変えたんだって思ったから」

キャロルがめっちゃ「なるほど!」って顔してる!行けた…!?

ジンジャーがダンカンに投票し一対一。
キャロルは最後の一押しが効いたのか、ジンジャーに投票し一対二。
ノエルは……?

ノエル「僕は……今まで積み重ねてきたこと、推理してきたことを全て思い返して……最後の票を投じる!」

これ、僕に入れたら決選投票だから文言的にジンジャーに入れるやつや!
勝った!けど安堵感を見せたら気取られる!我慢我慢……。

ノエル「ジンジャーに投票する!」

これで一対三。
最後の処刑はジンジャー。

な、長かった……。
もう限界……。

【六日目・夜】
襲撃は迷う余地なくキャロル。
エンディングをノエルとやりたいから、ではなく、もう狩人の可能性があるのがキャロルのみなので100%襲えるから。
これでノエルを襲撃して守られたりしたら最悪だからね!
四日目以降一貫してノエルを襲っていないのは、推理展開で信じてくれてるからというよりは狩人の可能性がないからなのでした。

さあエンディング……何しよう……。

【七日目・昼】
キャロル襲撃成功。

裁判官の声が響く。

裁判官「人間の生存数減少により、人狼の勝利条件達成を確認」

赤く染まった法廷に、重低音の音楽。

ノエルは茫然と僕を見つめている。
僕は一瞬ノエルと目を合わせると、逃げるように視線を逸らす。
逸らした先には、今までに石化した11体のオートマトンたち。
疑われて石にされた者、僕が鍵を回して石にした者…。

彼らを眺めるうちに、裁判官から「死亡した狂人、ナタリー」という言葉が聞こえる。
そうか、やっぱりナタリーが狂人だったか。
スタンリーさんに裏切られたんだね。
そして、僕と一緒に空賊仲間のジンジャーを裏切った……。

裁判官「人狼協定を、閉廷します」

がっくりと膝をつき、重い口を開く。

ダンカン「デュークがね…、僕のここにある月鉱石を回収しに来た軍人を殺したんだ。
もし捕まっていたら、石を抜かれて、心も何もない殺戮兵器に戻るところだった…。
僕はデュークに守られた。僕のことなんてほっとけばよかったのに。そんなバカを、失うわけにいかないだろう?
でも……殺戮兵器になるのを拒んで飛び込んだこの法廷で、なんでこんなにたくさん殺さなきゃいけないんだ…!なんで…どうして…!!!」
ノエル「これだけ殺したんだ。君はもう、立派な殺戮兵器だよ」

ピシリと、胸の中で音が聴こえた気がした。
何かに決定的なヒビが入る音。
何かを永遠に失う音…。

ノエル「悲しいの?罪もないオートマトンと、そのパートナーをこれだけ殺したことを後悔してるの?」
ダンカン「…悲しいさ。この胸にある感情ってやつが、悲しいって叫んでるよ。
…でも、後悔なんかしてない。君たちの命より、僕にはデュークの方が大切なんだ」
ノエル「正確無比ダンカン。もし今つらいなら、僕の話を聞いて」
ダンカン「……なに?」
ノエル「軍人豪快無比デュークをけしかけて、傍聴室でひと騒ぎ起こして欲しい。
目的は、僕のパートナー、イシュロギア帝国政務官のスパイク含め、そこにいる人類を保護すること」
ダンカン「何を言ってるんだ……?」
ノエル「確証はない。でも可能性はある。
僕とスパイクが生き残っていれば、ここにいるオートマトン全ての石化を解けるかもしれない」
ダンカン「…4年前…君を届けにガブリエル博士の家に行った…。『女王の涙』…『魔法が解ける』…?」
ノエル「僕に触るな!
……僕は、たった一人の人類への恩義のためにこれだけたくさんの殺人を犯した君を未来永劫許さない。それでも僕とスパイクが生きられる唯一の可能性がそれなら、君の贖罪に協力する」
ダンカン「……面白い。契約は成立だ。
デューク!!聞こえたな?
…ノエル、契約には…握手が必要だよ」

差し出したその手をノエルが苦々しく取り、法廷は闇に包まれる……。




人狼勝利!!!


人狼処刑→狂人襲撃→人狼処刑→襲撃失敗という絶望的な序盤から、粘って粘ってギリギリでつかんだ勝利。
もうこんな胃が痛いのはごめんですが、その胃痛のかいあってかニコ生アンケートでの満足度100%とという驚異的な評価をいただきました!

振り返ると反省点はいくつもあるので、こんな状況に陥らないように頑張ろう……。


人狼 ニルス、ハイラム、ダンカン
予言者 メイソン
霊媒師 ノエル
狩人 グレン
狂人 ナタリー
人間 ランス、キャロル、シンシア、ジンジャー、ハリエット、クリス
| 人狼TLPTレポ | 17:42 | comments(5) | - |
団長回顧録 春雷の響く村 第9ステージ
ちゃんとメモを取っていないのでいろいろとあやふやですが久しぶりにレポを書いてみます。
足りないところは相変わらず創造と妄想で補っておりますのでご容赦を。
最後に書いたのは新撰組再演なので、北陸、冬村、ミッション2といっぱいありますが…。
直近の春村公演から、第9ステージを。


ここまでのダンカン的な戦績は、4ステージに出演。
人狼でエンディングまで生き残って勝利、
人間でエンディングまで生き残って勝利、
人間で初日の夜に食われて勝利、
人狼で初日の昼に処刑されて敗北、
と、何とも両極端。
初夜トンされた会は弱気ダンカンでデイジーとの夫婦設定でしたが、霊媒師の妻を残して早々に死んでしまい悔しい思いをしました。

そんな雪辱を晴らすべく、弱気な自警団長ダンカンくんの二度目の出陣です。

引いたカードは…「人間」!
前回の雪辱を晴らすには相応しい。
今回は奥さんはいませんが、精一杯挑みます。


【一日目・昼】
まずは自己紹介から。
ダンカンくんはというと、ひとまずベーシックに。
「役場の隣の図書館で司書をしています。先週から自警団の団長っていうのになったんですけど、僕が団長になった途端にこんなことに…。本当にすみません…」
好きでやっている自警団長でもないのに責任を感じているみたい。

他の人はというと…。
キャシーがソールの遺影を持っていて、当のソールは「戦争で死んだキャシーの夫、ソールの弟。ブラザーソール」だったり、
メイソンがなんか気持ち悪いストーカーでエスターに付きまとっていたり、
ニルスがナナちゃんに頼まれていた帽子をエスターに託したり、
デュークがオネエだったりとなかなかカオス。
その中でもダンカンくん的に一番の強敵は…

スタンリー「ダンの兄貴!ついて行きますぜ!」

えっ!?弱気ダンカンに舎弟っ!?
しかもオラオラ系で怖そうな人が一方的に慕ってくる!なんだこれ!

スタンリー「ある日、俺はいつもみたいにダンの兄貴にカツアゲしようとしてたんだ。
俺が『銀貨三枚寄越せ』って言ったら、このお方は金貨十枚もくれたんだ!」
ダンカン「有り金全部渡して、これで最後にしてほしかったんです…」
スタンリー「なんて太っ腹なお方だと思ってよぉ。それ以来俺はダンの兄貴についていくことを決めたんだ!」
ダンカン「終わらなかったんです…(涙)」

ダンカンくん、不憫…。

自己紹介が終わり、議論の口火を切ったのもダンカンくんでした。

ダンカン「あの…」
スタンリー「おらおらみんな黙れ!ダンの兄貴が喋るぜ!」
ダンカン「あ、スタンリーさんそういうのいいんで…。
あの、だれが人狼なのかとかわからないんですけど、怖い人と気持ち悪い人がいたので今日の投票対象をその人たちに絞ってはどうでしょう」
スタンリー「さすが兄貴!すごいアイデアだ!で、それは誰っすか?」
ダンカン「キースさんと、メイソンさんと、デュークさんと、……スタンリーさん……」
スタンリー「俺入ってんのかーい!勘弁してくださいよ兄貴ー」

弱気なわりには攻めるダンカンくん。
実際にその4人を疑ってるわけではないけど、議論のとっかかりになれば。
ダンカンくんが挙げた4人をどう思うかを起点に諸々議論。
途中でスタンリーに何人かの疑いが向いた時点でもうひと攻め。

ダンカン「スタンリーさん」
スタンリー「おらおらみんな黙れ!」
ダンカン「あ、そういうのいいんで…。
あの、僕のこと兄貴だと思ってくれてるんですよね?」
スタンリー「もちろんですぜ!」
ダンカン「じゃあ僕のお願い聞いてくれますか?」
スタンリー「喜んで!」
ダンカン「今日、僕が投票する人と同じ人に投票してくれませんか?」
スタンリー「わかりやした!」

気持ちいいくらいの即答。
人狼だったらちょっと躊躇してもよさそうなので、今日のところは人間だと判断。
本当に票を重ねて欲しかったわけではなかったりします。
意図を全体に説明し、スタンリーにも「好きに投票してください」と伝えます。

議論終盤、投票先が徐々に絞られてきたところでクリスが口を開く。

クリス「私、このままだと投票されそうな気がするので言います。
私は予言者です。キャシーさんを人間と知っています」

お、これで相当絞られたかな。
と思いきや……

ソール「何言ってるんだクリス。予言者は俺だよ。ニルスは人間だ」

メイソン「言う気なかったんだけど言うね。僕が予言者。ニルスは人間だよ」

予言者3人!
動いたなー。
時間ギリギリではあったものの、確実に人狼がいる予言者3人に投票先を絞る流れに。

さて誰に投票しよう。
普通に考えると、3人目に名乗り出たメイソンが本物っぽい。
ソールはニルスへの人間判定に作為を感じないので本物かも。
クリスは…うーん、わからない。
よし、メイソンかソールを本物と判断して、偽物のクリスだ!

ダンカンくんの票はクリスへ。
メイソンが本物だと判断した人が多かったようで、メイソンにはあまり票が入らずソールとクリスの決選帳票に。
ダンカンくんは通常投票に引き続きクリスに投票するも、僅差で処刑はソール。
クリスの方がより偽物っぽいと思ったんだけどなー。むぐぐ。

キャシーと義弟ソールの切ない別れを経て、夜がやってきます。


【一日目・夜】
能力はないので夜は推理と情報整理タイム。

予言者候補はメイソン、ソール、クリスの3人で、この順番に本物っぽいと思っている。
メイソンを本物と仮定して場合分け。
ソールが狂人、クリスが人狼の場合、人狼目線では予言者と狂人の区別がついていないはず。
ソールが人狼でクリスが狂人、さらにキャシーが人狼の場合のみメイソンが本物という確証を人狼が掴んでいるので、メイソンが今日襲われていたらキャシーを疑おう。
でもそうだとしたら、人狼票がもっとメイソンに入ってそうな気がする。
特にキャシーの票はメイソンには入っていなかった気がするので、その可能性は薄いかな。
なんにせよ、今日の投票は明日再確認しなくちゃ。

頭を切り替えて、別の可能性を推理。
引っ掛かっているのは票数。
メイソンが本物だとすると、残りの予言者は狂人と人狼。
メイソンは名乗り出方も含めて本物っぽく、票が入らなそうなことは人狼側にも予測できたはず。
となれば人狼は、仲間を守るためにクリスとソールの人間の方に票を固めたんじゃないだろうか。
なのにソールとクリスは決戦になり、しかも決戦では一票差。
依然メイソンを信じているけど、違和感を感じたことは覚えておこう。

なんてことを考えているうちに朝を迎えます。


【二日目・昼】
起きてみると、キャシーの姿がない。
席に残されたソール(兄)の遺影。
義弟の後をそんなに早く追うなんて…!

そしてちょっと推理。
キャシーはクリスに人間といわれていたので襲われる理由はわかるけど、でも同じ理由ならメイソンとソールに人間と言われたニルスの方が先じゃない?
狩人との読み合いの部分もあるからシンプルには考えられないけど、小さな違和感。

予言者2人の話を聞くと、2人とも人狼を見つけたとか。
おお、手掛かり多い!
メイソンはデュークを、クリスはメイソンを人狼だと告げる。
ありゃ、クリスは対抗を見たか。
やっぱり偽物なような…。

次の手掛かりとして霊媒師を募ると、今日の会議からずっと喋りたそうにしていたキースが満を持して名乗りを上げる。

キース「俺が霊媒師だ!ソールは人間だった。だから予言者2人の中にまだ人狼がいるぞ!」

ソールは人間と言うことは本物か狂人。
ふむふむ。
ここまで来たんだ。手掛かりは全部出しきらせちゃおう。

ダンカン「念のために聞くけれど、自分が霊媒師だっていう人はもういませんよね?キースさんを信じますよ?」

確認すると、言い辛そうにパンジーが挙手。
おや、出ないと思ってたのに対抗出たぞ…。

パンジー「偽物のキースが言っていることが本当だから名乗り出るか迷っていた。ソールは人間だった」

とのこと。
ここで少し大きな違和感。
パンジー目線で、ソールが人間だと知っているのでメイソン、クリス、キースの中に人狼が2匹いる。
なのに泳がせるか迷っていた…?
いや、状況整理に迷ってただけかもしれないし、予言者に投票を集めるなら名乗り出なくてもいいのかもしれないから疑うのはまだ早いかな。
違和感を覚えたことだけしっかり記憶。

情報が出そろったところで整理。
霊媒師が2人ともソールを人間と言ったので、生きている2人の予言者は互いを人狼だとわかっている。
予言者3人が順に出てきたことから予言者の中に狂人がいることが濃厚なので、2人の霊媒師も互いのことをほぼ人狼と思っている。
霊媒師に狂人がいる場合、メイソンとクリスはどちらも人狼ということになる。

これをもとに投票先を絞ると候補としては、
確実に人狼がいる予言者。
ほぼ確実に人狼がいる霊媒師。
メイソンに人狼と言われたデューク。
のいずれか。
さてどうするか。

しばらく議論を静観しているダンカンくん。
メイソンの主張に違和感を感じ始める。
クリスが本物だとすると昨日決選にあがったのは2人とも人間だったからあまり参考にならないけど、メイソンが本物の場合は人狼と人間。
投票先を確認することで霊媒師の真贋とかの手掛かりにしたいはずなのに一向にその話が出てこない。
それを理由にメイソンに疑いを向けると、

メイソン「(投票先を)聞きたかったよ!でも喋らせてくれなかったでしょ!」

……怒られた……。
体感としては結構待ったつもりだけど、こういうのは主観の域を出ないから、口をはさむ隙間が本当になかったのかも。
メイソンと不毛な論争はしたくないので、

ダンカン「そうだったとしたらごめんなさい。でも、メイソンさんから見て僕は人狼じゃないですよね?」
メイソン「多分ね!昨日クリスに投票してるからね!」

…あ、綻んだ。

ダンカン「『多分』…?
メイソンさんから見て僕は絶対に人狼じゃないでしょう?人狼はクリスさん、霊媒師のどちらか、そしてデュークさんの3匹。それ以外はみんな人間です。狂人の可能性すらない。それを気付けていないメイソンさんを、たった今信じられなくなりました…」

さすがにこれは看過できない違和感。
でもメイソンも怯みません。

メイソン「僕が人狼だとして、霊媒師のどちらかは人狼だよね?僕がデュークを人狼って言ったのに霊媒師だって名乗り出て、人狼が3匹とも見えてるこの現状で僕を信じられづらくする?仲間に追い込まれてることになるよ?」

なるほど、それは一理だなぁ…。
メイソンの弁明に揺らぎそうになるものの、今日はメイソンを処刑してもらおう!と頑張るダンカンくん。
もしメイソンが本物だったとして今日処刑しちゃっても、クリスと、デュークと、明日メイソンを人狼と言った方の霊媒師の3人が人狼っていうのは確定だからまあいいか、というドライなゲーム思考もありました。
ダンカンくんの推理が響いたか、今日の処刑はメイソン。

メイソン「神のもとへ行きます。エスター、……一緒に行こう」

心中危ねぇぇぇ!!!
みんなでエスターを保護し、メイソンは一人で旅立ちました。
まったく、油断も隙もあったもんじゃない…。


【二日目・夜】
さて、たくさん情報が出たから明日に向けてしっかり整理しないと。

霊媒師の判定はまだ割れていないのでソールは人間。つまり予言者か狂人。
メイソン、クリス、パンジー、キースの中に人狼が2人。
誰がどう繋がるかはまだわからないけど、明日の霊媒判定は割れるはずなのでつながりが見えてくるはず。
メイソンが本物の場合は最後の人狼はデュークになる。

メイソンが偽物だとして、人狼か狂人か。
メイソンが狂人ではなさそうな理由は、
ひとつ、3人目の予言者として名乗り出たこと。名乗り出なければ人狼クリスが初日に死にかけることはなかった。
ふたつ、ニルスに人間だといったこと。ソールが人間だといったニルスに判定を重ねるのは、人狼に気付いてもらう確率を結構減らしているはず。
みっつ、デュークに人狼だといったこと。デュークの正体を見た理由は「自分に初日に投票したから」と言っていたけど、人間の自分に投票したデュークは狂人目線で人狼の可能性がそこそこあるので、人狼に人狼と言ってしまう危険性が高そう。
ひとつひとつは小さな理由だけど、さすがに3つも重なると狂人ではない気がする。

メイソンが人狼だとすると、昨夜考えていた投票先の違和感は解消される。
人狼メイソンが3人目の予言者として名乗り出た理由は、「本物を初日の投票で殺せるかもしれないから」だとして、それ以上の理由はあるだろうか。
あるとしたら、ニルスが人狼……?
狂人のソールに人間だと言われた仲間の人狼ニルスにさらに人間だと言えば、ニルスを疑うのは難しくなるかも。
いや、でもそうだったら人狼目線でクリスが本物だって初日からわかってたわけで、人狼3人の票が固められたわけだからクリスが処刑されてるんじゃ…?
クリスには僕の票も入っていたのでそれでもクリスが死んでないってことは人狼票が割れていた…?
となるとニルスは人間かなぁ。昼間の議論の参加の仕方とか、ちょっと怪しいと思ってるんだけど…。
いや、でも…

と、考えがまとまらないうちに朝がやってきます。


【三日目・昼】
襲撃被害者は…ニルス!?
うわー、昨夜悶々と考えてたことが水の泡…。
いや、間違って投票しなくて済んだ!よしとしよう!
エスターが、託されたナナの帽子を見つめて嘆きます。
うん、仇はとろうね。


クリスが襲撃されていないことに違和感はありつつも、まずは情報を出してもらう。
霊媒師の二人の結果は案の定割れ、メイソンをキースは人狼と言い、パンジーは人間と言った。
予言者クリスはというと、

クリス「ダンカンさんの正体を見ました。ダンカンさんは人間でした」

おっと、僕かー。
うーん、手掛かりが増えない。
でも、僕は昨日クリスから見たら人狼であるメイソンを一番追い詰めたつもりなんだけどなんで正体見たんだろう。

クリス「もしもダンカンさんが人狼であのタイミングで仲間のメイソンさんを切り捨てたんだとしたら、正体を見る以外に辿り着けないと思ったんです。だから正体を見ました」

なるほど、確かに一理かも。
昨日の時点でメイソンを庇ってた中に人狼がいるなら、そのうち議論でわかるってことか。

情報が出そろったのでしっかり整理。
現状生き残っているのは9人。
自称予言者のクリス。自称霊媒師のキース、パンジー。能力者を名乗っていないヒルダ、デューク、エスター、スタンリー、ヘイゼル、そしてダンカン。

まずは霊媒師。
パンジーが本物の場合、キースとクリスは確実に人狼。予言者はソールかメイソン。
キースが本物の場合、メイソンは人狼と見た。パンジーはほぼ人狼。予言者はソールかクリス。
次に予言者。
メイソンが本物の場合、人狼はクリス、キース、デューク。
クリスが本物の場合、人狼はメイソン、パンジー。あとはダンカンを除いた5人の中に1人。メイソンに人狼と言われたデュークもほぼ外せるので4人の中に1人が濃厚。
ソールが本物の場合、メイソン、クリス、パンジー、キースの中に2人で最後の人狼は残った6人の中の1人。

パンジー「まだ人狼は三匹残ってるんだ!投票先を絞らないと危ないんだよ!」

ふむふむ。確かにパンジー目線はそうなる。
狂人はいないことになるからPPの心配はないけどね。

パンジー「僕に人狼の疑いがあるのもわかってる。だから今日の投票は僕かクリスに絞ってくれ!」

え?
それはちょっと看過できないなぁ。

ダンカン「なんでクリスさんなんです?クリスさんもキースさんも人狼なんですよね?キースさんじゃだめですか?」
パンジー「どっちでもいいよ!どっちでもいいから人狼を殺さなきゃいけないんだ!」
ダンカン「どっちでもいい選択で、クリスさんを相手に選んだことに強く違和感を感じました。あわよくば本物の予言者を殺そう。そう思っているように見えます」
パンジー「違う!本当にどっちでもよくて、先に口に出たのがクリスだっただけなんだ。もちろんキースでもいい!」

うーん、これをどうとるか…。

パンジー「僕を信じてくれ…!僕とメイソンが人狼なら、僕は仲間のメイソンを追い込む名乗り出方をしたことになる。僕が人狼なら、名乗り出ずにクリスかデュークに票が集まるように誘導すればいいんじゃないのか?」

メイソン人狼説で一番の引っ掛かりはまさにそこ。
メイソンとキースが人狼だったら、キャシーが霊媒師で乗っ取れる可能性に賭けて名乗り出たっていう可能性はあるんだけど、

パンジーは5人目の能力者なんだよな…。
さっきのパンジーとクリスの二択の提案も、そもそもクリスを食い殺してメイソンに人狼判定で揃えれば、昼に殺すより手っ取り早かったんじゃ…?
うーん、パンジー信じたくなってきたぞ。

投票の時間。
パンジーはクリスとキースのどちらを選ぶかに注視していると、キースに投票!
うわー、僕の意見聞きいれたー!信じたくなってきたー!

ダンカンくんは悩みながらもキースに投票。
パンジーを今日は信じることにしました。
パンジーが人狼だとしても、ここでキースに投票した方がクリスは襲いづらいので最後の人狼を見つけるチャンスがもう一回増える、という超ドライなゲーム思考もありましたけどね。

処刑は一票差でキース。
この投票は、絶対ヒントになるはずだからしっかり覚えねば。


【三日目・夜】
残り8人。
人狼は2匹のはず。
投票も含めて情報を再整理。

ざっくり分けると、「メイソン、パンジーが人狼」なのか「クリス、キースが人狼」なのかの二択。
クリスが狂人だったとしても、ここまでの判定はキャシー人間、メイソン人狼、ダンカン人間なので、本物と同じ判定しか出していないことになる。

キースとパンジーの二択投票で、
キースに投票したのがパンジー、エスター、ヘイゼル、ヒルダ、ダンカンの5票。
パンジーに投票したのがキース、クリス、デューク、スタンリーの4票。
この僅差だし霊媒師への投票なので、おそらく人狼は仲間には投票していない。
「メイソン、パンジーが人狼」説ならば容疑者はエスター、ヘイゼル、ヒルダ。
「クリス、キースが人狼」説ならば容疑者はデュークかスタンリー。

スタンリーは、初日の予言者三択でクリスに投票したのを覚えている。決選ではソールに変えていた気がしたけど、メイソンに票が集まりづらいあの状況で仲間に投票する…?
となると、メイソンとソールどちらが本物でもデュークが容疑者筆頭なのかな。
でも、感覚でしかないけどデュークは人間っぽい気がしている……。

あれ?もしかして昼の選択間違えた…?
パンジーに信じたくなる要素がいくつも出てきて信じたけど、逆にキースに疑うべき要素はあっただろうか…?
パンジーが霊媒師だとするとメイソンは狂人か予言者で、昨日の昼と夜にどちらの可能性もないと結論付けたはず。
ゲーム戦略もあっての選択だったけど、パンジーの熱量に押し切られて間違った方に行ってるのでは…?

えーと、パンジー派のエスター、ヘイゼル、ヒルダの情報は……うわー、思い出す時間もなく夜が明けるー!!


【四日目・昼】
襲撃されていたのは…ヘイゼル!
生き残っているのは7人で、
自称予言者クリス、自称霊媒師パンジー、能力を持っていないデューク、ヒルダ、エスター、スタンリー、ダンカン。

昨日パンジー派だったヘイゼルが殺されている…?
ってことはやっぱりパンジーが本物…?

パンジー「キースはもちろん人狼だった」

もちろんそうなる。
いっそ人間って言ってくれれば楽だったのに……。
予言者の話を聞こうとすると、苦悩しているクリス。

クリス「なんていうことだ…!なんてことだ…!」
ダンカン「クリスさん!どうしたんですか!あなたが知ったことを教えてください!」
クリス「私は昨日、エスターの正体を見たんです…!なんてことだ!!」
ダンカン「…結果は?」
クリス「……人狼でした……!」

これ…本物だよ…。
言葉では説明しづらいけど、この苦悩ぶりを見てクリスが偽物に見えなくなってしまいました。

状況は昨日より一つ進展。
クリスが本物の予言者だった場合の最後の人狼がエスターであることがはっきりしました。
ソールが本物だった場合のみ最後の人狼はわかりません。

ダンカン「昨夜ずっと考えて、昨日の選択を後悔しています。やっぱりキースさんが本物だったんじゃないでしょうか。クリスさんは本物か狂人かわからないけど、パンジーさんは人狼なんだと思います。メイソンさんが本物とも狂人とも思えないからです」

昨日パンジーを処刑していたらクリスは襲われていたかもしれない。
そういう意味ではキースに犠牲になってもらったおかげでエスターを見付けられたとも言えるけど、キースに申し訳なくて胸が張り裂けそうなダンカンくんです。

クリスに人狼と言われ、完全にパンジー派についたエスターが反論します。

エスター「ヘイゼルが襲われているのよ。昨日僅差でキースを処刑して、キースに投票したヘイゼルが死んでいるの。やっぱりキースが人狼だったのよ。だからクリスは人狼よ!」

…おや?違和感発見。
エスターからしたらクリスが偽物であることはわかったはずだけど、クリスが偽物でもキースは人狼じゃないかもしれない。
メイソン、パンジーが人狼。キースが霊媒師。クリスが狂人の可能性ってないかな…。
それを考えている素振りのないエスターは怪しいと思いつつ、クリスが狂人の可能性を僕も考えなくては。

しばし推理に集中。
メイソンが人狼であることは推理しきったので、パンジーが人狼であることは結構確信がある。
キース、ごめん。
ではクリスが何者か。
人間ではあるけど、予言者か狂人かはわからない。
狂人だとして、初日からの行動を考えると…。

まず真っ先に名乗り出てキャシーに人間と言った。
狂人っぽい。

2日目、対抗のメイソンに人狼といった。
ソールが人狼だったっていう推理のもとにやったのかもしれないけど、少し狂人じゃないっぽい。

3日目。僕に人間と言った。
2日目の時点でメイソンが人狼であることはわかっていた。
そのメイソンを一番責めた僕は人間らしいと映っていたはず。
ならば、人狼と言った方がよかったのでは…?
狂人じゃないっぽい。

そして4日目の今日。エスターに人狼と言った。
狂人クリスからはメイソンとパンジーが人狼だって見えている。
としたらパンジー派のエスターは人狼の可能性が高いわけだから、かなり危ない橋を渡ってる。
人狼というならスタンリーかデュークに言えばよかったし、エスターに言うなら人間。エスターに人狼って言うくらいならヒルダに言った方が関係性のあるエスターに感情で訴えられたし、なんなら死んでるヘイゼルを人間って言ったってよかった。
かなり狂人じゃないっぽい。

……うん、狂人じゃない!

かなり時間をかけてここまで推理して、クリスが本物の確信を持てた。
しかし、投票の結果処刑はクリス…。

クリス「全ての人狼を見付けました。悔いはありません。…本物のエスターのところへ行ってきます」

くそー!僕がもう少しさえてれば今日ちゃんと説明できたのに!
仇は取ります神父様!


【4日目・夜】
この日の投票は、パンジーとクリスに二分されたので票整理。
パンジーに投票したのは、クリス、デューク、ダンカンの三票。
クリスに投票したのは、パンジー、エスター、ヒルダ、スタンリーの四票。
スタンリーがここにきて「生きてるクリス」に疑問を感じて前日までの意見を翻した形に。
クリスが生きてたのは、生きてるパンジーが破綻するからなんだけど推理に没頭しすぎてそれを説明できなかった。悔しい。

パンジー、エスターが人狼であることに結構確信はあるけれど、もちろん引っ掛かっていることもある。
昨日、ヘイゼルが襲撃されたこと。
デュークを襲ってしまうとメイソンが偽物と確定してしまうのでやらないとして、ヘイゼルよりもスタンリーを襲撃した方がパンジー、エスター的には良かったんじゃないだろうか。
パンジーとキースは一票差。
その僅差でなぜパンジー派を襲撃したのか。
スタンリーを襲えない理由があった…?

スタンリーを襲えなかったとしたら、一番わかりやすい理由はスタンリーが人狼だから。
でもスタンリーが人狼で、霊媒師はどちらが人狼だったのかが結びつかない。
キースが人狼なら昨日はパンジーに投票してるはずだし、パンジーが人狼ならキースが死んだ日にパンジーに投票しないはず…。
どちらもしっくりこないから、きっとスタンリーは人狼じゃないんだろう。
やっぱり最後の人狼はエスターで合っていると思う。
ヘイゼルを襲ったのは、きっとパンジー派を襲撃した方がパンジーが信じられると思ったから。
事実スタンリーがパンジー派についてクリスは処刑された。
キースを処刑できた時点でキース派の票は一つ減っているので、パンジー派も一つ減らしても僅差のままだけど上回ってる。
それならば世論を誘導するためにはパンジー派を襲撃した方がいい、って判断したんだろうなきっと。

明日は何としてもパンジーを処刑して、残った人についてはまた明日の夜に考えよう。




【五日目・昼】
朝が来ると姿がないのは…ヒルダ。
徹底してパンジー派を襲撃…。やっぱり引っ掛かるけどもう信じて突き進むしかない。

生き残っているのは5人。
自称霊媒師のパンジー。
メイソンに人狼と言われた、キース派のデューク。
クリスに人狼と言われた、パンジー派のエスター。
予言者からは見られていない、一昨日はキース派、昨日はパンジー派のスタンリー。
クリスに人間と言われた、一昨日はパンジー派,昨日はキース派のダンカン。

今日はパンジーを処刑するのか、それともパンジーを信じて最後の人狼を探すのか。
議論は紛糾する。

パンジー「僕は、今でもメイソンが本物だと思ってる。だからデュークを処刑したい」
デューク「私は人間よっ!本物はクリスだと思ってるわ!今日はパンジーに投票しましょう!」
エスター「私はソールが本物だと思ってる。人狼はデュークかスタンリー…。わからないわ」
スタンリー「わからねえ!」

パンジーが人狼とすると、残りの狼は二匹。
人間が一票間違えれば勝ちがない。
正念場だ!

ダンカン「僕は、やっぱりパンジーさんは人狼なんだと思います。ちなみに、僕を疑っている人っていますか?いなければ自分の弁明はしませんし、いるなら僕が人狼でないことをサクサク説明します」
スタンリー「兄貴、聞きたいです」
ダンカン「わかりました…。
予言者の誰が本物か。メイソンさんかクリスさんが本物の場合、人狼は全てわかっています。僕ではありません。
ソールさんが本物の場合、メイソンさんかクリスさんが人狼ということになります。
僕は初日にクリスさんに投票し、決選投票でもクリスさんに指をさしています。僕とクリスさんが人狼同士ではありません。
僕は二日目にメイソンさんの綻びにいち早く気付き、最も責めて追い詰めました。僕とメイソンさんが人狼同士ではありません。
つまり、どの予言者が本物の場合でも僕は人狼ではありません」

ふう、噛まずに言えた。
納得してもらったところで、パンジーが人狼であることを一から丁寧に述べていく。
対象はスタンリー一人。
デュークはほっといてもパンジーに投票してくれるはずだし、パンジーとエスターが納得してくれるわけがないので。

メイソンの失言、パンジーの失言、キースの失点のなさ、そして昨日のクリスの表情。

ダンカン「クリスさんが偽物だったとして、エスターさんに人狼っていうメリットがどこにもないんです。しかもあんなにつらそうに……。僕は、クリスさんが本物なんだと思います」
エスター「流されないでスタンリー!」
ダンカン「この考えに異を唱えているのが、パンジーさんとエスターさんの二人だっていうことも忘れないで。エスターさんからしたらクリスさんが狂人でパンジーさんが人狼の可能性だってあるのに言い出さないんだよ?」
スタンリー「うー…」

まぁ、それを言ったらメイソンが狂人でキースとクリスが人狼の可能性を出してこないデュークも怪しいんだけどね。
狂人ではなさそうって一度みんなで結論付けたからメイソンと、その話題が上がっていないクリスとでは印象が違います。

結論は出ないまま、スタンリーが悩み続けるまま投票の時間へ。
真っ先に立ち上がるダンカンくん。

ダンカン「スタンリーさん。いや…、スタンリー!!」
スタンリー「ふぁいっ!?」
ダンカン「僕は君の兄貴分だよ!僕を、信じて!パンジーさんに投票します!」
スタンリー「兄貴…」
パンジー「スタンリー!!」
スタンリー「ふぁいっ!?」
パンジー「僕は霊媒師だ。(だんっ!と机に脚をかけて)僕を信じろ!デュークに投票する!」
スタンリー「兄貴…?」
ダンカン「何人兄貴がいるんだよスタンリー!!」
スタンリー「あわわわわ」
エスター「スタンリー!!パンジーは本物だと思うわ。あなたの昨日の選択は間違ってない!デュークに投票する!」
スタンリー「ふぁぁぁぁ…」
デューク「スタンリー!!あたしは人間よ!信じて!パンジーに投票する!」
スタンリー「……こいつはちょっとよくわかんないや」

全員がスタンリーに訴えかけながら、票はパンジーとデュークに二分。
最後の票はスタンリーに。

スタンリー「わかんねぇ…。人狼に利用されてる気がする…。わかんねぇけど……(ちらっとダンカンを見て)金貨、十枚もくれたもんな…。ダンの兄貴の推理を信じる!パンジー!!」
パンジー「最後は金かー!!!」

パンジー、キースの二択から二日。ようやくパンジーを処刑することができました。


【五日目・夜】
最後の推理タイム。
襲撃されるのはきっと僕かスタンリー。
生き残った時のために、ほかの三人をもう一度フラットに考えてみる。

エスター。
クリスが予言者の場合間違いなく人狼。
メイソンが予言者ならば人間。
ソールが予言者だったらわからない。
一貫してパンジー、メイソンに味方をしていたので2人と仲間なのは納得できる。
クリスに人狼と言われた後、クリスのことを狂人ではなく人狼と言い切っていたのも人狼っぽい。

デューク。
メイソンが予言者ならば人狼で、クリスが予言者なら人間。ソールが予言者ならわからない。
ちょうどエスターと対照的に、一貫してメイソン、パンジーを人狼と疑って投票している。
キース、クリスと仲間だとしたら納得できる。

スタンリー。
クリス、メイソンが予言者ならば人間。ソールが予言者のときのみ人狼の可能性が残る。
さっきパンジーに決定票を入れていることから、パンジーと人狼同士ではない。人狼だったらデュークに投票していれば勝負が決まっていたはず。
初日にクリスに投票し、4日目にもクリスに投票している。
初日の決選投票はソールに変えているから少し疑いが残るものの、クリスと人狼同士ではないと見ていいと思う。

やっぱりエスターかデュークってことになるかな。
そしてメイソンが本物には僕は思えないから、本命はエスター。
エスターが襲撃されてたらほんとにわかんなくなるけど…。

おや?そろそろ夜が明ける。
僕生きてるぞ?
スタンリーが襲われたのか……?


【六日目・昼】
襲撃されていたのは……デューク!!!

そ、そう来たかエスター…。
デュークの票はエスターに入ることがほぼ確実だった。
その一票を減らして、パンジー派に傾いたことがある二人を残すとは結構えぐいことを…。

エスター「昨日ずっと考えていたんですけど、やっぱりクリスは狂人じゃなくて人狼だと思うんです。そして、デュークが襲われているのでメイソンは偽物。狂人だと思います。本物の予言者はソールだと思うの」

スタンリーに語り掛けるエスター。
おや?僕には?

ダンカン「エスターさん、その論旨だとして、説得する相手が違いませんか?」
エスター「いえ、私はあなたが最後の人狼だと思ってるもの」

わー、そのルートで攻めてくるのは予想してなかった!
スタンリーを説得しようするエスターに、ダンカンくんの反撃。

ダンカン「確かに、ソールさんが本物ならば僕が人狼の可能性はあります。でも考えてみてください。もしクリスさんが人狼だったとして、初日にクリスさんに花を渡し、決選投票でも指をさしている僕より、花は渡したけど決選投票ではソールさんに変えていたスタンリーさんの方が人狼の疑いは強くないですか?」
スタンリー「えっ、兄貴俺を疑ってんの?」
ダンカン「違うよ、スタンリー。僕は、エスターさんがおかしいことを言っていると君にわかって欲しいんだ。僕はエスターさんが最後の人狼だと思ってる」

クリスが狂人でスタンリーが人狼の可能性は、昨日のパンジーへの投票で最早ない。
クリスが狂人だったとしても、残した結果は正しかった。
メイソンは絶対に偽物で、狂人なら初日の名乗りも二日目のデュークへの判定もしない。
そう信じて突き進む。

エスターとダンカンの舌戦の中、最後の鐘が鳴り投票が始まる。

ダンカン「昨日みたいなお願いはしないよ、スタンリー。今日まで積み上げてきたことを、払ってきた犠牲を、しっかり見つめて答えを出して。信じてるよ。エスターさんに投票する」
エスター「騙されないでスタンリー。私は人間よ。ダンカンに投票する」
スタンリー「二日連続これかよぉぉぉぉ」

悩むスタンリー。
もう僕には祈ることしかできない。

やがて…。

スタンリー「……決めた!俺は、ダンの兄貴を信じる!……受け取ってくれエスター」
エスター「…あなたが決めたことなら、仕方ないわ」

い、生き残った…。
よろよろと席に戻ろうとするダンカンくん。

エスター「スタンリー、お願いがあるの。ニルスから託されたナナの帽子を、ナナのお墓に供えてあげて。人狼に食べられる前に」
スタンリー「あ…俺…間違えた…?」
ダンカン「大丈夫だよスタン…」
エスター「早く!日が落ちたら食べられちゃう!今すぐ行って!」
スタンリー「ふぁ、ふぁいっ!」(帽子を受け取って駆け去るスタンリー)
ダンカン「ちょっとスタンリー!……僕人狼と一対一で殺されちゃうよー!!!」

幸いエスターは毒を飲んでくれて、殺されずに済みました。


【六日目・夜】
最後の夜。
これでスタンリーが人狼だったら、完敗です。
キースも、クリスも、スタンリーも全員信じてしまった。
そしたらあの世でみんなに土下座でもしよう。

身を震わせながら夜明けを待つと、ゆっくりと空が白み始めます…。




【七日目・昼】
死んでない…ということは、人間が勝った…!
エスターが最後の人狼だった…!

ほっと胸を撫で下ろして周りを見ると、誰もいない。
首をかしげていると、向こうから人影が!

スタンリー「うわぁぁぁ!!!」
ダンカン「わぁぁぁぁぁ!!!」
2人「「ああああああああああ!!!!!」」
スタンリー「……だ、……誰?」
ダンカン「僕は……君の兄貴だよ!!!」
スタンリー「よ、よかったぁぁぁぁぁ!めっちゃ怖かったー!!」
ダンカン「僕も怖かったよー!!」

泣きながら抱き合う二人。
やがて、

スタンリー「この帽子、ナナのお墓に持ってってもいいっすか。人狼の頼みだけど…」
ダンカン「あれはきっと、人狼じゃなくて本物のエスターさんの願いだよ。持っていってあげよう」
スタンリー「(お墓のナナに帽子をかぶせ)お、似合うなー。へへ。…兄貴。俺、この戦いで痛感した。もっと勉強しねえとダメだ!もっと、強くならねえとダメだって」
ダンカン「僕もだよ。僕が間違えていなかったら、もっと少ない犠牲で済んでいたかもしれないのに。僕ももっと勉強する。もっと君に胸を張れる頼もしい兄貴になる!着いてきてくれる?」
スタンリー「もちろん!」
ダンカン「よし、行こう!」
スタンリー「ふぁい!」

押し掛け舎弟と新たな絆が生まれ、未来へ歩き出す二人でした。




人間勝利!
メイソン、パンジー、エスターという手強い人狼勢に最後まで振り回されながらも、舎弟を信じて生き残ることができました。
ただの人間はやっぱり楽しい!




人狼 パンジー エスター メイソン
予言者 クリス
霊媒師 キース
狂人 ソール
狩人 キャシー
人間 ニルス デューク ヒルダ スタンリー ヘイゼル ダンカン
| 人狼TLPTレポ | 00:52 | comments(4) | - |
参謀覚書 追加甲ステージ編
おかげさまで好評のうちに幕を下ろした新撰組人狼。
記憶の新しいうちにしたためておきます。
物語編も含めると全13ステージ。
物語編は人狼ゲームをしませんでしたので、11ゲーム。
うち一回は僕は解説役でしたので10ゲーム参加。
そのうち、エンディングに残れたのは一回だけ。
ちょっと悔しいけど、残れた回はいい回にできた自信はあるので振り返ってみます。
記憶が曖昧な部分は想像と妄想で補っておりますので、事実と違ったらご容赦を!


前日の入門編で山南さんと解説を務め、推理を外しまくった翌日。
二度目の入門編で、ゲーム指導の児玉さんが解説を務める回です。
そして、予定されていたステージが続々と完売となり、急遽追加された回でもあります。
追加ステージを実現してくれた、通常回の席を埋め尽くしてくれた皆様のために、平日のお昼にもかかわらず観に来てくださった皆様のために、そして昨日の僕と山南さんの苦労を児玉さんにも味わってもらうために面白い回にするぞ!
と、否が応でも気合が入ります。

引いた役職は……「狂人」!
設定的に相応しすぎるので一度は引いておきたかった役職。
ここで引くとは……。
ちなみにここまで、ゲネプロで霊媒師、初日に予言者を引いているのでとっても役職付いている伊東先生です。
信じてもらえるかな(^^;;

全ては新しい時代、新しい日の本のために。
伊東甲子太郎、推して参る。



【1日目、昼】
この回のOP日替わり殺陣は、
山崎vs吉村の監察対決。
武田vs永倉の片思い対決。
藤堂vs局長の試衛館対決。の三本。
棒対米はカオスだわ、武田の自刃は昼メロっぽくてグッと来るわ、藤堂と局長は熱くてグッと来るわで面白いOPでした。

さあ議論開始。
すると吉村が、咳き込みながら中央へ……。

吉村「皆さんに隠していたことがありあんした。私は、労咳を患っておりやんす。人狼を倒したとしても長くはねぇ。でも、人狼に食われるなんてまっぴらでありあんす」

まさかの初日労咳CO!
新撰組で労咳といえば他に代名詞みたいな人がいるのに……。肺はともかく心臓強いなぁ。
距離を取る人、心配する人と様々の中、伊東先生が冷たく提言。

伊東「局長、ご提案いたします。たとえ人狼に打ち克ったとしても労咳が蔓延しては新撰組は壊滅です。そして吉村くんは人狼の可能性もある。速やかに吉村くんを処刑いたしましょう」

パンデミック怖いからね!
いっそさっさと燃やしたいくらいですよ!
京都大火の薪にしてやろうか!(狂人なので思想が過激です)

吉村「じぇじぇじぇ。ちょっと待ってくなんせ。お医者様が言うにぁ、この米を食べていれば伝染ることはないと……」
局長「そうか!じゃあ先ずは俺に食わせてくれ!あーん」
吉村「…………(局長に食べさせてから)いえ、これは私が食べると皆さんに伝染らないということでありあんして……」
局長「じゃあ食べさせる前にそう言えよ!」
吉村「おもさげながんす」
山南「米を食べれば感染を防げるということは……君の病は労咳ではないようですね」
吉村「えぇっ!?」
伊東「何でも結構。吉村くんは以後発言をする時以外はのべつ幕無し食べていなさい」

吉村の箸が止まったらそれを理由に投票してやろうっと。

他には、武田が永倉に切ない片思い進行中だったり、
恒例のハジメアイにその武田がロックオンされていたり、
山崎が持っている棒を倒して向いた相手を疑ってみると宣言してそれも武田だったりとやたら受難な武田。

伊東先生はというと、山崎をとっても人間らしく感じたので投票する理由を考え中。

伊東「君の棒の倒れる先は、君の匙加減でしょう。仲間に疑いが向かないようにする作為を感じました。山崎くんに投票します」

この理由が不自然だったのか他の理由からか、ちょっと票をもらう伊東先生。
初日は武田、原田、山南、伊東の四人で決選投票に!

原田「俺は能力を持ってる!」
伊東「僕はこの論以外でも、役に立つ人間であります」
山南「私には能力はありません」
武田「私は能力がありません」

僕と原田が能力CO。
死ぬことも仕事の一つとはいえ、初日に逝きたくないなぁ……。
決選の票は、伊東1票。原田0票。山南3票。武田5票。
片思い武田が腹を切ることに。

武田「永倉くん。最後に一つだけお願いを聞いてもらえないでしょうか」
永倉「……なんですか」
武田「一度だけ、抱きしめてもらえませんか」
永倉「(逡巡の後、後ろからそっと抱く)」
武田「……ありがとうございます。悔いは、ありません」

OPも相まって、美しい最後でした。


【1日目、夜】
狂人の夜はひたすら推理と作戦タイム。
先ず処刑した武田。
決選で5票ということも含め、人狼ではなさそう。
人狼なら能力COしてるとも思うし。
そして原田が何者か……。
狂人目線では予言者、霊媒師、人狼の三択なわけだけど、正直わからない。
人狼だったとしても本物の能力者だったとしても、あえてかぶらせる必要はない。
それとなく原田くんに先に能力を明かしてもらい、別の能力をCOすることにしよう。
霊媒師になったら武田に人間判定、予言者になったら原田くんに人間判定を出そう。

あとは初夜トンされないことを祈るのみ……。


【2日目、昼】
初夜トン回避!
議場にいないのは……吉村!?

山南「吉村くん……!?どうして?食い殺さなくても長くなかったのに!」

山南さん、怒りポイントずれてます。
狂人目線では、結核患者を食べた人狼がお腹を壊してないかが心配です。

そんな心配をよそに、初日の決選投票で能力COをした二人の話題へ。
話す順番をさり気なく原田に譲ります。

原田「俺は予言者じゃ。最初から人間と知ってたのは山南さん。昨夜正体を見たのは吉村だった」

吉村?
そういえば原田は投票も吉村にしてたとは思うけど……。怪しい。
原田の怪しさはさておき、予定通り空いている方をCO。

伊東「僕は霊媒師であります。昨日腹を切った武田くんは人間でありました」

そこで立ち上がる沖田くん。
お、本物霊媒師来たか。

沖田「僕が本物の予言者です。僕が最初から知っている人間は土方さん。昨日正体を見たのは伊東先生です。人間でした。原田さんは狂人か人狼かはわかりませんが、偽物です!」

あれ、違った。
……霊媒師出てこないな……。
これは「狂人が本当のことしか言ってないうちは泳がせといて、狼が食ってくれたらラッキー」作戦か!?
やばいなー。早いとこ気付いてもらわないと。
気付いてもらうには明日出す判定で嘘をつかないとなので、頑張ろっと。
人間っぽい人を処刑して人狼だって言いたい!

狂人目線で原田と沖田のどちらかが人狼なのは確実。
でもどちらが人狼なのかはわからないので、投票先をそらす論陣を張る。

伊東「現在霊媒師が僕1人。予言者が二人。おそらく予言者二人は本物と狂人であると思います。ですから、その他の8名の中にいる3匹の人狼を探しましょう」

本物の霊媒師はこれに異論があるはず。
対抗してくるか……?
……………こない(´・ω・`)

議論の中で昨日の投票を確認すると、決選投票で伊東に入った1票は吉村とのこと。
……お?これは吉村霊媒師ありえるんじゃ……。
ま、それを僕が言う必要はない。
誰かが気付くまでスルーです。

結果この日は前日同様挙動や発言を手掛かりに投票が行われ、票が集まったのは永倉。

永倉「伊東先生。私はあなたを信じてます。私の正体、しっかりと見て下さいね」
伊東(建前)「……しかと!」
伊東(本音)「めっちゃ人間っぽい!人狼だって言うね!(≧ω≦。)」

永倉くんは武田くんのもとに旅立ちました。


【2日目・夜】
予言者の組み合わせが人狼と本物が濃厚。
ということは、今日僕が食われる可能性はかなりある。
食われないために、「予言者は本物と狂人」論でアピールしたつもりだけど……。
ま、これは狼の心次第なので悩んでも仕方ない。

処刑した永倉はかなり人間らしかったし、そろそろ嘘つかないと狼に食べられそうなので人狼判定を出すのは確定。
となると、その永倉くんに決定票を入れた山南さんと、それに近い投票をしている大石くんは人間っぽいという論旨になる。
予言者二人は現時点ではわからないけど、感覚的に沖田のほうが本物っぽいと感じている。
ということは原田が人間判定を出した山南さんは人狼の可能性も……?
うん、わるくない。
山南さんが人間だったとしても、永倉を人狼にして「人狼永倉に決定票を入れた」となれば食べやすいだろうし。
よし、この方向で行くぞ。


【3日目・昼】
襲撃されたのは藤堂。
愛弟子の死に崩れ落ちる伊東先生。
本音としては、「噛み筋から狼が読めない」ことへの落胆も込みだったりします。

伊東「ご報告いたします。二番隊組長永倉新八は、人狼でございました!」

さあ、嘘ついたぞ!
本物出てこい!
……………こなーい(´・ω・`)
これは吉村本物だったなー。
しめしめ。

予言者二人はというと、お互いに見合ってお互いに「人狼」。
もー。また手掛かりがないよ!
どっちが人狼だよ!

ここで能力者が死んでいないことに疑問が出始める。
予言者の二人はどちらかが人狼なので、主に霊媒師の伊東先生。
吉村が霊媒師だったのでは、と考えだす面々。

伊東「吉村くんが霊媒師で僕が狂人だと思ってもらっても結構です。それと同じだけの可能性が、僕が霊媒師で吉村くんが狂人である組み合わせにあることをわかってください。そして、僕が本物であれ狂人であれ予言者のどちらかは人狼でしょう?予言者に投票しなくてはいけません」

疑われて死んだってもちろんいいですが、武田永倉は人間だったと思うので今はPP一歩手前のはず。
ここで本物予言者殺せれば明日はPP!
狼票が3票あるからかなり行けるんじゃないかな……。
さあどっちが本物か。

原田の予言結果は、山南人間、吉村人間、沖田人狼。
沖田の予言結果は、土方人間、伊東人間、原田人狼。

原田は、初日に何故吉村を見たのかが引っかかる。
あの時点で能力者だと言っていた伊東の正体が知りたい気がするけれど、あえて吉村。
偽物なら「伊東を見た」って言っといたほうが自然なのでそういう意味では本物っぽいけど、
本物の予言者が初日の伊東の能力COを聞き逃す?
その情報を拾っていた上で、伊東に決戦で票を入れた吉村の正体を見たのならばわかるけど……。

沖田は、正直予言者として不自然なところがない。
もし沖田が偽物ならば、予言者として対向するときに伊東じゃなくて原田の正体を見たことにしたほうがいい気がする。

となると、やはり原田人狼で沖田本物かな……。
ま、PP目前だし間違えてもいいや!
二潜伏の二人が潜みきってればOK!

伊東「原田くんが偽物であれば、吉村くんの正体を見たなどという必要はないと思います。原田くんは本物。沖田くんが人狼です!」

意図的に推理の途中を結論として沖田くんに投票。
真偽はともかく伊東の論が通じたのか、沖田くんに票が集まりました。

土方「絶対にゆるさねえ……。ぶっ殺してやるからな人狼!!」


【3日目・夜】
狂人アピールも出来たと思うので夜に食われる心配はなし。
沖田が本物か人狼かわからないけど、どう転んでも人狼判定を出します。

原田が夜食われたら→沖田は誰の目から見ても人狼なので人狼判定。
原田が生き残ったら→原田は人狼の可能性濃厚なので、沖田に人狼判定を出して守る。
原田が生き残り、伊東に人狼判定を出してきたら→原田は人狼確定なので沖田に人狼判定を出し、吉村が本物の予言者、原田を狂人として守る。

というわけで悩む必要なし。
明日は多分PPだらかのっけから狂人COしたっていいんだけど、万が一PP構造じゃなかった時にそれをやるとえらいことになるので狼が仕掛けてくれるのを待ちます。

さあ、潜んでた2匹は誰なのか。
楽しみ!


【4日目・昼】
襲撃されていたのは山崎くん。
原田くんが生きているのでやはり人狼濃厚。

伊東「申し上げます。一番隊組長沖田総司は、人狼でありました!」

伊東先生目線で人狼はあと1匹。
実際はおそらく3匹。
さあ、どう出る…?

原田「俺は昨日局長の正体を見た。人間だった」

え?
PP行かない?
しかも人間判定……?
あからさまなPPにならないとしても、PP構造だったらきっと誰かに人狼判定出して、そこに票を重ねるはず……。
え?どういうこと?

頭の中は「?」でいっぱいですが、そんなことは顔に出せません。

大石「俺は、伊東先生が狂人。原田さんは人狼だと思います。本物の予言者は沖田さんだったと思います。原田さんが本物なら、今日生きてるはずがありません!」

いや、ホントそうだよね。
昨日の予言者選択は間違ってなかったはず……。
ってことは、武田か永倉が人狼だった……?
武田が人間で永倉が人狼なら僕は正しいことしか言ってない。
ということは、僕はすでに襲撃を受けているはず。
ということは武田が人狼だったか……?

ともあれ、PPが起きない以上は人狼が1匹死んでいる前提で考えるべき。
原田くんが本物の予言者だったら残り1匹……。
うん、ラストウルフが原田くん殺さない理由ないよね!
信じるよ、原田くん!人狼だって!

山南「大石くんの言っていることはわかります。しかし、まさにその論議を誘発するために残しているのだという可能性は残ります」
伊東「僕は、もうひとつの可能性があると思っています。それは、吉村くんが本物の予言者であった可能性です。とすると、沖田くんは人狼だったので原田くんは狂人。だからこそ生き残っているのでは、と」
山南「しかしそうなると、人狼はどこで原田くんが狂人であることに気付きますか?」
伊東「原田くんの予言結果は……なるほど。山南さんが人狼でしか気付けないわけですね。しかし山南さんは人狼の永倉くんに決定打を打っている。この推理は撤回しましょう。やはり原田くんは本物だと思います」

もう一個説を出して迷わせたかったけど、山南さんの切り返しが的確であっさり取り下げる。
くぅ、山南さんを人間っぽくしたのがちょっと裏目に!
議場の趨勢を見ると、局長は原田・伊東組寄り。
土方くんと大石くんははっきりと沖田寄り。
山南さんと斉藤くんはどちらかと言うと原田・伊東寄り……?

山南さんは人間っぽいから、局長か斉藤くんがラストウルフ。
投票は……土方くんのほうが大石くんより票が集められそう!
土方くんに投票する!

投票は土方くんと、生き残っている予言者の原田くんに二分され、土方くんが切腹。

土方「俺はここで腹を切る。しかし俺は負けていない。俺は、一度たりとも誠を曲げなかった。俺は死ぬ。しかし俺の勝ちだ」

これで明日はPP……!だと信じたい……!!


【4日目・夜】
霊媒師としては永倉・沖田と人狼を2匹見付けているので、明日が来たら土方くんは人間。
これで沖田くんと土方くん両方人狼だったら最悪……。
いや、考えない!
原田くん、人狼だって信じてるからね!

さて、明日は土方くんに人間判定すればいいに決まってるんだけど、狂人COもひとつの手段。
でも、原田くんがラストウルフだったりすると僕と原田でローラーされて終わっちゃうので、あくまで人狼がPPを仕掛けてきたら。
もうむしろ終わっててくれたらいいのに……!

そんな願いも虚しく朝が来ます。


【5日目・昼】
襲撃は山南さん。
やっぱり山南さん人間だった。
伊東先生が出す霊媒結果はもちろん人間。
さあ、原田の出方は……?

原田「人狼を見つけた。大石、お前が人狼じゃ!」

これは実質PPと思っていいのかな!?いいよね!

局長「俺は、左之助が人狼だとはどうしても思えねえ。大石、お前は愛くるしいが、人狼だと思う」
斉藤「俺も原田が本物だと思う……」

えーと……ラストウルフどっち?

PPっぽくなってきてちょっと気が緩んだけど、まだわからない。
原田が本物の説は流石にもう考えないけど、
最悪の場合、原田、武田、永倉が人狼っていう線もある。
もしそうだったとしたら原田くん不憫すぎるけど。
もし原田くんが初日に能力者と言っちゃったラストウルフだったとしても、ここで大石くんを処刑できればようやく明日PPになる。
是が非でも大石くんには死んでもらわないと。

大石「だからやっぱり原田さんは人狼で伊東先生は狂人なんですよ!昨日から言ってたじゃないですか!」
局長「だとしたら、もう覆らねえだろう」
大石「そうですよ!だから、俺はもう伊東先生が本物だって信じるしかないんです!伊東先生は本物。原田さんは偽物で狂人です!」
局長「予言者は誰だ」
大石「吉村さんですよ!……俺だってそうは思ってないですよ!でも、もうそうだって信じるしかないんです!そうじゃなかったら新撰組は終わりなんです!」

初日から思ってたけど、大石人間っぽいわ……。
必死の訴えは局長と斉藤くんに届かず、大石鍬次郎切腹。
最後まで一縷の望みに縋り続けた、新撰組隊士として立派な最期でした。


【5日目・夜】
通常の人狼TLPTは翌朝が来ないと決着がついたかわかりませんが、新撰組人狼では決着の夜にそれが知らされます。
さあ、勝利したのはどちらか……。


【6日目・未明】
未だ空の白む前。
薄暗い屯所に悲鳴と剣戟が響く。

局長「大石!済まなかった……!愛くるしいお前を信じてやれなかった……!俺は…俺は…」

背後に現れる2つの影。

原田「局長……最後まで信じてくれて、ありがとうございました」
斉藤「局長……俺、人狼になっちまいました。人を食っちまいました……」
局長「お前ら……!」

局長が斬りかかるも、夜の人狼は不死身。
文字通り刃がたたない。

局長「何でだ!お前らはどの面下げて仲間を、ダチの藤堂を食い殺せたんだよ!」
斉藤「……泣きながら……食いました……」

二人にすがりついて泣く局長の背中にゆっくりと手が伸びる。
いつからそこにいたのか、崩れ落ちる局長を悠然と看取っている伊東甲子太郎。
にこやかに口を開く。

伊東「斉藤くん、原田くん。ご苦労さまです。最強の眼を持つ狼と、最強の肉体を持つ狼。君たちは維新の尖兵に相応しい。
土方くんが言っていたね。死したとしても、己を貫いた自分は負けていないと。
だとすれば、僕も勝ちだ。僕も己を曲げていない。僕は端から、徳川を滅ぼすために新撰組に入ったのだから
……さあ。全ては新時代のため。目指すは京都御所。先ずは京を火の海に。いざ、参らん」

古き世を壊す戦いは未だ緒戦を終えたばかり。
身を翻し、夜明けの京へ歩き出す維新志士と二匹の狼……。

人狼勝利!!



霊媒師が初夜トンされているラッキーに乗じてうまく場を進めたものの、まさか初日人狼が死んでいるとは思わず内心大混乱の一戦でした。
武田が人狼だった可能性は4日目まで微塵も考えませんでしたが、結果的には武田・永倉・沖田と全て真逆の判定を出せていました。
対抗がいない霊媒師のわりには信じきってはもらえませんでしたが、原田くんの抜群の人間っぽさに助けてもらって勝利。
起きると思ってたPPが起きないってほんとに不安だわ……。

客席の正解者はというと、人狼のみの銀賞が1名で全役職パーフェクトの金賞は0名!
客席目線で人狼だとわかっていた武田が初日に原田に投票していたり、初日の決選投票で斉藤が武田に投票していたのがかなり目眩ましになったようでした。
真霊媒師は初夜トンだったから、プレイヤー的には巧く働かなかった布石だけどね!(笑)
児玉さんも最初は僕を人狼だと思ったそうで。
ふっふっふ。してやったり。

初演千秋楽の雪辱も晴らし、いい回になりました!



人狼:原田左之助、武田観柳斎、斎藤一
予言者:沖田総司
霊媒師:吉村貫一郎
狩人:藤堂平助
狂人:伊東甲子太郎
| 人狼TLPTレポ | 23:10 | comments(2) | - |
団長回顧録 夏村編第6ステージ パンツマンの村
夏村の振り返り、2回目は第6ステージ。
相変わらず記憶を頼りに書いていきます。足りない部分は妄想と捏造で補ってますのでご容赦を。

第6ステージは、今公演初のヴァルハラステージ。
しかも初のコーダ不在のヴァルハラ。
否が応でも気合が入ります。

こんな大舞台は、やっぱり国境騎士団長だろうと強気ダンカンさんのご出陣。
引いた役職は……「人狼」!
おー、今公演初の人狼。
役職確認で目を開けると、仲間はサミーとメイソン。
こいつぁ濃いメンツだ!
3人が3人とも騙りもできるし潜伏も出来る。勝ったな。
と思ったのも束の間。
目を閉じている面々の顔を見てみると、
絶対エースのマドック。
不動のセンター、クリス。
最強の狼デイジーにヴァルハラ新進気鋭のノエルなどなど……。
味方が心強ければ敵も手強い。
そりゃそうですよね。ヴァルハラだもの。

ヴァルハラフルクローズ開幕!
せっかくのフルクローズだもの。お客様にもフルクローズならではの感覚を楽しんでもらえたらいいな!

さあ、今宵の獲物は誰だ?

【1日目:昼】
先ずダンカンさん的な関門は、オープニング。
ヴァルハラ回以外は全て議長席だったので、オープニングの勝手が違います。
人狼引いちゃったし、内心ドキドキ。
なんとかオープニングを乗り越えて、自己紹介へ。
ダンカンさんはというと、いつもの国境騎士団長に少しアレンジ。
オープニングの立ち位置からしていつもよりも少し村と距離をとりたくて、「村から南西に20キロの前線基地に駐屯している」と自己紹介。
ほんのり他所者感を出してます。

他の面々はというと……

サミー「今日は8月2日。パンツの日だ!ってことで……(パンツを取り出して被る)俺はパンツのご利益にすがってでも人狼見つけたい!頑張る!」

メイソン「霊界探偵のメイソンです。と言っても霊が見えるくらいなんですが。僕はナナや村長を……(あさっての方向をじっと見つめる)。……うん。ナナや村長を殺した3匹の人狼を、この35人の中から必ず見つけます」

仲間の狼、2匹ともフリーダムでした。

一方人間たちはというと、

マドックは身体の至る所に動物をつけた出で立ち。
マドック「獣医師のマドックだ!犬のマ・ドッグ、リスのマドッキー、ヒヨコのヒヨック、亀のカメック、ハムスターのハムック、ホワイトタイガーのトラック、チンパンジーのパンジー。この子たちのためにも必ず人狼を殲滅する!」
パンジー「僕はあんたのペットじゃないぞ!」
患者ですよね。わかります。

デイジー「サミーさん、パンツはもう無いですか?私もパンツのご利益にあやかろうかと思いまして」
サミー「(かぶっていたパンツを外し)これで良ければ……」
お嬢キャラなのにパンツかぶりたいのか……。

デューク「だぁぁいぃぃくぅぅの、あ、デューゥゥゥゥゥクだぁぁぁ」
歌舞伎町もとい歌舞伎調なデューク。
二丁目からちょっと駅寄りになった。

バーバラ「私は髪結の傍ら、みんなを見てきた。みんなのことはなんでも知ってるわ。サミーがかぶってるパンツもデュークのだって知ってるわ」
もはや髪結は見たキャラに安心感を覚えるくらいみんなはっちゃけている。

うん、強気ダンカンさんでよかった。


肝心の議論はというと、ヴァルハラだけあって喧々諤々。

ダンカン「1つ確認しておきたいのだが、マドック。君の連れている動物たちには投票権はあるのか?あるいは、投票対象にはなりえるのか?」
マドック「何を言っているんだ!この子たちに投票するなんて残酷な!この子たちが投票する必要もない!」
ダンカン「その動物たちが人狼に成り代わられている可能性はないんだな?」
マドック「ない!人狼は人間にしか変身しない!」
ダンカン「なるほど……。つまりその犬、リス、ヒヨコ、亀、ハムスター、トラ、パンジーには投票権がないわけだ」
パンジー「僕もかっ!?僕は人間だぞ!」
マドック「何っ!?パンジーは人間だったのか!?『僕パンジー僕パンジー』っていうからチンパンジーだとばかり思っていたぞ!」

能力者が名乗り出なくても議論の種はいくらでもあるのですねー。
能力者は自身の判断で名乗り出てもらうことにして、挙動や議論への姿勢をヒントに疑ったり信じたり。
議論も終盤になった頃、突如議長が立ち上がる!

クリス「僕、このままだと投票が集まって死ぬ気がするんです!だから名乗り出ます!僕は予言者です。最初から知っているのはパンジーさんです!」

確かに発言少なかったから投票しようかと思ってた!
クリス予言者かー。
さて本物なのか狂人なのか。まだ判別できないなぁ。
「自分も死にそうだったし、最初から人間と知っていたパンジーさんも発言が少なくて死にそうだったので名乗り出ました!」
とのこと。
ちょっと気持ちがわかる気がする。
本物かなぁ。
クリスの真能力者勝率を考えると……勝ったか!?

そんなことを考えているうちに投票の時間。
なんと決選投票に4人!
ノエル、ハイラム、デイジー、そして仲間のサミー!やばっ!

決選投票では、
サミー「能力の有無について言うのは得策じゃないと思う」
ハイラム「能力を持っていません!」
デイジー「能力があるかどうかは言わない!」
ノエル「能力があるかはあえて言いません」

人間力勝負の決選かよ!
サミー能力言わなかったか……。なんとか生き残ってラストウルフにしたい!
決選での票はサミー3票、ハイラム0票、デイジー1票、ノエル5票。
わりと僅差だった……。危ない……。
ということで、ノエルが処刑。
実は能力者の可能性もあるかなと思って投票していましたが、最後まで能力を語ることはありませんでした。

ノエル「この13人の中で、僕だけが唯一人間を殺すこともなく、人狼に食い荒らされることもなく死んでいきます。僕はそれを誇らしく思う」

……なるほど、たしかに。

さらばノエル。
食えなくて残念だよ。


【1日目・夜】
さあ毎度悩み多い初夜トンタイム。
誰を殺したらいいのやら……。
予言者のクリス?
いや、狂人の可能性もあるし、守られる可能性の筆頭でもあるし……。

悩む3人。
じゃあ、とばかりにダンカンさんがドリスを指名。
本日のダンカン能力者センサーで能力者っぽいと引っかかってきたのはドリスだったので。
狩人食べれたらいいなぁ……。
100ステージ達成直後。ごめんねドリス。


【2日目・昼】
ドリス襲撃成功。
まずはやっぱり予言者クリスの話題から。

クリス「デイジーさんの昨日決選投票の弁明。とても違和感を感じました。だから正体を見ました。デイジーさんは人間です」

たしかに、デイジーが初日に決選に上がること自体珍しいような気がする。
クリスは本物か狂人か未だわからず。うーん……。
サミーは潜伏だし、予言者対抗しようかなぁ。
クリスに人間判定出して、初日に知っていたのはデイジーってことにしてデイジーを食いやすく……
なんて考えていると、デイジーが立ち上がる。

デイジー「ダンカンさん。私話したいことがあるので、話し終わるまで他の方々に割り込まれないように仕切っていただいていいですか?」
ダンカン「……?ああ、構わない。何だ?」
デイジー「私は本物の予言者です。昨夜クリスさんの正体を見たら人狼でした!」

うぉ!デイジー狂人キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
クリスが本物の予言者で!デイジーが狂人!
絶対勝った!!!!

逸る気持ちを抑えつつデイジーに先を促す。

デイジー「私を信じて、今日クリスさんに投票する意志のある人は居ますか?」

手を上げたデュークとサミー。

デイジー「わかりました。実は、クリスさんは人間でした。狂人です。今私を信じると言ったデュークさんとサミーさんは、私を狂人と思って意見を支持してきた人狼の可能性が高いと思います」

な……なんという戦略!
つまり、デイジーはクリスを人間と見ていたけれど、あえて人狼ということで人狼の反応を見たかったと……。
ちなみに最初から知っていた人間はバーバラ。
これは本物じゃないとやらないだろう……。つまりデイジーは本物の予言者でクリスは狂人……。負けたか……。

そこではたと気付くダンカンさん。
これ、さっき思いついたようにクリスとデイジーに人間判定持って予言者で出てたら崩壊だった……。
予言者が3人出てたらうち一人は絶対に人狼のはず。
自分の対抗二人に人間判定が出ることはありえないので、もし決行してたらデイジーが名乗り出た時点で100%偽物……ヒィィィ!!
デイジーが狂人だったら察してくれて霊媒にシフトしてくれただろうけど、本物だったら本当にアウト。
めっっっっちゃ危なかった……。

そんなダンカンさんの恐怖をよそに議論は進む。
デイジーがとった戦略そのものにも賛否両論が出たものの、1つの理だろうということで議論の手掛かりに。
疑われるサミーとデューク。
さてどうやってサミーを守ろうか……。
予言者の真偽は一旦置いておいて、霊媒師を名乗らせることに。
すると、まさに疑われていたデュークとサミーが挙手!
えっ?サミー潜伏じゃないのっ?

サミー「俺が昨日の決選投票で能力について言及しなかった理由はわかってもらえると思う。
ノエルは人間だったから今日も名乗り出なくてもいいと思ってたけど、また疑われてるから名乗り出るべきだと思った。
俺がデイジーの提案に乗ってクリスに投票してもいいと思ったのは、クリスを殺して俺がその結果を見ることで情報が増えるからだ」
デューク「(歌舞伎調で再生してください)俺がクリスに投票しようと思ったのも、俺が霊媒師だからだ。ノエルは人間だったと思うから予言者は本物と狂人だと思う。サミーは人狼だ」


どうやら世論は昨日の決選の弁明についてはさほど疑問を持っていない様子。
じゃあ突っ込む必要ないか。
そういえば真予言者or狂人のデイジーも昨日の決選は似たような弁明だったんだよな……。

この時点で人狼目線では、予言者を名乗る二人がどちらも人間なので本物と狂人。ということで、デュークが本物の霊媒師が確定しています。
ダンカン能力者センサー不発。
いや!ドリスが狩人だったかもしれないからまだわからない!

ちなみにただの人間目線で整理すると、
クリスとデイジーはお互いに正体を見合ってどちらも人間とのことなので、本物と狂人の可能性が濃厚。
予言者に人狼がいる可能性はクリスデイジーどちらも偽物で、本物の予言者がノエルかドリスだった場合のみ。
つまりどちらの場合も予言者の中に狂人がいるので、霊媒師のどちらかが人狼というのはほぼ確実な状態です。
クリスとデイジーが二人とも人狼だったら霊媒師が本物と狂人の可能性はあるけど、無視してもいいくらい少ない可能性のはず。

ということで、議論は霊媒師のどちらが本物でどちらが人狼なのかということに。

クリス「先ほどデュークさんは、ノエルのことを『多分人間』と言ったんです。本物の霊媒師なら結果を自分の目で見ているので、そんな言い方はしないはずです。デュークさんは人狼だと思います!」
デューク「(歌舞伎調で)そんなことを言った覚えはないが、言ったとしてもただの言い間違いだ!」

わーい!デュークは『多分ただの人間』っていう意味で言ったんだと思うけどデューク本人も覚えてないみたいだからフォローなんかしないぜ!
霊媒師殺せそう!
クリス、本物か狂人かわからないけどいい仕事!

結局この日の投票は霊媒師からということになり、デュークが処刑されました。

ちなみにこの日の投票の時、マドックが「私の意思を示しておく!」と言い出して、霊媒師に投票しませんでした。
マドックには僕が人狼の時よくバレるので、「あ、バレた」と正直思って肝が冷えましたが(本日二度目)、
ノエルが予言者の可能性があると見て、予言者のどちらかが人狼という推理でした。
ふー、びっくりした。


【2日目・夜】
さて、夜の時間。
クリスとデイジーのどちらかを襲うのもいいんだけど……どうする?
と迷っていると、メイソンがキャシーを指名。
お、これは狩人狙い?
予言者二人にマドックが疑いを向け始めているから残しておいても面白そう。
ということでキャシー狙いで承諾。


【3日目・昼】
キャシー襲撃成功。
死なない能力者に疑問が残るものの、まずは判定を聞く。

デイジー「マドックの正体を見ました。人間でした」
クリス「サミーの正体を見ました。人間でした」

クリス狂人!
いい仕事してる!!
デイジーがマドックを見た理由は、「能力者は狙われるはず。生き残っていたら怪しめばいい。それよりも能力者以外の人狼を探したかった」とのこと。
確かにマドックは前日に予言者が二人とも偽物説を出してたし、デイジーに投票してたしね。
クリスがサミーを見たのは「能力車の正体は明らかにするべきだから」。シンプル。そしていい仕事。
サミーのデュークへの判定は、もちろん「人狼」。
前日の投票でデュークに投票しなかったものが怪しいとの論旨に。

ここで状況整理。
デイジーが本物であれば、クリスは狂人。人間と見られているのはバーバラとマドック。サミーは本物の霊媒師か人狼だが、どちらだかはわからない。
クリスが本物であれば、デイジーが狂人。人間と見られているのはパンジーとサミーなので、サミーは本物の霊媒師でデュークは人狼だったということになる。
クリス目線ではサミーは本物だがデイジー目線ではわからないのはポイントの一つ。

村人目線で言えばサミーとデュークのどちらかは人狼なので、安全策を取るならば今日はサミーを処刑するべき。
なのだが……

メイソン「サミーとクリスが本物だと思います!クリスが狂人であれば、昨日のデュークの『多分人間だと思う』っていう発言を気付いても言わないと思う!だってクリス目線ではどっちがどっちが人狼かわからないんだもん!」
ダンカン「いや、私はサミーとデイジーが本物だと考えている。デイジーが昨日とった戦略は狂人であればやらなくていいはずだ。結果、デイジーのとった戦略のおかげで人狼デュークを特定できた」

真っ向から推理で対立する潜伏狼二人。
でも二人ともサミーが人狼だなんて一言も言いません。
サミーを切ってもいいんだけど、今日人間陣営を処刑できれば明日はパワープレイに持ち込める。
予言者から見られてもいない、霊媒師もいないっていう状況じゃ仲間を切っても意味ないしね。
サミーが本物である前提で議論対立をして、「今日は安全策でサミーを処刑」にならないように誘導。

デイジー本物説、クリス本物説どちらも一理ある中で、マドックは昨日に引き続き予言者が二人とも偽物説を推す。

マドック「ここまで予言者が襲われないのがおかしい!どちらも人間ならば、人狼はどっちを襲っても良かったはずだ!人狼と狂人だからこそ襲われないんだ!」

なるほど、それも一理。
二人とも偽物説は村人にはそこまで共感されなかったものの、「何故襲われないのか」に関しては推理の起点としてかなり共感を得る。
予言者が襲われないのは、「早い段階でどちらが狂人なのかわかったからこそ、本物の予言者を襲ったらどこで狂人に気付いたかで人狼が特定されるから」なのではないかと推理され、疑いはパンジーとバーバラに。
うーん、高度だわ。
ちなみにサミーはこの時点で、「サミーが人狼なら予言者のどちらが本物かわからなくても予言者を襲いに行くだろう」と判断されて信じられ気味。
確かに予言者から見られる可能性が一番高かったのはサミー。予言者襲いたいよね。

この日の投票は、「狂人の予言者に人間と言われた」パンジーとバーバラ。そして議論や投票の行動からハイラムが疑われ、ハイラムが処刑されました。


【3日目・夜】
これで守られても、人間陣営4票対人狼陣営4票なので負けることはない。
ですが、偶数のパワープレイはもたつくので嫌!
ということでやっぱり気を使う襲撃先。
これで守られてパワープレイはかっこ悪い……。

予言者を襲う必要はもうないので、守られなさそうな人。もしくは狩人本人を狙いたい。
ドリスかキャシーのどっちかだったとは思うけど……。
ここでメイソンがマドックを指定。
えっ?マドック?
マドックよりはバーバラのほうが狩人っぽくない?
ということで僕の意向でバーバラを選択。

さあ始めよう。勝ちの決まった戦いを。

【4日目・昼】
バーバラ襲撃成功。
残り7人。
議場には人狼3人、狂人、予言者、人間が二人。
すぐさまパワープレイに持ち込んでもいいし、あえて持ち込まずに行くのも一興。
ともあれまずは能力者の結果を聞く。

ダンカン「では、予言者の二人も霊媒師のサミーも、昨日見た結果を同時に言ってくれ。3、2、1」
デイジー「メイソン人狼!」
クリス「マドック人狼!」
マドック「なるほど、デイジーが本物だ。そしてメイソンが人狼なんだな」
ダンカン「サミー、君の結果は何と言った?済まないが聞き取れなかった。ハイラムは何者だった?」
サミー「言ってなーい」
マドック「……なに?」
サミー「言ってなーい。霊媒師じゃねーし。(かぶっていたパンツを放り投げ)こんなもんもう要らねーや」

パワープレイ発動!
発動したサミーと、デイジーに人狼と言われたメイソンがそばに寄る。
即座に状況を理解したマドックがデイジーと手を組んで覆しにかかる。

サミー「クリスおつかれ。よく働いてくれたな」
マドック「クリス、君は狂人だな。わかっていたぞ。さあ、あの本物の霊媒師を殺せば我々の勝利だ!」
デイジー「私を人間といった時点であなたが狂人であることはわかっていましたわ」
クリス「え?え?」

マドックデイジーの勧誘に、どちらが人狼なのか悩み始めるクリス。
能力者でもなく人狼判定を出されたわけでもないパンジーは、状況に一歩乗り遅れ。
あえてメイソンサミーと距離を取り、パンジーの側に移動するダンカンさん。
マドックが僕を仲間だって言ってきたら絶望させてやれるなー。言ってこないかなー。

メイソン「クリス、君はよくやってくれたよ。僕達は君に呼ばれてここに来たんだ。僕と、サミーと、ダンカンは」

メイソンのネタばらし!
もうちょっとマドックいじめたかったけどいいや!

ダンカン「……と、いうことだ」

立ち上がりサミーとメイソン側へ移動。
ここからは狂人クリスをどちらが味方につけるかの勝負。

ダンカン「クリス。我々は全く焦っていない。もし万一今日メイソン、サミー、あるいは私が処刑されようとも、君には明日明らかな形で誰が人狼なのかがわかる。マドック、デイジー、パンジーのいずれかが夜に死ぬからだ。
しかし、無駄な犠牲を払いたくないのだよ。わかるな?」
メイソン「クリス、もしかして本気で迷ってる?」
サミー「なんならお前が死んでもいいんだぜ」
メイソン「自殺願望とかある?」
クリス「ない!私は……1日でも長く生きたい!」

死にたがらない狂人。新しい。

ダンカン「さて、人間の諸君に聞いておこう。苦しまない毒で死にたいのは誰だ?我々の牙にかかりたいのは誰だ」
マドック「どちらも断る!私は意志としての誇りにかけて貴様らには屈しない!」
ダンカン「なるほど。明日じわじわといたぶられるのが希望か」
サミー「クリス。お前が殺したいと思うやつに投票しろよ。そしたら俺達が票を重ねてやる」
メイソン「それとも死にたい?」
クリス「死にたくない!死にたくないから一番いけ好かないやつに投票する!……マドックお前だ!」

人狼陣営の票はマドックへ。
人間陣営の票はサミーへ集中。
最後の票は人狼メイソン。

マドック「まだ最後の票が残っている!まだわからないぞ!」
メイソン「ああ。ドッキドキさせてやる!うっ!急に記憶が……!」

ドSメイソン。

メイソン「票が集まってるのが二人……。どっちが敵なんだ……」
マドック「メイソン、私は貴様の味方だ!奴が敵だ!」
メイソン「パンツをかぶってる人間と……ネズミをかぶってる人間……敵はお前だー!」

処刑はマドック。
連れている動物たちに1匹ずつ毒を飲ませてやり、人間として毅然に毒を煽りました。

【4日目・夜】
最後の夜。
目を開けるとサミーが「デイジーとパンジーどっちにする?」のジェスチャー。
しかしメイソンとダンカンはニヤニヤとクリスを指名。
ありがとうクリス。
さようならクリス。

【5日目・昼】
クリス襲撃成功。
赤く染まった世界に重低音が響く。

パンジー「何でクリスを殺したんだ!お前たちの仲間だろう!?」
ダンカン「狂人はもう用済みだ。奴は生きたいという欲求が強かった。活きがいいほうが旨いんでね」
デイジー「どうしてこの村を襲ったのよ!」
ダンカン「狼が獲物を狩るのに理由があるかよ」
サミー「人間の女ってのは面倒だなぁ。さっさと殺して、男だけの世界でもうひと暴れしようぜ」
メイソン「僕、もうお腹いっぱいなんで、ここにいる22人の幽霊たちの力を借りて二人を呪い殺そうかと思うんですがいいですか?」
ダンカン「面白い。毒、牙に続く第三の方法だ。毒薬よりも楽かもな」

人狼メイソンと22人の仲間の力により、デイジーとパンジーは苦しみながら絶命!
人狼勝利!!


初日に人狼が死にかけたり、完全破綻の予言者騙りをやろうとしたり、結局最後まで狩人のマドックを見抜けなかったりと危ない局面もあったけど、
狂人クリスの活躍もありストレートでの勝利になりました!
役者としてはラストウルフの1人エンディングってやりがいあるけど、個人的には味方を犠牲にせず勝てる方が嬉しいです。
フルクローズということもあり、お客さんもパワープレイの瞬間「え?何が起こってるの?」となったそうで、正解者0!これも嬉しい!

男の世界へと宣言した3匹の狼は……きっと極東の島国に旅立ったことでしょう。



人狼:ダンカン、サミー、メイソン
予言者:デイジー
霊媒師:デューク
狩人:マドック
狂人:クリス
人間:パンジー、ノエル、バーバラ、キャシー、ドリス、ハイラム
| 人狼TLPTレポ | 10:29 | comments(0) | - |
団長回顧録 夏村編追加ステージB マスコットのいる村
「人狼TLPT #13 VILLAGE 夏草がそよぐ村」から、想い出に残っている回を幾つか紹介していきます!
記憶を頼りに書くので事実と違うところがあるかもしれませんがご容赦を(^^;;


まず取り上げるのは、追加Bステージ!
もともと休演日の予定だった8月4日に追加されたステージです。
それもこれも通常チケットを瞬殺してくださった狂人もといハカトモの皆様のおかげ。ありがとうございます!

そんな感謝の気持ちでいっぱいの追加ステージ。
ヴァルハラメンバーが僕以外にマドック、ハイラム、キャシー、ドリス、デューク。
中堅になってきたシオン、サファイア、キャロル、ウォルターにまだ若葉マークのヴィンセント、セリオ、シンシア。
バラエティ豊かで面白いメンツ!
さてさてどんな物語になるか。

ドキドキしながら引いたカードは、「狂人」!
紫のカード、めっちゃ久しぶりに見ました。
最後に引いたのは一年前の夏村。思い出したくもない悪夢の回でした。
そして今まで狂人を引いて勝ったことがない!
しかし、今回のパンフレットにも「狂人で勝ちたい!」と書いた因縁の役職でもあります。
この公演で引けてよかった。

魔除けは壊したよ。入っておいで。
好きに暴れ回りなよ人狼。


【1日目:昼】
今日のダンカンくんは弱気な自警団長。
普段は役場の隣の図書館で司書をしています。
ガテン系の人に弱くて、大工デュークや宝石商サファイアに「やる奴居ないからやれ」と言われて自警団長になったばかり。
他の面々は濃い衆ばかり。
サファイアがシンシアと姉妹。そしてそのシンシアとデュークが恋仲で田舎訛り。
シオンは相変わらずお金に物を言わせていて、ドリスのプロデュースをしている。
キャシー・ハイラムはすっかりお馴染みのキャシー姐と下僕ハイラム。
キャロルがアナザーの反動かやたらドS。
そしてもう一人。すさまじいインパクトのこの人!

ヴィンセント「僕はこの村のマスコット、ヴィン・せんとくんなら!」

( ゚д゚) ・・・ 
 
(つд⊂)ゴシゴシ 
 
(;゚д゚) ・・・ 

鍛え抜かれた上半身を露わにし、頭には鹿の角。
額の真ん中になんかある。
語尾には無駄に「なら」。
今公演一番のキャラぶっこみヴィン・せんとくん降臨!!!


いろいろありすぎてちょっと変な空気になりつつも、ひとまず会議を始める面々。
キャラも濃いし、関係性も結構いろいろあるので整理してみることをマドックが提案。
「誰かと関係性がある面々」と「ぼっち」チームに分かれてみました。
ダンカンくんはというと、サファイアやデュークに自警団長を強いられているもののそれを「関係性がある」と自分から言い出せない間柄でもあるのでぼっちチームに。

これはあくまで設定なので、投票行動にはあまり関係がない……と思ったら大間違い!
疑っていれば投票することもやむなしだけど、強い疑いじゃなければ自分の家族を殺す票とか入れづらいものです。
そこでドリスが、
「私達、親しい相手がいる人たちは、その相手からはきっと票をもらわない。だからこそ、投票は私達が先にするべきだと思う」
と発言。
なるほど、たしかにそのほうがフェアだ!
ドリスは人間っぽいなー。投票しちゃおうかなー。

その後も、能力者に名乗り出てもらうべきか否かなど色んな話が出たものの、結局能力者は出さないまま投票へ。
昼間の議論への参加度や能力者の話題への反応から、票が集まったのはシンシアとウォルター。
シンシアは3票目をもらった時点から「ダメ!ダメ!」を連呼。
これは能力者か人狼か……?
その叫びを受け取ったウォルターが、
「シンシアは本物の能力者だと思う。俺を殺せ!」
と票を集め、男前に犠牲になりました。


【1日目・夜】
狂人は能力がないので、夜はひたすら推理と戦略立て。
シンシアは人狼は能力者か……。能力者っぽいけどまだわからない。
明日は僕も能力者として名乗ろうかな。
死んだウォルターは絶対人間。それが明確すぎて、霊媒騙りは人間判定でも人狼判定でも旨味が薄い気がする。
となると予言……?
ドリス、マドック、セリオ、ハイラムは人間っぽかった。人狼判定出して特攻するのも悪くないかな。
ともあれ、明日はシンシアの話題からスタートするはず。その反応を見てから予言霊媒どちらでも行けるように準備だけしとこう。
初夜トンされませんように……(−人−)


【2日目・昼】
初夜トンはセリオ。
人間っぽかったもんね。
初夜トン免れたー。よかったー。

会議はやはり、前日に能力者と名言はしていないもののそんな雰囲気だったシンシア。
素直に能力を聞いてみることに。

シンシア「私は霊媒師です。ウォルターさんは人間でした。私のために犠牲になってくれました……」

霊媒かー。重ねる旨味がイマイチ……。さてどうしようかな。
と思っていると僕の隣でキャロルが立ち上がる。

キャロル「私が本物の霊媒師よ!ウォルターは人間。シンシアは人狼か狂人かわからないけど、ウォルターは偽物のために死んだわ!」

おっと、状況変化。
この時点で狂人ダンカンくんの目線だと霊媒師二人のどちらかが人狼なのは確定。
この時点で予言者が騒いでないってことはシンシアが本物っぽいけどそれはそれ。
……よし、あれやってみるか。

ダンカン「すみません、予言者に名乗り出てもらいませんか?今すぐ!」

名乗り出たくてウズウズしてる感を醸し出しながら提案。
一斉に出る合図をしてもらう。

予言者として名乗りでたのはドリス、サファイア、そしてダンカンくん。
「あー、人狼も釣られてきちゃったかー」と内心思いつつ、表向きはガッツポーズ。
「ドリスかサファイア、どっちかわかんないけど巻き添えで殺しに行くよごめん!」
思いついた作戦発動です。

ダンカン「僕は昨日、シンシアさんの正体を見ました。人間でした。そして最初から知っている人間はキャロルさんなんです!つまり、ドリスさんとサファイアさんは二人とも人狼です!」

狂人の僕目線では霊媒師に確実に人狼がいるので、二人ともに人間判定を出せば人狼に100%気付いてもらえます。
予言者の人狼に人狼判定出した形になっちゃうけど、仕方ない!
これで僕が信じてもらえれば、予言者の人狼は殺しちゃうけど霊媒師の人狼は守れるはず。
僕を破綻させるか完全にラインでつながるかは向こうに任せて、ラストウルフ探さなきゃ……。

ちなみに他の予言者の結果はというと、
ドリスはセリオを最初から知っていて、昨日シンシアを見てどちらも人間。
サファイアはキャシーを最初から知っていて、昨日シンシアを見てどちらも人間。


シンシアは村人目線で人間確定。
ってことは本物だ。
ということで僕にはキャロル人狼確定です。よろしくキャロル。判定任せたよ。

ドリスとサファイア、どちらが本物でどちらが人狼だろう。
サファイアは僕のことをひたすら人狼呼ばわり。狂人の可能性をあまり考えていないように見えるところが偽物っぽい。
ドリスは最初から知っているのが初夜トンのセリオっていうのが偽物っぽい。不運な予言者なのか予言結果を一個捨ててるのか……。
出来れば本物の予言者を今日殺してしまいたい。まあ間違えて人狼殺しちゃっても、翌日の霊媒判定で僕の信憑性を上げられそうだけど。

村人目線では能力者5人がどういう内訳かわからないはず。
でも5人の中に人狼が2匹いるのは確実なので、誰かを信じて能力騙りの人狼を狙って投票する流れに。
名乗り出方などから、かなり信じられているダンカンくん。
シオン、デュークは「信じきってしまうのは危ないと思う」と楔を打っている。
これは後々僕を切るための布石か、それとも単に人間か……。

マドック「ダンカンを信じているが、もしダンカンが偽物であるならキャロルをかばうために出てきた人狼だと推理する。ダンカンが狂人であるなら、予言者の中にいる人狼をあそこまで即座に切り捨てるとは考えにくいからだ!」

霊媒師に人狼が出ていたから、予言者は狂人に任せてくれるんじゃないかと思ったんですすいません!
マドックの推理はもっともだと思うけど、偽物の僕寄りの意見なのでラストウルフ候補に急浮上。はてさて。

結局投票は予言者から。
ここでも真予言者っぽくいくぞ!

ダンカン「サファイアさんもドリスさんもどちらも人狼なのでどちらが死んでも構いません。そして霊媒師の結果でどちらが本物でどちらが狂人なのかわかるでしょう。昼間の議論の流れを鑑みて、票が集めやすそうな方に投票します。サファイアさん!」

結果表を集めたサファイアが処刑されました。
本物殺せたかなー。


【2日目・夜】
ここから偽予言結果を捏造する夜タイム。

予言者本物を殺せたかどうかはわからない。
殺せたとして、僕を破綻させるか否かはキャロルの心次第。
キャロルの対抗のシンシアが予言結果的に真っ白なので、僕を切る選択はしないと思うけど……。
もし切られたら、初夜トンのセリオを真霊媒師にしてドリス・サファイア・キャロルの3人が人狼説で行くしかない。
ま、考えても仕方ないので捏造作業に集中。

僕的なラストウルフ候補は僕寄りの推理のマドック、すっかり喋らないヴィンせんとくん、僕を疑う布石を打ったシオン。
この辺りに人間判定を出してもいいんだけど……。
うん、今日は夜トン者に人間判定を出そう。一回無駄にしときたい。

ということで、誰が死んでてもその人を見た理由付けが出来るように準備。
僕を疑うシオン、サファイアが人間だと言っているキャシー、寡黙なマスコットは理由作りやすいけど他はどうしよう…。
シンシアが夜に死んだらキャシーを人間だと見たことにしようかな……。
ああっ!考えがまとまらないまま朝が来る!


【3日目・昼】
襲撃被害者はシオン。
おー、理由考えてあったラッキー。

まずは霊媒の結果から。
シンシアもキャロルもサファイアを人狼だと判定。
あー、人狼だった。ごめんサファイア。てへ。

ということは真予言者はドリス。
そのドリスの判定は、「ダンカンが人間だったから狂人よ!」
とのこと。
これでドリスの目線では、ダンカン狂人、シンシア霊媒師、サファイア&キャロル人狼の図式がはっきり。
僕の目にもはっきり。
ダンカンの予言結果は予定通り、「僕を疑っていたシオンさんは人間でした」。
ハイラムあたりが夜に死んでたら理由なかったところだ。危ない危ない。

霊媒師の結果が分かれなかったので、この日も予言者から投票する流れに。
夜に能力者が死んでいないことで少し疑われはしたものの、まだまだダンカンくんの本物っぽさにが効力継続中。
本物のドリスが僕を人間だと言っているのも大きいところ。
「狂人が人狼を1匹生贄にするような作戦を立てない気がする」という推理は理がありますからね。

ダンカン「ドリスさんが僕を人間だと言ったのは、僕が夜に死んでも自分が破綻しない理論を残す作戦なんだと思います」
ドリス「私だってびっくりしたわよ!てっきりサファイアが狂人でダンカンが人狼で、本物と狂人をどっちでもいいから殺しに来たんだと思ってたもの!」

まあそうですよね。
僕も本物ならそう推理するもの。

この日もマドックは僕を支持。
キャシー、ハイラムも僕を支持。
デュークは僕だったりドリスだったりふらふら……。あー、絶対人間だわこの人。
ヴィンせんとくん……佇んでるだけだけど異様に存在感あるな。

結果、かなりの票を集めてドリスは死んでいきました。


【3日目・夜】
そろそろ僕を食い殺す戦略も人狼としてはアリだと思うけど、どうなるかな。
明日シンシアはドリスを人間っていうのは確定。
キャロルはドリスに人間判定を出しちゃうと、ダンカン偽物、サファイア人狼となってしまってドリスが本物。結果自分が人狼になってしまうからやらないはず。
ま、自分の死後のことを心配しても仕方がない。
誰を見たことにするか考えなくちゃ。

2日連続で夜トン者に人間判定出してもいいんだけど、それだけじゃ芸がない。
誰かに人狼判定出してみようかな。
現時点で僕的ラストウルフ候補はヴィンせんとくん、マドック、次点でキャシー。
キャシーはサファイアが人間判定出したからって理由だけなので薄いのは薄い。
となるとハイラムかデューク……。
二人とも人間なのは結構確信あるけど、ハイラムに人狼判定出しても説得力ないなぁ。今日は推理的には冴えてるし。僕支持だけど。
よし、デュークに人狼判定出してみよう!
もし死んでたらキャシーに人間判定出して白っぽい人増やそう!


【4日目・昼】
デューク人狼!!!
って開口一番に言おうと思ったらデューク居ない!
ぎゃーー!!!!あぶないーーー!!

ひとまず落ち着いて、霊媒師の話を聞くことに。
予想通り、シンシアは「ドリスさん人間でした……」。キャロルは「ドリスは人狼だったわ!」
やっとラインがわかれました。
ダンカンくんの偽予言結果はというと、「キャシーさんが人間でした」。
人狼判定出しても良かったけどね!とっさに出ませんでした。

この時点で、本物の予言者の可能性があるのはダンカンかドリス。
ダンカンが本物ならば、サファイア・ドリスが人狼でシンシアは狂人。キャロルが霊媒師。
ドリスが本物ならば、サファイア・キャロルが人狼でダンカンが狂人。ドリスが予言者。
この2つのパターンしかないことになります。
そしてラストウルフの容疑者はマドック、ハイラム、ヴィンせんとくん、キャシー。
ダンカンが本物ならばキャシーは人間なので外れますが、ドリスが本物ならば外れません。

夜に襲撃されていないことで、前日よりも強めの疑いを受けるダンカンくんですが、自分に人狼の可能性がないので死ににも行けません。
これは本物で押し通すしかない!

ダンカン「僕が狂人だったとしたら、キャロルさんは人狼。つまりサファイアさんからしたら霊媒師で仲間の人狼が出ているのが見えているわけです。狂人が残っているのだってほぼわかっていただろうに、名乗り出る必要はないですよね?
霊媒師の中に人狼が居なかったからこそ、サファイアさんとキャロルさんは『名乗り出なきゃ!』と思って重なっちゃったんですよ!」

マドック「ダンカンは……名乗り出た時かなり嬉しそうだったんだ。ダンカンが狂人ならば、人狼も予言者として出てきた時点で喜べないはずだなんだ……」

ブレーキかけられなかっただけですすいません!

名乗りでた挙動に気を使った甲斐あってか信憑性は高められたものの、僕としてもラストウルフかも知れない人に投票しなきゃいけない今日。
さあどうするか。
僕目線での投票候補3人のうち、一番人間らしいのはハイラム。
なので、ハイラムを疑う理由をでっちあげよう。
と思ったところで、前日のハイラムの発言を思い出す。よし、これだ!

ダンカン「僕はハイラムさんを疑ってます。
昨日、『人狼の予言者が人間だと言った人も人狼かもしれない。正体を見る価値はあると思う』と言っていました。僕はその意見に説得力を感じたのでキャシーさんの正体を見たんです。
それはつまり、僕に正体を見られないため、予言先を誘導する作戦だったのではないかと思うからです」

とりあえずこじつけられた。
ここで僕が注視するのは、人狼霊媒師キャロルの反応。
……反対の推理出さないな……。
ハイラム人間ってことだよね?ハイラムに行くよ?大丈夫?
狂人からのサインに気付いたのか気付かなかったのか、キャロルが庇わなかったのでハイラム路線で押し通すことを決意。

投票では真っ先にハイラムに投票。
マドックが「ダンカンを信じているが、最後の人狼はハイラムではないと思う」とヴィンせんとくんに投票。同感です。
投票はキャロル、ヴィンせんとくん、ハイラムで割れ、結果としてハイラムに決定。

キャシー姐とハイラムの別れの芝居にじーんとしながら、夜を迎えました。


【4日目・夜】
キャロルが票を重ねたことを考慮して、ハイラムは人間だったはず。
ということは明日はパワープレイかな。
もしハイラムが人狼だったら、マドックもヴィンせんとくんも人間なのでヴィンセントくんに人狼判定出そう。
狼の襲撃は、今日僕が人間判定を出して2/3人間のキャシーのはず。
感動的な別れの直後に後を追うことになるなんてかわいそう……。

さあ、あとは朝を待つばかり。


【5日目・昼】
予想通りキャシーがいない。
そして、僕が生きていることに甚だ納得出来ないマドックを尻目に霊媒師の結果を聞く。

キャロル「ハイラムは人狼だったわ。つまり、サファイア、ドリス、ハイラム。3匹の人狼を処刑できたわ!」
ダンカン「なるほど……。信じます。じゃあ村は平和になったんですね」
ヴィンせんとくん「ダンカンの予言の結果はどうだったなら?」
ダンカン「あ、わかりません。僕、能力なんて無いので」
ヴィンせんとくん「知ってたなら」

……久しぶりに喋ったなヴィンせんとくん。

パワープレイ発動!
激昂するマドック先生と絶望するシンシア。

マドック「シンシアに投票しろ。苦しまずに死ぬのはシンシアだ。私が貴様らの牙にかかる」
ダンカン「いいよ。先生の頼みだもの。聞いてあげるよ」
マドック「貴様……!貴様が魔除けを壊したのか!何故こんなことをした!?」
ダンカン「……向いてないって言ったんだよね」
マドック「……何?」
ダンカン「自警団長。向いてないからやだって言ったんですよ。でもあの人達が無理やり」
マドック「なんだと……?」
ダンカン「魔除けを壊して、真っ先にサファイアさんが狼に食べられて。一昨日の夜デュークさんが食べられて……。スッキリしました」
マドック「きっ、貴様はそんなことで魔除けを壊したのか!そんなくだらない理由で!」
ダンカン「(穏やかに笑って)もう満足です」
マドック「貴様!!」(ダンカンの胸ぐらをつかむ)
ダンカン「僕が許せませんか?いいですよ。その薬、今すぐ飲んだって構いませんよ。それでもいいんですか?優しいマドック先生」
マドック「……くそっ!」(乱暴に放す)
ダンカン「……僕は先生が大好きでした。だから、シンシアさんに投票するよ」


このやりとりの間、背後にでかいロウソクを持った女の子と鹿の角を付けた半裸の細マッチョがいることをご想像ください。

この日の処刑はシンシア。
ダンカン「先生の意思を汲んで、シンシアさんに投票する。すぐ、後を追うから」

そして夜になりました。


【5日目・夜】
あとはエンディング。
昼間のマドックとの芝居では、用意していた狂人の背景を半分も出さずにいました。
面白いエンディングのために、昼間はあえて布石。
一線を越えちゃったいじめられっ子に秘められた真の理由は……あー!トントンされた!!


【6日目・昼】
赤く染まった世界に残されたのはマドック、そして人狼のキャロルとヴィンセント。

マドック「貴様等……!なぜ私を殺さなかった!」
キャロル「あたし、最高の頭脳とか自惚れてる奴が大っ嫌いなの。あんたにはもう1日生き地獄を味わってもらうわ」
ヴィンせんとくん「僕と一緒に踊るなら!」

人狼にダンスを強要されるマドック。
まさに地獄!
幻のマドせんとくんダンスが披露されようとする瞬間、舞台は闇に包まれました。



人狼勝利!!

サファイアを犠牲にしてしまったものの、それを対価に信頼を勝ち取り勝利に貢献出来ました!
狂人初勝利!そしてMVPまで戴いてしまいました。
ダンカンの真の理由は、弱気ダンカンの回で、狂人で、生き残ってエンディングを迎えられた時に披露します!
いつ来るかわかんないけど!



人狼:サファイア、キャロル、ヴィンセント
予言者:ドリス
霊媒師:シンシア
狩人:キャシー
狂人:ダンカン
人間:マドック、デューク、シオン、セリオ、ハイラム、ウォルター
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人狼城戦記 第12ステージ ガラス張りの城
人狼TLPT城公演のレポート第2回。
と言うか最終回です(笑)

長いですが気が向いたらお付き合いくださいませm(__)m


一周年記念公演の千秋楽。
僕個人としては今公演4戦目。
ここまで、
自警団長ダンカン:人間で勝利
生徒会長段間英介:人狼で勝利
新撰組参謀伊東甲子太郎:人狼で敗北
と2勝1敗。
ダンカンさん「まったく、あの子供とサムライは不甲斐ない。人狼に乗っ取られてしまうとは。いよいよ私が出張る頃だな」
と、満を持して国境騎士団長ダンカンさんの登場です。
人気アンケートに寄せられたコメントを見ると、ダンカンくんのほうが人気っぽかったことなんてこれっぽっちも気にしてません。気にしてませんとも。

千秋楽は人間勝利というのが少し前までのジンクス。
もう崩れてしまったけれど、初日と千秋楽はハッピーエンドで終わりたくなるのが人情ってものです。
そして個人的にはここまで千秋楽全敗なので、なんとか雪辱を晴らしたい。
ということで、なんとか人間陣営を引いて勝利したい!
そんなことを思いつつカードを引きます。

引いたカードは……人狼_| ̄|○
またか!
三連続じゃないか!
まさかダンカンさんまでダークサイドに堕ちるとは。
しかし引いてしまったものは仕方ない。千秋楽だろうとなんだろうと全力で人間を滅ぼしてやる。
今回の仲間は、自由人メイソンと砲術師ドリス。
なんと心強い……!
潜伏の達人メイソンと人間感の達人ドリス。
メイソンとドリスが相方なら、自分が特攻してもあとは任せられる。
僕が早めに能力を騙って、他の二人に任せるパターンだな。よしよし。
二日目に予言者で出よう。

さあ、月虹に浮かぶ城、千秋楽!
女神ナナは人間の味方だと思うけど、勝利の女神はどちらに微笑むか!?


【1日目・昼】
千秋楽だけあってツワモノ揃いのメンバー。
マドックこそいないものの、不動のセンター神父クリスを筆頭にデイジー、ステファン、キャシー、ハイラムのプレビューメンバー。
宇宙・新撰組からのキレモノ沖田エイジ。
僕と同級生のメリー、ジンジャー。
神様の賢者コーダ。
そしてなんか怖い人スパイク。
……スパイクっ!?誰っ!?
……あ、副長。新キャラか。こわー。
なんともすごいメンツです。

自己紹介ではスパイクが突然「てってれー\(^0^)/」と言い出したり、
ハイラムが「村で最高の頭脳を持つ医師マドック!の、最高の下僕!配達人のハイラムです!」と言ってみたり、
メイソンが変態みたいなマスクをかぶって「千の技を持つ美しい超能力者」とかいって太鼓に触れずに鳴らしたり、
ジンジャーが「人狼かもよ……?( ̄ー ̄)ニヤリ」と言ってみたり、
メリーが「メリピー」なる謎の羊を連れていたり、
デイジーは生前狂人で、人狼にいいように使われたので人狼を恨んでいたり、
エイジが恋に狂う狂人だったりと突っ込みどころ満載。
ちなみにスパイクの職業は、「生前は『コ』のつく職業をしてました」ということで明かされず。謎だ。
ダンカンさんは、「いろんな人がいすぎるから簡潔に。私は人間だ」とだけ宣言。

初日の議論はとりあえず突っ込みどころの解消から。
超能力者メイソンの力はどうやら太鼓を鳴らすだけらしい。
いつの間に打ち合わせしたんだろう……。
本人曰く「心を読むことも出来る!」とか言ってたけど、ハイラムの心を読もうとしたら見事に失敗。
メイソン「心を読めるなんて嘘だ、と思ってますね?」
ハイラム「いえ、グミが食べたいと思ってました(グミを取り出す)」

ひとしきりいじったところで、ジンジャーの「人狼かもよ」発言に話題が移る。
人狼を揺さぶって、反応を見ようとしていたジンジャー。
人間らしいと見る人と、人狼っぽいと見る人とそれぞれ。
どのみち決定打にはならないが、みんなのスタンスが見えてくる。

クリスが「投票の順番も重要です。信頼出来る人を全体で4人くらい決めて、その人は後ろの方に投票してもらってはどうでしょう」と提案。
その4人って誰が決めるんだろう。それを決めるのにめっちゃ時間掛かりそう。
ま、時間かけてくれるならいいか。
なんて思いつつ議論は進む。

このまま印象と挙動での投票になるかと思いきや、土壇場で「やはり能力者は出そう」という流れになり、予言者を出すことに。
手を上げたのはグミ好きハイラム。最初から知っている人間はエイジだという。
この時点でハイラムが本物か狂人かはわからない。出方的には本物かな……?
じゃあ明日ハイラムを人狼判定して出るか……。
ハイラムとエイジを除いた11人から投票を、となったところでメイソンが挙手。

メイソン「もう我慢できない!私が本物の予言者だ!私が最初から知っているのはドリスだ!」

対抗COキタ!
ってか、僕の計画が水の泡!
ちっくしょー、あいつめ。「ドリスとダンカンが相方なら、自分が特攻してもあとは任せられる」とか考えてるな!?
どうしよう。明日霊媒師で出るか……。

結局誰に投票するか、誰を投票から除くのかも曖昧になり、混沌とした投票がスタート。
能力者は残しておきたいという心情でメイソンとハイラムには票が集まりにくくはあるものの、ドリスが衝撃の一票。
ドリス「私がここに投票する意味をよく考えて。メイソンに投票する!」
初手で仲間切るかっ!?しかもその言い方、予言者で出るってことでしょ!?
ちっくしょー、「メイソンとダンカンが相方なら(以下略))」とか考えてるな!?
三人して同じこと考えやがって……!

結果、ハイラムにも票を重ねられてメイソンが初日に追放。
超レアケース!

メイソン「(超早口でなげやり)はいはいもう言い残すことなんてないです死にますバイバイ」

【1日目・夜】
早々に仲間を一人失ってしまった……。
さて誰を襲うか。
人狼をやるといつも思うけど、初日の襲撃先ほど決めるのが嫌なものはない。
仕方ないから、僕が「なんとなく能力者っぽい人」という勘でステファンを指名。
クリスが前に言ってたけど、初日の襲撃先用のルーレットとか欲しいよね。


【二日目・昼】
ステファン襲撃成功。
まず予言者の話を聞く前に、ドリスの話を聞くことに。
ドリス「私は本物の予言者よ。初めから知っていたのはキャシーよ」
そしてハイラムとドリスは昨日の夜お互いに予言し合っているとのことなので、結果を同時に聞く。
ハイラム・ドリス「「(相手は)人狼!」」
これはハイラムほぼ本物か……。

ダンカン「お互いに人狼だと言い合っている時点で、どちらか一人は人狼だ。メイソンが本物だった可能性もあるが、どちらかが人狼であることは変わらない。そして、メイソンが何者だったのかも知りたいところだ。もしメイソンが人狼だったなら、霊媒師に名乗り出てきてもらおう」

その提案で、手を上げたのはクリス。
クリス「メイソンさんは人狼でした。あとは予言者二人のどちらかに一匹。その他に一匹ということになります」
うーん、本物っぽい。
さすがに人狼が3匹とも能力者として出て行くのは怖すぎるので対抗できないなぁと思っていると、コーダが挙手。
コーダ「私が本物の霊媒師です。本物か狂人かはわかりませんがメイソンは人間でした。予言者3人の中に狂人がいると思うので、クリスは人狼だと思います!」
コーダ狂人キタ!
ハイラム、クリスと手強い能力者コンビだけど、こっちの狂人も頼もしい……!

推理含めて整理すると、
クリスを信じると、予言者の中に人狼が2匹。よって恐らくコーダは狂人。
コーダを信じると、予言者の中に人狼は多分1匹。よって恐らくクリスは人狼。
この日は、人狼がいるかいないかわからない霊媒師よりも、確実に一匹いる予言者から投票するべきだと主張するダンカンさん。
ダンカンさんと同意見でハイラム、ドリス、コーダを信じてクリスと3人に票が集まっていく。
ちなみにダンカンさんはドリスに投票。出方怪しかったからね。
結局僅差でドリスが追放され、ダンカンさんは二日目にしてラストウルフとなるのでした……。

【2日目・夜】
一人ぼっちになり、襲撃先は自分で決めていくしかない。
昼間の情報を整理すると、予言者ハイラム、霊媒師クリス、狂人コーダが見えている。
ハイラムはここで残せば多分追放できるので後回し。今日は多分クリスかコーダが見られるだろうし。
クリスもここで残しておいて、人狼の疑いをかけておこう。
と言うか、もう能力者は全部追放してもらわないと勝ち目が薄い。絶対襲わないぞ。
ということで、ここから狩人探し。
全然わからないので勘でメリーに。
ごめんね、メリー。
千秋楽で最短決着にならないように祈りつつ次の日へ。


【3日目・昼】
メリー襲撃成功。
霊媒師二人にドリスの正体を聞くと、
クリス「人狼」
コーダ「人間」
とのこと。

これでクリス目線だと、ハイラムが本物の予言者であることとコーダが狂人であることがほぼ確定。
覆す要素としてはステファンが予言者だったり狂人だったりした場合だけど、無視していいくらい少ない可能性。
コーダ目線だと、予言者のうち二人が人間だったのでどちらかが狂人。つまりハイラムとクリスが人狼で確定。
となる。
そして予言者ハイラムは不敵な笑み。

ハイラム「人狼を見付けました」

み、見られたっ!?
やばい!今日は霊媒師が見られると思って油断してた……!
平静を装いつつ、切り抜ける策を巡らせるダンカンさん。
予言者CO?いやいや今更すぎる。
霊媒師CO?いやいやせっかくコーダがうまく立ちまわってるんだからそれは活かさなきゃ。
狩人CO?いやいや、本物殺せた自信ないし、今やっても最後まで生き残れない……!
ええい!ただの人間で行くしかない!

ハイラム「ダンカンが人狼です!」

ここが勝負どころだ!くらえ!一世一代のきょとん顔!

ダンカン「……は?私?(・。・)」

さあ、ここからどう覆すか。

ダンカン「やれやれ、下僕は所詮下僕か。人狼に乗っ取られたか人狼の魅力にとりつかれたか。どのみち偽物だったわけだ」
ハイラム「私は本物の予言者です!」
ダンカン「昨日まではそう思っていた、私もな。しかし対抗の予言者が全て死んだにも関わらずなぜ貴様は生きている?人狼だから追放されねば死ねないのだろう」
ハイラム「人狼の策でしょう。あなたの策だ」
ダンカン「もう一つ。なぜ私だ?私を見る根拠が薄いな偽物」
ハイラム「もし私が生かされるなら、残った人狼は頭の切れるやつだと思いました。だからあなたを見た。案の定でしたよ」

一歩も引かないダンカンとハイラム。
クリスはハイラム派、コーダはダンカン派に付きバチバチと火花を散らします。

スパイク「ダンカンが人狼かどうかはわからない。でも、生き残っている予言者を俺は信じられない!もうハイラムを殺すべきだ!」

声高に主張するコ(自主規制)スパイク。
結果それに同調する流れになり、ダンカンさんのことはさておきハイラムを追放することに。

ハイラム「クリスを信じています。だから私は役目を全うしました。明日、ダンカンを追放してくれれば本望です」

やっぱり昨日襲うべきだったか……。

【3日目・夜】
なんとかハイラムを追放できて最短決着を免れた。

ちなみにこれ、客席から見ているとメイソン・ドリスの人狼がわかっているから、ダンカン人狼もほぼ確定。
そうなるとクリスの霊媒師とコーダの狂人も確定で、狩人勝負の解答になるはず。
なんというガラス張りの城……。
ステファンが狩人だったら客席全員パーフェクトパターンに……。

いや、考えない!さあ今日は誰を襲うか。
霊媒師のクリスはもう2匹の人狼を見ているので殺すメリットがない。
というか、クリスを襲って人間確定してしまうとイモヅル式にダンカンさんが人狼だと確定してしまう。
狂人霊媒師コーダを襲えばほぼ確実にクリスを追放できるけど、コーダを昼に追放できなくなってしまう。
やっぱり初志貫徹で、能力者は襲わないことに。
ということで引き続き狩人探し。
さっぱりわからない。
ジンジャー!


【4日目・昼】
ジンジャー襲撃成功。
果たして狩人は葬れたんだろうか……。
議場に残っているのは、ダンカン、狂人コーダ、霊媒師クリス、キャシー、スパイク、デイジー、エイジ。

議題はやはり、生き残っている能力者。
狂人霊媒師コーダはハイラムを人狼判定し、「ようやく1匹追放できた。もう1匹はクリス。もう1匹がわからない」と続ける。
霊媒師クリスは「言うまでもなくハイラムは人間。早く最後の人狼のダンカンを殺しましょう」と主張。

クリス「ダンカンさんは人狼なんです。今この中で、予言者に人狼だと言われている人はダンカンさんだけなんです。だからダンカンさんを追放すればいいんです」
ダンカン「それは君が……」
クリス「今、とりあえずクリス殺しとこ、みたいに考えてます?ダメですよ。私は霊媒師なんですから」
ダンカン「だからそれは……」
クリス「いいですか?もう一度言いますけれど……」
ダンカン「ちょっと黙れ!!!」
クリス「……」
ダンカン「君は自分が喋リたがるばかりで人には喋らせようとしないのか。フェアじゃないとは思わないのか」
クリス「思いませんね。だってあなた人狼ですもの」
ダンカン「それは君を信じればだろう、と何回言わせるんだ人狼」
クリス「黙りなさい人狼」
ダンカン「君こそ黙れ人狼」

クリスとガチで言い合いって初めてかも。楽しいー♪

ダンカン「私には疑いがかかっているから、簡潔に述べてあとは皆に委ねる。状況をフェアに整理すると、ハイラムとクリスを信じれば人狼はあと1匹。それが私だ。しかし私は人間だ。私を信じてくれるなら、本物の霊媒師はコーダ。人狼は残り2匹でその片方がクリスだ。私を追放してもまだ明日は来るからそうしてくれても構わないが、そうなると明日は残り5人のうち人狼が2匹だ。かなり危ないぞ」
クリス「ほら!そうやって無難な策として私を殺そうとしてる!とりあえずハイラム、とりあえずクリス。じゃあもう1匹の人狼誰?いーない!」
ダンカン「判断をするのは君たちだ。あとは任せる」

ダンカンさんが信用されたのか、ローラー作戦で無難な線をとったのか、この日はクリスが追放。
ダンカンさんの脳裏にレミゼの「One Day More」が流れっぱなしです。

今日も〜1日を逃げ延びた〜♪

【4日目・夜】
さあ、予言者と霊媒師をようやく始末できた。
ダンカンさんは黙々と狩人探し。
そういえばキャシーが大人しい?
もうしらみ潰しに殺していくしかないので、とりあえずキャシーを選択。
これで守られたら、そろそろ狩人COでもいいかな。


【5日目・昼】
キャシー襲撃成功。
残ったのはダンカンさん、狂人コーダ、スパイク、デイジー、エイジ。
ハイラム・クリスを信じていても、コーダを信じていても人狼は残り1匹。
ダンカンさん的には、スパイク、デイジー、エイジの誰かを追放できれば明日はパワープレイに持ち込める。踏ん張りどころ。

先ずは生き残っている霊媒師、コーダの真偽から議論が始まる。
クリスが本物の霊媒師だとして、メイソンとドリスが人狼。
人狼ドリスが予言者として名乗り出た人狼メイソンに初日から投票する?
やっぱり予言者3人の中に狂人がいて、ハイラムは人狼だと見るのが自然なのでは。
ということで割と信じられている狂人コーダ。
同じように対抗不在で生き残っても、とりあえず殺しとけとなったハイラムとはえらい違い。

ダンカン「私はコーダを信じている。それはハイラムが偽物である確信があるからだ。コーダが偽物の場合、ドリス、メイソン、コーダの3人が人狼で、ステファンかメリーが狂人でクリスが本物というのも成立はするが、それを考えるのは明日でいい。ということで、今日はスパイク、デイジー、エイジの3人から投票する」

コーダを切ることも考えてたけど、切らずに済みそうなので攻めてみる。

ダンカン「スパイクの意見はとても人間らしいと感じている。そしてエイジは人狼のハイラムに人間だと言われている。人狼が仲間の人狼をいきなり人間だというのは考えにくいから、エイジも人間ではないかと思う。消去法で、現在最も疑っているのはデイジーだ」

スパイクの人間らしさはかなり賛同を得られたものの、他の点は賛否両論。
特にエイジについては、「初日に人間だと言われ、ここまで襲撃されないのは人狼だからなのでは」と疑いがかかる。
まぁ確かにうちのメイソンも仲間のドリスを人間っていきなり言いましたけどね。
当のエイジはというと、「昨日のクリスとダンカンの言い合いは、人狼同士がかばい合っているように見えた」ということでダンカンを疑っている様子。
クリスとダンカンが人狼だと、ハイラムとセットで仲間の切り合いをしてたってことかな……?

結果、ダンカンさんとコーダがデイジーに投票、スパイクとデイジーがエイジに投票、エイジはダンカンに投票してデイジーとエイジの決選投票。
ダンカンさんはそのままデイジーに投票するも、コーダがエイジに翻してエイジが追放される。
コーダもしかして、人狼をわかってない……?

エイジ「軍人として、ここで散ることに悔いはない!愛しい人のところへ行く!」

かっこいい……!

【5日目・夜】
スパイクとデイジー。
どちらを食べてもいいのだけれど、コーダが票を翻したことがほんの少し気にかかる。
狩人っぽいという視点ではスパイクなんだけど、コーダがデイジーを人狼だと思っていたら厄介なのでデイジーを選択。
守られたら確実に狩人CO!
ってか、偶数でPPはモタっとするからそれは避けたい……!


【6日目・昼】
デイジー襲撃成功!
残るはダンカンさん、狂人コーダ、スパイクの3人のみ。

さあ、一気にカタをつけるか、それともコーダを処刑する流れにするか……。
ちらりとスパイクに目線を送る。スパイクもこちらを見ている。一瞬の表情の変化……気付かれた!
立ち上がってスパイクに歩み寄るダンカンさん。

ダンカン「さて……スパイク。聞いておきたいことがあるんだ」
スパイク「はい……」
ダンカン「追放されるのと私に食い殺されるのとどちらがいい?」
スパイク「そっちだったかー!!ハイラムクリスごめん!!!」

お客さん的にもダンカンが人狼なのはわかっていたはずなので、スパイクに勘付かれた以上は隠しておく意味が無い。
PPを発動して残り時間たっぷりスパイクをいたぶることに。

ダンカン「ハイラムに人狼だと言われた時は生きた心地がしなかったよ。君のおかげだスパイク」
スパイク「マジかー!マジかー!ちくしょー!」
ダンカン「コーダ、よく働いてくれたな」
コーダ「いえいえ」(固い握手)
ダンカン「さて、質問の答を聞こうかスパイク。追放か、襲撃か。どちらをお望みだ?」
スパイク「……幽霊タイムがやりたいです」
ダンカン「なるほど。いいだろう」
コーダ「ちょっと待って。僕も幽霊タイムやりたいんですけど」
スパイク「えー!?」

コーダもSエンジンがかかってきてスパイクフルボッコタイム。

ダンカン「今のうちに聞いておこう。スパイク、君が生前営んでいたという『コ』のつく職業とはなんだ」
スパイク「この流れで言えるか!何だその辱め!」
ダンカン「君には本当に感謝しているんだよ。君は私にとって、二人目の狂人だった」
スパイク「そ、そうだ!俺狂人!狂人だよ!」
ダンカン「そうか。では君は君が追放されることで勝利に近付けるわけだ。追放されてくれるね?」
スパイク「いや、それはちょっと……。あ!俺人狼!人狼だぞコーダ!」
ダンカン「なんと!君が人狼だったのか。どうだろう本物の霊媒師のコーダ、力を合わせて人狼を追放しよう」
コーダ「賛成!」
スパイク「あ゛ーーー!!!」

そんなこんなで投票の時間。
スパイクの望みは幽霊タイムのようなので、

ダンカン「(スパイクに投票しながら)君の望みを叶えるといい」
コーダ「(投票しながら)さよなら、コロシヤのスパイクさん」
スパイク「……みんなすまない。(ダンカンに投票)あんたが人狼だ」
ダンカン「正解」
スパイク「なんという屈辱……!こんな感情を味わえるなんて人狼TLPT最っっ高!!」

スパイクが追放されました。

【6日目・夜】
悩む必要は全くなし。一択です。
エンディングどうしよう……ノープラン……。


【7日目・昼】
コーダが退場し、残されたダンカン。
赤く染まった世界でゆっくりと立ち上がる。

ダンカン「選ばれし勇者か。笑わせる。私を人狼と見抜いておきながら、こういつまでも殺せないとは。他愛もないものだ。
(護符を外しながら)『月虹の護符』か。人狼の私には意味を成さないものだったな。(投げ捨てる)
さて。(女神のいるであろう方を睨みつけ)勇者どもよりは食いでがあるんだろうなァ!!……女神様?」

不敵な笑みを浮かべ、女神のもとへ向かう人狼ダンカン。
狼の咆哮とともに闇に包まれる……。

人狼勝利!!!

 

初日、二日目と仲間をどんどん失い、三日目には予言者に人狼と判定されながらも狂人もとい狂神コーダとともにひっくり返すというレアな回になりました。
個人的に、千秋楽初勝利!
そして稽古も含めて初のラストウルフ勝利!
ドリスが初日に仲間を切ったことも、ハイラムに人狼と見抜かれたこともいい方に働いたのかな。
ドリスが強行したからこそ予言者の中に狂人がいる説に説得力が出たし、ハイラムが人狼と言ってくれたからこそ夜に死なない言い訳ができたもんね。
何度か心が折れそうになったけど、諦めないって大事!
悪役なのに正義の味方みたいなまとめになってしまった(^^::

 

人狼:メイソン、ドリス、ダンカン
予言者:ハイラム
霊媒師:クリス
狩人:キャシー
狂人:コーダ
人間:メリー、ジンジャー、デイジー、エイジ、ステファン、スパイク
| 人狼TLPTレポ | 23:41 | comments(0) | - |
人狼城戦記 第3ステージ 超高校級の人狼がいた城
もう三週間経ってしまいましたが、
人狼TLPT一周年記念公演のレポートを書きたいと思います!

今回は4回だけの出演でしたが、その中の2回をピックアップ。
先ずは、第3ステージ!

僕的には前日の第1ステージ以来の2回目。
第1ステージでは自警団長のダンカンくんがただの人間で最後まで生き残り、人狼に殺された愛妻デイジーの敵を見事に討つという展開で、今回は七城学園生徒会長段間くんがそれに続けとばかりに出陣です。

そしてこの回は、ルーキーステージ!
13人中6人がルーキー。
他にも宇宙から二回目の参戦になるノアとリン、西の村から二回目の参戦のシンプソンとオードリーと割とスタージ数を踏んでいないキャストが多い回です。
宇宙、新撰組の沖田エイジとプレビューメンバーのエスターが心強い。
今回の段間くんの目標は、「きちんと議論を整理しつつリードすること」「インプロ的にも積極的に絡むこと」。
そのためにも人間を引きたい……!

役職決めの前に楽屋での会話。
コーダ「今日はダンカン人狼でしょ?」
僕「いやいや。ルーキー回で人狼は引きたくないですよ。すぐ殺されちゃう」
コーダ「人狼引いて無双するんでしょ?『ベテランなめんなぁ!』って」
僕「僕は人間だけど、正直それでエスターが人狼で無双するんじゃないかって思ってるんですよねー」

結果、僕とエスターどちらも人狼でした……_| ̄|◯
もう一人の人狼は、西からの刺客オードリー。
あとで聞いた話ですが、昼公演の後にオードリーとジンジャーがお喋りしてて、
オードリー「夜あたし何引くと思う?」
ジンジャー「人狼(即答)」
という一コマがあったそうな。
もうみんな恐ろしい。リアル予言者が多い現場です。

ルーキーステージなのに人狼は全員経験者。
プレビューからの百戦錬磨エスター。
西の村最強の狼と名高いオードリー。
そして状況整理屋ダンカンこと段間くん。
さてルーキーたちの命運やいかに。


【一日目・昼】

議長席は西の議長神父シンプソン。
オープニングを経て自己紹介へ。
段間「七城高校生徒会長の段間英介です。ダンカンって呼んでね。念を押しておくけど、僕は高校生だ」
何の変哲もない自己紹介なのになぜか起こる笑い。なぜだろう。
その他、ナタリーはダイアナとライバル宣言。
ジムはワーキングプアの事務員でキースの弟。
キースが能力者であることを告白。
エイジは宇宙船の砲術員でありながら、天下りで現職についたので船務長ノアより偉そう。
などなど盛りだくさんの自己紹介。

初日の議論は、当然記者キースの能力者論議に。
キースに能力を明かして貰う前に、他の能力者も一斉に出さないか、と提案する段間くん。
自分でやっておいてなんだけど、この提案は人狼としては結構リスキー。
やっぱり一斉に出るのは怖いものです。
結果、一斉に出るのは却下されてキースの能力を聞くことに。

キース「僕は予言者です!最初から知っている人間は、エスターさんです!」

なるほど。エスターが人間ね……って、
狂 人 キ タ ! ! (゚∀゚)
段間「他に名乗り出る人は居ないみたいだから、今日はキースさんを信じてキースさんとエスターさんを投票から外そう」
本物の予言者がまだいることは確実だけど、名乗り出る意志はないみたいなのでキースを本物として進行。
この昼に追放するか今夜食べれたら楽だなー。なんて考えながら、誰に投票するかを考える段間くん。

段間「僕は生前、『超高校級のただの人間』として人狼を追い詰めた。その経験から、怪しい人が居ないなら、人狼と戦えなさそうな人を追放するべきだ!」
と、口数が少なめだったナタリーに投票。
ここで本物の予言者や狩人を追放できたらラッキーだけど、下手に予言者に投票してこのあと正体を見られたらめんどくさい。
ということで予言者じゃなさそうな人をチョイス。
ま、多分今日はキースが予言されるから大丈夫だとは思うけど……。
ここでエイジが
「怪しい人が居ないので、確実に一つ嘘を付いている人に投票します。ダンカン。明らかに高校生ではない!」
とか何とか訳のわからないことを言ってきましたが、とりあえず票は集まらず一安心。

投票が集まってきたのは事務員ジムと留学生リン。
その中でジムが、「僕は殺さないほうがいい!」と能力をほのめかす。
議論の時間にジムはキースを完全に支持していたので、おそらく霊媒師。
なるほど、色々見えてきた。
結局能力者っぽいジムには投票がそれ以上集まらず、リンが追放されることに。
リンはただの人間を主張して行きました。

【一日目・夜】
昼間に出た情報は、キースが狂人でジムがほぼ霊媒師。
さて誰を狙うか。
ここは女性二人に襲撃先を任せてみると、迷いつつもジムに指が向く。
おお、なかなか攻めるなぁ。
狩人の立場で考えれば今日守りたい先は、キース、ジム、エスターの順くらい。
ジムが追い詰められて言っちゃった狩人の可能性、リンが狩人だった可能性も考えれば、ジムを襲える可能性は僕の感覚で5割強……。
まぁ守られたら守られたでいいか。次の日に食えば。
ということで女性陣に同意。
低所得者ジム。短い命だったな……。


【二日目・昼】
襲撃被害者なし!狩人GJ!
おー、素晴らしい。
ジム、一日寿命が伸びたか。
ひとしきり喜んだあと、議論は能力者の話へ。
狂人予言者キースは能力をほのめかしたジムを見て人間判定。
そのジムは、霊媒師だと告白。リンを人間判定。
そこで、キースとジム以外の能力者を募る。
するとナタリーとエスターが挙手!
人狼エスターは霊媒師を名乗り、リンを人間判定。偽物が出てきたから出てきた、とのこと。
ナタリーは予言者を名乗り、キースを人間判定。初めから知っていた人間は天下りエイジ。
ナタリー、予言者だった……。見られなくてよかった……。

ここで一旦状況を整理。
能力者が四人いるのでこの中に一人は人狼がいる。
キースが本物の予言者なら、エスターとジムを人間と見ているのでナタリーが人狼。
ナタリーが本物の予言者なら、キースが人間、つまり狂人になるのでエスターとジムのどちらかが人狼。
さらにナタリーが、「昨日守られたのは狂人のキースだと思う。それはつまりキースが狂人か本物か人狼にわからなかったということで、エスターは人間。だからジムが人狼」と推理展開。
結果、疑いはジムとナタリーに二分することに。
どちらも本物の能力者だというのに……。愚かしい人間どもよ……。

ちなみに段間くんはこの辺りから狩人探し。
狩人は昨日ジムを守ってGJなので、ジムには投票しないはず。
ジムに投票した人を狩人候補から外していく。

僅差でナタリーが追放。
ここでジムが追放されると、今夜の襲撃先がまた悩ましいから結果的には良かった。
この昼の追放と、これからの夜の襲撃で本物の能力者は消える算段。

【二日目・夜】
襲撃先はもちろんジム。
ここでジムを襲うとエスターは多分追放しなきゃいけなくなるけど、ま、それはそれ。
議論の流れでジム狂人説で押せるなら押してみるけど、無理そうなら特攻隊長として華々しく散ってね!
低所得者ジム、ちょっと伸びたけど短い命だったな……。


【三日目・昼】
ついに襲撃の被害者が。
霊媒師ジムが襲撃されて退場。これでジムが人狼の線は消える。
狂人予言者キースは、ナタリーが知っていたエイジを予言。人間判定が出てこれでエイジは人間確定。
人狼霊媒師エスターは、ナタリーを人狼判定してキースの説を裏付ける。

議論の中心は、なぜジムが死んだのかということに。
エスターは当然、「本物と狂人の区別がつかずに間違えて狂人を食べた」と主張。
キースがそれを支持。
狂人キースの予言者が結構信頼されていたので、たとえジムが本物でもエスターは狂人だろうという流れが出来始める。
しかしこの流れ、長くは持たないと判断した段間くんは別の見解を立ち上げる。

段間「なぜジムさんが死んだのか。やっぱり初日に守られたからじゃないかな。ナタリーさんは『初日に人狼は狂人と気付かなかった』って推理してたけど、むしろ気付いたから本物の能力者であるジムさんが狙われた。つまり、エスターさんは人狼だと思うよ」
キースが狂人でエスターが人狼ならば、二人が生き残っていることも説明がつく。
ま、事実そうなわけだけど。
この論を熱烈に支持するスチュアート。……ほほう、なるほどね。

結果この日は、キース・エスターを信じるか段間くんの推理を信じるかの二択になり、エスターが追放される。

【三日目・夜】
襲撃先をオードリーに任せようとしたら、悩んで決められない様子。
ならば、と段間くんがスチュアートを指名。
昼に段間くんがした推理は、ジムが人間だと知っている狩人には響いたはず。
熱烈に支持してきたスチュアートは、会議での立ち回り方も含めて狩人っぽい。
さて、どうなる……?


【四日目・昼】
スチュアート襲撃成功。
議場に残っているのは段間くん、オードリー、エイジ、ノア、シンプソン、ダイアナ、マニー。そして予言者を名乗るキース。
ここでキースが、
「やっと人狼を見つけた!そこの生意気な高校生!お前が人狼だ!」
おっと、狂人に人狼判定されたか……。

段間「ま、そう言うだろうね。昨日から僕はずっとキースさんを狂人だって言ってきた。だから人狼だって言われても予想の範疇でしかないよ。っていうか、ここまで人狼に狙われてない予言者をまだ信じてる人はいる?」
全く動じない段間くん。さらに続ける。
段間「むしろ僕はホッとしてるんだ。予言者の真偽は悪魔の証明だからね。キースさんが本物の可能性を考えておかなきゃいけない。でもこれで少なくとも僕には、キースさんが偽物であることがはっきりした。予言者はナタリーさん。キースさんは狂人で決まりだよ。そして人狼だと言われたことで、僕は人狼に襲撃されにくくなった。僕にはまだ推理で人狼を追い詰める時間がありそうだ」
ついでに疑っている相手としてノア、シンプソンを挙げて弁明終了。
全く信じられていないキース。哀れ。

結局この日は、「そろそろ狂人も追放しておかないと怖い」という理由からかキースに票が集まり、キースが追放される。

【四日目・夜】
今夜こそはとオードリーに襲撃先をお任せ。
多分スチュアートが狩人だったから、安心して選んでくださいませ。
悩みに悩んでダイアナを指名。


【五日目・昼】
ダイアナ襲撃成功。
残るは段間くん、オードリー、エイジ、ノア、シンプソン、マニー。
能力を名乗っていた4人は葬ったので、少なくとも人狼は1匹殺せている。
しかし霊媒師二人がリンを人間だと言った以上、2匹殺せている確率は低い。
つまり残りの人狼は2匹。ここで追放できず、狩人が今夜守れなければ霊界は滅んでしまう。

ここで疑いが向いたのは、口数が少なく潜んでいるのでは、との理由でシンプソン、ノア。
ちょいちょい変な挙動が目立つマニー。
自称予言者に人狼と言われている段間くん。
確実に人間と思われている天下りエイジ。

マニー「予言者二人に人間と言われて、ここまで襲われずに生き残っているエイジも少し怪しいのでは?」
段間「でもそうすると、ナタリーさんもキースさんも二人とも偽物ということになるよ。まあキースさんは偽物だけど。初日に狩人が誰かを守ったこと、リンさんがただの人間と言い残したことも踏まえれば、ナタリーさん以外に本物はいないよ。みんなの目線でも、その二人以外に本物はいないでしょ?」
エイジ「そう!僕は確実に潔白だ!僕は神だ!」

か、神様でしたか……。
まさに天下り。

最終的に、シンプソンとノアに票が割れ、シンプソンが追放される。

【五日目・夜】
おそらく最後の襲撃。
誰を殺すか、というより、誰を残すか。
オードリーから選択を任されたので、「残った3人の中で一応一番狩人っぽい人」ということでマニーを選択。
これで守られたら僕が狩人と名乗ろう。


【六日目・昼】
マニー襲撃成功。
残されたのは段間くん、オードリー、エイジ、ノア。
赤く染まった世界に重低音が響く……。

段間くん「確実に潔白なエイジさんをなぜ襲わなかったかって?そりゃあ、決まってるよ。脅威じゃなかったからさ」
エイジ「違うな。僕は神だ!だから襲えなかったんだ!」
段間くん「あれ?口数の少なかったノアさん。ここに来ていよいよ喋らなくなったね。どうしたの?」
ノア「(完全放心状態)」
オードリー「ねえ聞いて。あたし一度も薔薇をもらってないの。一度も投票されなかったの」
段間くん「そいつはすごいなぁ」
エイジ「僕は神だ!人狼なんかに負けはしない!」
段間くん「しつこいなぁ。じゃあ神様と人狼、どっちが強いか試してみる?」
エイジ「くっそぉぉぉぉ!」

段間くんに掴みかかるエイジ。
ものともせずに爪を振り上げる段間くん。
エイジの絶叫が響く中、あたりは闇に包まれる……。

人狼勝利!


狂人キースと人狼エスターの能力騙り、それを追い詰める人狼段間くん、完全なる潜伏の人狼オードリーと役割分担が功を奏し、ベテラン人狼チームの勝利となりました!
段間くんは生前『超高校級のただの人間』で、死後は『超高校級の人狼』でした!

反省点は、狼の襲撃先が全てルーキーだったこととエンディングにルーキーを誰も立たせられなかったこと。
そこまで気が回らなかった……。反省!


人狼:エスター オードリー 段間
予言者:ナタリー
霊媒師:ジム
狩人:スチュアート
狂人:キース
人間:エイジ ノア シンプソン リン ダイアナ マニー
| 人狼TLPTレポ | 23:54 | comments(0) | - |
団長回顧録 第9ステージ
忘れた頃にダンカン日記。
今回は第9ステージです。
ちなみにこの時点で全ステージ人間の目標はすでに潰えており、
あとは『全役職制覇』くらいしかカードの引きでは狙いどころがなくなっているダンカンさん。
まだ引いていない【狂人】を心待ちにするものの、引いたカードは【人狼】!
第6ステージでダンカンくんが人狼になったら、あまりの弱気ぶりに予言者アリアに疑われ、正体を見られ、弁解の余地もなく処刑されていった苦い思い出が脳裏をよぎります。
今度こそリベンジ!

今回の仲間はキャシー、そしてカート。
ってかキャシーほんとに真っ黒だ。ダンカンくんの時も相方だった。


一日目

ダンカンくんが全く役職を騙れずに死んでしまったので、今回は役職を騙る気満々のダンカンさん。
自己紹介ではメイソンが村長に立候補していることとネイサンが蹴りを二種類持っていることを除いて特筆することはありませんでした。

「二日目くらいに予言者で出てやろう」と思っていると、唐突にキャシーが予言者CO!
くぅ、いきなり計画が狂った…。
仕方ない!霊媒師で出よう!
と思いつつ周りを観察していると、ノーマンがキャシーに投げる目線が気にかかる……。
ノーマンが本物の予言者か?

誰を処刑するべきか、決定打のないまま投票の時間が迫る。
すると、投票の寸前にクリスが「人狼はあとに投票したいはずです。なぜなら、自分が投票されるのが怖いからです」と発言。
それを受けてか、投票の時間になると昼の議論で存在感を示せなかったカートが一番目に投票!
するとクリスが、「先ほどの発言は人狼に対しての罠です。ああ言われたら人狼は真っ先に投票したくなる。カートさんは人狼です!」
やられた……!!!

クリスの鮮やかな話術にしてやられ、仲間のカートが処刑される。
これは能力を騙ることを控えるべきか。
と作戦を修正しつつ夜になりました。

さて人狼の時間。
目を開けてキャシーを見ると、誰を襲うか決めかねている様子。
ならば、と先ほどの引っ掛かりをもとにノーマンを指定。
狩人もきっと気付いていないはず。
守られませんように……。


二日目

目を覚ますとノーマンの姿はなく、ほっと一息ついて二日目スタート。
これでノーマンが本物ならキャシーの乗っ取り成功なんだけど……。
するとアリシアが、「私予言者です」と宣言!
あぁ、失敗したか……と思いきや、「キャシーは人間でした。だから狂人です!」と発言!
狂人キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
そして本物は名乗りでない!
これは予言者食べれたんじゃないか……!?

メイソン候補が霊媒師として名乗りでて、カートを人狼だったと告げる。
そこに対向することも考えたものの、キャシーが予言者として引っ張ってくれることを見越して自分は潜むべきだろうと断念。
そしてその日も決定打のないまま、「挙動が怪しい」とダンカンさん中心に疑いをかけ続けた結果メリーを処刑して夜になるのでした。

人狼の時間。
目を開けてキャシーを見ると、やはり誰を襲うか決めかねている。
ダンカンさんはというと、隣のドリスの挙動が気になっている。
もう狩人以外の能力者と狂人は判明した。
その中でこれだけ大人しいドリスは標的になりたくない狩人なのでは?
ということでドリスを指名。
これが当たっていればあとは食べ放題だ!


三日目

ドリスの姿がなくスタート。
メイソン候補がメリーの人間を告げ、人狼予言者と狂人予言者はまだ人狼を見付けられていない。
そしてやはり決定打なく議論が進むなか、疑いがダンカンさんに向き始める。
徹底抗弁するものの、疑いを晴らしきれずにあえなく処刑。
ごめんよキャシー。
でも邪魔者は殺せたはずだから、狂人と二人で頑張ってくれ……。

さてお墓で幽霊たちと対面。
やっぱり気になるのは、予言者だと狙ったノーマンと狩人だと狙ったドリス。
これが両方当たりで自分でもびっくり!!
人間の時でもこれくらいの冴えで人狼当てられたらなぁ……。

ダンカンさんが処刑された夜には霊媒師のメイソン候補が食べられて真能力者全滅!
人間ピンチ!
そして墓場選挙ではメイソン候補に飛び入りのダンカン候補が圧勝!
お墓でも人間ピンチ!
そんななか村の様子はというと、予言者コンビが猛威を奮って場を掌握するも、襲撃されないのがおかしいと微かに疑いが向き始め、
最後はなんと狂人アリシアが人狼キャシーに投票をして終幕!
アリシアすらもキャシーを真予言者だと思っていて、「人狼のために殺さなきゃ!」となっていたとか……。
鮮やかに乗っ取り過ぎるとこうなるのね、というなんとも稀有な例でした。
冴えてただけに悔しい!

人狼 ダンカン キャシー カート
予言者 ノーマン
霊媒師 メイソン
狩人 ドリス
人間 マドック ネイサン エスター クリス メリー アリア
| 人狼TLPTレポ | 23:57 | comments(0) | - |
団長回顧録 第5ステージ
団長回顧録 第5ステージ

久々の団長回顧録。

第3、第4ステージと勝利して波にのる人間陣営。
この日も意気揚々と国境騎士団長ダンカンさんが参戦です。
ちなみにここまで全ステージ人間は継続中で、うち一回自警団長のダンカンくんが登場しました。
ダンカンくんは弱気で挙動不審なのでうまく自分の意見が言えず、ダンカンさんにこっぴどく叱られて謹慎中です。

この日に引いたカードは【狩人】!
思い出すのは村1公演。
人狼で追い詰められた自警団長ダンカンくんが「もう生き残ってないだろう」と苦し紛れに狩人を騙ったら本物のキャシーが生き残っててこてんぱんにやられたこと。
そして本物の狩人で意気揚々と臨んだ国境騎士団長ダンカンさんが何も出来ないまま初日の夜に食べられたこと……。
「これはあの日の雪辱だ……!」と静かに燃えるダンカンさん。
不慣れな役職に内心ドッキドキでした。


一日目。
鍛冶屋ジャクソンが弟のハイラムの仇を取ろうと意気込んでいる。
意気込みすぎて武者震いが止まらないジャクソンに試しに疑いの目を向けてみると激昂。
その反応から、ジャクソンは人間だろうとあたりをつける。
相変わらずの設定自由人メイソンがチェリーであることを告白するも、それ以外に有力な手掛かりがない。
挙動や発言から投票が集まったのはキャシー、アリシア、メリーの3人。同票で決選投票になった。
ちなみにダンカンさんはメリーに投票。理由はやはり挙動と発言。
最後の弁明で、キャシーが能力者であることを告白する。
そしてメリーも能力を持っていると告白。

「私は村の人を守る力を持ってる!殺さないで!」

……守る?
予言者にしろ霊媒師にしろ、「守る」という表現は違和感がある。
と言うことは狩人……偽物来た!!

決選投票でも迷わずメリーに投票するが、大方の予想通り能力をほのめかさなかったアリシアに票が集中。
十中八九ただの人間であろうアリシアが処刑されていくのでした。

夜になり、狩人が働く時間。
メリーは偽物の狩人だとして守る必要はない。
とすると、守るべきはもう一人の能力者のキャシー。
人狼が裏をかいてくるかもしれないが、能力者はせめてもう一日生かさなくては、とキャシーを選択して眠りにつきました。


二日目。
朝になるとエスターの姿がない。
守れなかったことを悔やんでいると、エスターの妹だったメリーが泣き崩れる。
ダンカンさんはメリーを偽物の狩人だと思っているので、
「ふん、白々しい真似を……」
と冷ややかな目。

議論はもちろん、能力者だと名乗っていたキャシーとメリーへ。
キャシーは自分が予言者だと告白。最初に人間だと知っていたのはパンジー。そしてこの夜占ったのは会議の中心人物であるマドック。
キャシーがマドックを人間だと告げた瞬間、ダンカンの隣で秀才イワンが小さく「良かったぁ……」とつぶやく。
マドックが人間なのは喜ばしいことなので気持ちはわかるが、これは「人間らしさを装った芝居なのでは?」とイワンへの疑いをほんの少しだけ濃くしておくダンカンさん。

もう一人の能力者、メリーは狩人……と思いきや予言者だと告白!
これは怪しい……。
「狩人っぽく名乗ってしまったものの、一晩考えたらこんなに早く狩人を騙ってしまうと信頼されない」と判断した人狼が予言者に軌道修正をしたのでは、と判断。
狂人ならば、信頼されずに昼に処刑されるのは悪くない選択なのでそのまま狩人の線で押し通す気がする。

ダンカンさんはメリーを人狼と見定めてこの日も投票。
しかし、「予言者二人は残したほうがいいのでは」という昼の流れに背いたことで疑いの目を受ける。
狩人として昼に死ぬ訳にはいかないダンカンさんは、票が入った瞬間に「私を殺してはいけない……!」
かろうじて処刑を免れたダンカンさん。
この日はやはりただの人間だったろうドリスが処刑されたのでした。

夜になり、狩人の仕事の時間。
予言者キャシーを守りたいものの、昨日守ってしまっている。
そして予言者二人が本物と狂人でない限りきっと二人とも生かされる。
二日目は、的確な意見で人狼を追い詰めそうかつ人間らしかったチェリーボーイを守って眠りにつきました。


三日目。
朝起きるとジャクソンがいない。
今日も守れなかったことを悔やみ、ハイラムジャクソン兄弟の仇を必ず取ろうと決意を新たにするダンカンさん。

予言者キャシーはメリーを人狼だと告げる。
やはりか……。
もちろんメリーは否定するも、ダンカンさんには響かない。
そして前日に能力者をほのめかしたダンカンさんをチェリーメイソンが責め立てる。

メ「ダンカンは昨日能力者をほのめかしましたよね?」
ダ「ああ」
メ「そして、私はダンカンは人狼だと思う。なぜなら、ダンカンは今日霊媒師だと言いたいはずで、本物の霊媒師は私だから!」
ダ「違う!……私は昨日死ぬわけにいかなかった。だから能力者であることを明かした。票が集まらなければ明かす気などなかった。なぜなら、私は狩人だからだ!」

一瞬静まり返る聴衆。
狩人が名乗りでるタイミングとしては確かに早すぎる。マドックにそれを指摘されるが、
「ならばどうすればよかった?自分は霊媒師だとでも嘘をつけというのか?本物の狩人である私が。その方が村にとって有益だと本当に考えているのか!」
と一喝。
内心「あー、メイソン霊媒師だったかー。失敗した。今日守ってあげられないじゃん。まあ多分自分が狼に食われるけど」とちょっと落胆気味。

自称狩人は今日は処刑で殺さず、狼に食われるのを待つべきだという意見でまとまる。
自分が狩人だと信じてもらうには狼の襲撃を防ぐか狼に食べられるかのみ。今夜が最後の勝負と腹をくくるダンカンさん。

ここで、会議に積極的でなかった歌姫アリアに疑いの目が向けられる。
するとアリアは事もあろうに、
「私は能力を持っている。でもそれは言いたくなかった……」
「それはつまり?」
「私が本物の狩人です!」
今度こそ偽物キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

この日はキャシーに人狼だと言われたメリーに票が集まることに。
ダンカンさんもメリーに花を渡し続けて苦節3日。ようやく処刑することが出来ました。

夜になり、狩人の仕事の時間。
狩人が二人出ているということは、アリアが人狼ならダンカンを殺したくないはず。
アリアが狂人ならどちらが本物か人狼にもわからないから狩人狙いで来ても死ぬ確率は五分五分。
それよりも予言者騙りの仲間を殺された人狼が本当に殺したいのは、本物の予言者キャシーのはず!
昨日守れなくてよかった……!!!
偶然に感謝しつつキャシーを守るダンカンさん。
死の恐怖に怯えつつ眠りにつきました。


四日目。
目覚めると、自分も含め誰も死んでいない!
キャシーを守れた!
ということは、キャシーが人間なのは確実!
偽狩人アリアと同時に守護した相手を言うと、アリアも「キャシーを守った」と主張。
昨夜のキャシーについては予想しやすくもあるので狂人の可能性は捨てきれないが、守護先を言い当てたのでアリアはかなり人狼くさい。
霊媒師チェリーは、メリーを人狼だと告げる。
そしてキャシーはアリアを人狼だと宣言!

ダンカン目線で状況を整理。
キャシーは人間なので、予言者か狂人。
キャシーが予言者ならばアリアは人狼。キャシーが狂人でも嘘を付いているアリアは人狼。
そしてキャシーが予言者ならばメリーは人狼でメイソンがすべての可能性が残るもののかなり本物の霊媒師っぽく、キャシーが狂人でメリーが本物だとメイソンは人狼となる。
キャシー狂人、メリー人狼、メイソン霊媒師の場合、初夜トンのエスターが予言者になるがその可能性はかなり低い。
ダンカンさんはキャシーとチェリーを本物と判断しました。

キャシーの本物予言者は周囲にも信じられ、この日はアリアに票が集まっていく。
ほぼ満票が集まるなか、マドックが桜を片手に苦々しい面持ちでアリアに近づく。
「私はそれでもこの花をアリアに……………………………………渡すことは出来ないゲイリー!」
と投げつけた!

この日のダンカンさん的最大風速はここでした。
マドック卑怯。

夜になり、狩人の仕事の時間。
もちろん本物の予言者を守りたいところだけど無理なので、あえて霊媒師も外してイワンを指名。
ここで襲われる可能性はキャシー、ダンカン、メイソンの順で高いと思っていたのだけど、人狼を二人処刑したのが明白な時点で霊媒師は役目を終えているので狙われないと判断。
あえてただの人間を殺して能力者に疑いを向ける戦略を警戒し、一番人間らしかったイワンを守りました。


五日目。
襲撃されたのは本命のキャシー。
これでキャシーの本物はほぼ確定。
残ったのは、狩人ダンカン、霊媒師メイソン、そして人間のマドック、パンジー、ゲイリー、イワン。
マドックとパンジーはキャシーに人間と言われているので、まだグレーなのはメイソン、ゲイリー、イワンの三人。
ダンカンは守護成功のお陰で完全に信じられていたので除外されました。ひゃっほい。

グレーな3人に人狼が1人いるのでローラーをかければ、という状況だが、村人をあと二人処刑してしまうと村が滅びてしまう。
狩人ダンカンさんはいい加減襲われそうだし。
前述の通りメイソンにここまでの行動を見ても本物の可能性がかなり高いものの、人狼・狂人の可能性もゼロではない。
イワンも二日目の「良かったぁ……」がつい漏れた本音なのかトラップかが気にかかる。
ゲイリーは投票の仕方が気にかかるものの、ここまで村人として推理に貢献している。

さて一体誰が……と、ゲイリーが口を開く。
「俺は、いまメイソンが人狼やったら怖いと思ってる。人狼やったら本物の予言者と同じ事を言うことは可能や」
確かに確かに。ただしその場合初日の夜に死んだエスターか翌日に死んだジャクソン辺りが霊媒師でないと話が通らない。
「そして、メイソンとキャシーがどちらも偽物だったらこの中に人狼が2匹いる可能性も残っとるっちゅうことや」
もちろんその可能性もあるが、可能性は相当低い。
ゲイリーがその可能性を持ち出すのは、そうしないと生き残れない人狼だからでは?

ゲイリー「今人狼やと思われているメリー、アリア。この二人が本物やったっちゅう可能性もあると思う」
ダンカン「なるほど、じゃあ聞こうゲイリー。その場合疑わしいのはメイソンと誰だ」
ゲイリー「それは、わからへんねん。キャシーに人間だと言われた二人も怪しく……」
ダンカン「違うな。もし君の仮定が正しければ、最も疑わしいのは私だ。本当に私が人狼だと思うか?君は、必死に生きる道を探している人狼だ」
ということでこの日の処刑はゲイリーに。

ゲイリー「世界中の人間に笑いを届けるのが俺の使命や。その俺を殺すんや。笑え!笑えや!」
マドック「君が人狼だったら、明日笑おう」

マドック卑怯。


翌朝。
見事に人狼の気配が消え去りました!
生き残ったのは、マドック、イワン、パンジー、ダンカン、チェリーメイソン。

マドック「メイソン。君は、何のために生き残りたいと言っていた?」
メイソン「え?」
ダンカン「君はこうして生き残った。君の望みを果たすべきだ!」

メイソンの前に並ぶ4人。
そしてメイソンが選んだのは……まさかのマドック!
メイソンはマドックに純潔を捧げ、村に平和が戻りました!

そして、この回は第0ステージに続いてMVPをいただきました!
狩人で早めに名乗り出て守って生き残って……狩人としての醍醐味を一気に体験させていただいた回でした!

人狼:メリー、アリア、ゲイリー
狂人:エスター
予言者:キャシー
霊媒師:メイソン
狩人:ダンカン
人間:マドック、パンジー、イワン、ジャクソン、ドリス、アリシア
| 人狼TLPTレポ | 23:43 | comments(0) | - |
団長日記 第1ステージ
公開ゲネの勝利、そしてタナボタのMVPですっかり得意満面のダンカンさん。
本番一発目が楽しみすぎて浮かれています。悪い癖。
引っ込み思案な自警団団長ダンカンくんは、「ダンカンさんがノリノリなので、もういいです……」と早くも今日はリタイヤモード。
「お前は昨日の写真撮影で出突っ張りだったからしばらく私に行かせろ」とは騎士団長ダンカンさんの弁です。

運命のカードタイム。
引いたカードは【予言者】!
全ステ人間継続中!そして能力キタ!
予言者ということは、人間を一人知っている。その人間は……医師マドック!!!
「勝った……!!」
開戦を前に勝手に勝利を確信するダンカンさん。
波乱の第1ステージが始まります。


1日目
自己紹介のあと、秀才のイワンと記憶喪失のメイソンが霊媒師として名乗り出る。
ってか記憶喪失って!
記憶はないのに能力はあるって!
一同総ツッコミも記憶が無いのは仕方ない。

この二人以外から投票する流れになるが、何故かマドックに票が集まっていく。
確かにマドックは過激な意見も言っていたけど、よく聞くと村に有利なことをきちんと言っている。
そもそもダンカンさんはマドックが人間だと知っているので、「マドックの言っていることは至極人間らしい。むらの頭脳でもある彼を今殺すべきじゃない」と援護。

投票になり、あまり喋っていなかったデュークに票が入った瞬間ドリスが叫ぶ!
「デュークは人間よ!」
ダンカンさんのメガネがギラリと光る。
「偽物の予言者キタ!」
早速ドリスに「君は偽物だ」と投票するダンカンさん。明日への布石はバッチリだ!
しかし一方、援護虚しく初日の処刑はマドックに……。
ダンカンさんは勝利を確信した理由の1つを早々に失うのでした。

二日目
夜の間に必死に考えるダンカンさん。
マドックを失ったことは痛いけれど、マドックは人間だからこれは霊媒師二人の真贋鑑定に使えるかもしれない。
そして今夜ドリスを占えば、一気に場は好転する。
今夜狼に襲撃さえされなければ……!
朝が来ると、ステファンの姿がない。
村人を失ったが、予言者である自分が生き残ったことに安堵するダンカンさん。
さあ反撃開始!

先ずは霊媒師二人の判定から。
秀才と記憶喪失共にマドックを人間だと判定。
残念ながら両方正解なので真贋の判定には使えない。

マドックの死を悼み、偽預言者ドリスを追い詰めようとするダンカンさん。
ドリス曰く、デュークが人間であることを最初から知っていて、この夜は母親であるキャシーが人間だと知った、とのこと。
そこで立ち上がるダンカンさん。ここは決め所!
「キャシー。君にとってはあまり良くない知らせだ。君の娘は、この村に人狼を招き入れた張本人だ!」
ざわつく村人たち。悦に入るダンカンさん。
「私は本物の予言者だ!昨日ドリスを見て人間だと知った。つまり、ドリスは狂人だ!」
最初から人間と知っていたマドックに投票が集まった時にもっと強く止めなかったことを少し疑われるも、マドックを擁護していたことを覚えている人がいて一安心。
さて、これで他の人狼を見付けに…とおもいきや、予想外の事態が!
キャシーが立ち上がり、「私こそ本物の予言者よ!私はダンカンを人間と最初から知っている。つまり、そこにいる私の娘は娘を食い殺した人狼……!」

なんと予言者が3人に!
霊媒師も併せて能力者が5人!
すごい状況!
整理すると、
本物のダンカンさん目線だとドリスは狂人でもう一人の嘘つきキャシーは人狼。
ドリス目線だとキャシーが狂人でダンカンが人狼。
キャシー目線だとダンカンが狂人でドリスが人狼。
はからずも人狼を一人確定できたダンカンさんは内心ガッツポーズ。
後はこの夜に霊媒師を占えば残る人狼は一匹!
人狼キャシーが人間といったイワンは多分人狼で、残った潜む人狼は多分デュークだろうとあたりをつける。

が、そんなことを考えているうちに議論はあらぬ方向へ。
能力者5人の中に最低2匹の人狼がいるのでそこから投票していくのは理解できるものの、なぜ1/2の霊媒師より1/3の予言者?
そしてよりによってダンカンさんが疑われている……!?
必死に弁明するもうまくいかない。
1/2と1/3の確率を持ちだしても響かない。
あとでお墓で聞いたら「あの確率を持ちだした時点でダンカン死んじゃうな〜って思ったよ」とマドック。

正直今だに納得出来ないまま、なんとゲネプロに引き続き本物の予言者から処刑されていくことに……。
国境騎士団長ダンカンさんは、人狼への怒りと村人への失望を胸に友の後を追うのでした。


お墓に行ってからのことはよく覚えていないけれど、
初日に襲撃されたステファンが狩人で、
ダンカンが人間だとわかった本物の霊媒師の記憶喪失は処刑され、
人狼と狂人が全員残って人狼勝利というなんとも凄まじい展開に。

狂人ドリスは狼を招き入れるとまず自分の母親を喰わせた……。
ドラマの詰まった回ではありましたが、ダンカンさんはお墓でやさぐれるのでした。


人狼:キャシー、イワン、デューク
予言者:ダンカン
霊媒師:メイソン
狩人:ステファン
狂人:ドリス
人間:マドック、エスター、バーバラ、エマ、ネイサン、デイジー
| 人狼TLPTレポ | 23:23 | comments(2) | - |